慌ただしく時は過ぎ

11月07日(月曜日)と翌日 08日には 泰国(タイ)から 10名の Interventionの先生方をお招きして 当院心カテ室とカンファレンス・ルームを舞台に 1st Thailand – Japan Friendship PCI Forum 2016 というものを開催させて頂きました

外部からは 本江純子先生をお招きし、あとは当科の皆が応対しました

タイは現在軍事政権下ですが、先日国王が 88歳 11ヶ月でご逝去され、今後の民政移管に向けて若い人々が中心となり手を合わせていかなければいけない時期でもあります しかしながら、もともと勤勉な国民性と国民の大多数が敬虔な仏教徒ということもあり、その発展性は素晴らしいものがありますね 既に首都バンコクには高層ビルが立ち並び、その様子は東京以上でもありますし、国民はとても親日的で、多くのタイの方々が何回も日本を訪問されています

今回は、タイ国一番の名門大学国立チュラロンコン大学の Wasan先生を筆頭に 10名の先生方が参加されたのです 僕自身タイにはこれまで 20回ぐらい訪問し、色々な病院の色々なカテ室で手技を行う機会があり、Wasan先生とも20年来の旧知の間柄です

月曜日午前中は僕は外来診療し、それを早めに切り上げ、13:00からはタイの先生方と座学および IVUS/OCT/FFR/Rotablatorを中心とした実技を皆で披露しました そして、その夜は 鎌倉の古民家でたらふくの夕食をとりました

タイの先生方と
タイの先生方と

翌日火曜日には、朝から鎖骨下動脈アプローチでTAVIを一例行いました ここには 4名のタイの先生方が見学されました 手技は完璧に終了し、すばらしい出来でした そして、引き続き僕は経皮的冠動脈インターベンションに移行したのです その中で慢性完全閉塞を二例行いましたが、その一例はとても難しい手技で多分タイの先生方にとっても見ごたえがあったものと思います 我ながら素晴らしい出来でした

そして、14:30には僕は手技を切り上げ 折角の機会ですので、タイの先生方を鎌倉古都観光に連れていきました 何人かの先生方は鎌倉にも何回か来られていたのですが、僕は鎌倉住まい 29年のベテランですので、皆が知らない場所をたくさん知っています

ご存知鎌倉大仏
ご存知鎌倉大仏
佐助稲荷神社
佐助稲荷神社

今回は、まず 鎌倉大仏に行き、それから銭洗弁天、そして裏道を通って佐助稲荷神社に、そしてこの稲荷神社から裏道を通って大仏ハイキングコースの一部に入りました この道はとても急峻な道であり 途中で皆が音を上げたのですが とても楽しかったようです

それから歩いて小町通りを散策し、長谷の大谷戸を経て夕食会場に到着したのは予定通り 18:00で、その後皆で楽しく夕食をとったのです

勉強、そして手技 それだけでなく日本の良い部分、鎌倉の良い部分、そして何より日本とタイの間の友好促進に寄与することができました

今回のこのテストが非常に有意義でしたので、来年も同様の会を開催していくつもりです

久しぶりの鎌倉ハイキング

10月10日は「体育の日」 この日は前日の大雨、暑さとは異なり、気温21度、曇と、ハイキングには絶好の日和となりました

大船駅 09:00AM集合 集まったのは総勢14名でした 折角鎌倉近郊に居を構え、仕事もしているのに実は江ノ島にを知らない人が多いことを知りましたので、この日の目標は江ノ島 特にその太平洋に面した断崖絶壁の「岩屋の洞窟」に設定しました

まずは 大船駅から湘南モノレールで目白山下駅下車 そこから結構急な上り道を登り、龍口寺裏手の「片瀬山公園」を回りました 実はそこから龍口寺裏手に直接抜けれるものと考えていたのですが、これが駄目だったのです 結局は再び目白山下駅まで降り、そこから別の道を通って「龍口寺」に詣でました この「龍口寺」というのは、バス停では「竜口寺」となっていて、どちらが本当科分かりません

龍口寺前
龍口寺前
龍口寺
龍口寺

龍口寺の目の前の道路は、「江ノ電」が横切る有名な交差点です

江ノ電
江ノ電

ここからさらに歩いて長い橋を渡り江ノ島に入るのです 江ノ島は実は浜とほとんど地続きなのですが、その瀬に橋がかかっています 橋を渡ると「江ノ島神社」の参道で、未だ 9:30AMというのに既に多数の人々でごった返していました

江ノ島神社参道
江ノ島神社参道

急な上り道を登りきれば、そこは奥津宮です

江ノ島神社奥津宮
江ノ島神社奥津宮

ここから、島の裏手にある「岩屋の洞窟」まで一気に階段を降りていくのです

岩屋の洞窟
岩屋の洞窟

僕は何回もこの洞窟見学に来たこと有るので、下の岩浜に座り皆が兼学終わるのを一人待っていました 少し寒かったですねえ

それから再び降りてきた階段を登り江ノ島正面まで降り、そして昼食をとりました 今回もおにぎり25個を朝早くから作って皆に振る舞いましたが、そるそろ朝早く一人で作ることに疲れてきましたよ 今回の参加メンバーです このメンバーも固定化していて拡大が無い、ということも組織論的には問題でしょうね

今回の参加メンバー
今回の参加メンバー

さて、恒例の「天狗」に行くのには早すぎるのでどうしようかな~と、思案し、結局そのまま歩いて居酒屋「天狗」のある湘南深沢まで歩いていくことにしました 予想時間1.5時間と推定し、到着すれば 14:00過ぎ、打ち上げをするには丁度良い時刻と想定したのです

江ノ島から湘南深沢まて行くには、腰越を抜け、「赤羽」の交差点から一気に「鎌倉山」を登りそして降りるのが常識的な道です

しかし、僕はかねてより知っている秘密の抜け道を選択したのです この道は鎌倉古道の一つであり、ほとんどの人の目に触れることの無い鎌倉にある切通の一つなのです

秘密の古道
秘密の古道

実はこの道の登りが今回の行程の中で一番きついものです

今回の行程 - 最後の一気の登りに注目
今回の行程 – 最後の一気の登りに注目

しかしこのきつい登りを上り詰めると「えっ、なんでこんなところに棚田があるの?」と思わせる景色が拡がります といっても狭いのですが・・・

鎌倉山にある隠された小さな棚田
鎌倉山にある隠された小さな棚田

ここから鎌倉山を一気にモノレールの道沿いに降りていくと目標の居酒屋「天狗」の看板があります

やっと天狗の看板が
やっと天狗の看板が

今回の行程は距離はそんなでありませんでしたし、登り下りもあんまりきつくありませんでしたねっ それでも懸案の江ノ島を征服できたのが大収穫でしょう

今回歩いて全行程 - 大体 12Kmぐらいでしょうか
今回歩いて全行程 – 大体 12Kmぐらいでしょうか

あ・し・が・い・た・い

先日のハイキングはハードでした 両足から腰にかけて筋肉痛がひどい 歩くのにも難儀するほどです しかしながら あの「まんだら堂やぐら群」はすごい 目の当たりにした時の感激は今も続いています

さて、昨日もハードにPCI、そして火曜日の今日は朝 TAVIでした 94歳のご高齢の方ですが、ものすごくしっかりとした日常生活を送られている方です 残念ながら重症大動脈弁狭窄症のために、最近は苦しくてその生活が脅かされていたのです それを本日すっかりと良くすることができました 術前の検討、皆の議論、そして実施時の強い心による手技、これら全てによりTAVIを実施できました 終了してすぐに、「うまくいったかね?」とご本人が問いかけてこられました 「もちろんうまくいきましたよ」とお応えしました。このように手技終了し、すぐに受け答えできるぐらいに麻酔から覚醒するのも、麻酔科医師の絶妙な麻酔によるものと感謝しています TAVIの最中には血行動態がめざましく変化します、その変化に対応して麻酔医がたくさんの管理をして下さっています 感謝感激です 素晴らしいと思います

その後、PCI 本日は疲れきって若手に全て任せ、そして外来診療です とても重症の冠動脈疾患の患者さんが来られました 治療するほうにも相当のストレスです でもここで心が負ければ治療できません 強い心で乗り切ります

本日はハイキング: 六浦駅 – 朝比奈切通 – 熊野神社 – 十二所果樹園 – 久木大池公園 – 逗子駅

本日は最近恒例となっている病棟ハイキングでした 僕の予定がこのところで開けられるのは本日しか無く、雨でも降れば実施できなかったのですが、「絶対に晴れだ」と念じた通りに朝から快晴でした 空は青空、もう少し雲が出た方がハイキングには涼しくて良かったくらいです

9:30AMに大船駅改札口前に集合、何と今回は 30名近くが集合したのです!! これは新記録ですねえ~

今回は児童が4名と、小学校高学年1名も参加しました 一番小さな子供は3歳でした

前回と同様に大船駅から横須賀線で逗子駅に、そこで京浜急行に乗り換えて六浦駅で下車しいよいよ出発です

ここから一山越えて2Km近く歩き、ようやく「朝比奈切通入り口」となります 今回は、「朝比奈切通」を抜けて「熊野神社」に向かいましたが、やはり小さな子供も一緒なのでスピードは非常に遅く、熊野神社で少し早めの昼食をとりました もちろん僕は昨夜スーパーで買い出しし、そして 7:30AMより何時ものように7合炊いたコメを握り飯にしましたよ 昼食をとってしまえば、それまで大量のオニギリで重くなっていたリュックサックも軽くなり、楽となります

朝比奈切通
朝比奈切通
熊野神社
熊野神社

このあと、これまで懸案となっていた というのも何時も行きたいと思いながらルートが分からず辿りつけなかったのです しかし、今回はようやく辿り着くことができました そのルートは非常に分かりにくいのですが、他にほとんどハイカーがおらず、静かでしかも深い森の中でありまた、遠くには海を臨むこともでき、とても良いルートでした

十二所果樹園
十二所果樹園
十二所果樹園
十二所果樹園

さて、十二所果樹園から大刀洗川に出て、十二所で鎌倉街道に合流する予定だったのですが、少し行くと展望台の袋路がありました ここでは四方に開け、ベンチもあり昼食をとるには良い場所でした これも発見です

十二所展望台
十二所展望台

展望台から戻り、再び大刀洗川を目指したのですが、道が分かりません 「こちらだろう」と思う方向に進みました どんどん森は深くなり、再び切通があり、その先に行くと 信じられない光景が広がりました、それは竹のトンネルだったのです

やまなみ切通
やまなみ切通
竹トンネル
竹トンネル

道はなだらかで何時までも進みます 途中にほとんど標識が無いのですが、どう考えても大刀洗川に向かっているとは思えませんでしたが、そのまま進みました 道の南側は米軍施設の柵がずっと広がっていました これが米軍の池子弾薬庫および米海軍士官住宅街の境目なのでしょう

そして、ずっと柵沿いの道を進み、最後に急峻な下り坂を降りたところ、そこには奇麗な景色が再び広がりました これは「久木大池公園」でした

久木大池公園
久木大池公園

結局本日我々が通過したルートは「やまなみルート」としてごくごく限られた人に知られているルートだったようです

やまなみルート
やまなみルート

久木大池公園からさらに 2Kmぐらい歩いていくと久木の街を抜け、JR逗子駅に辿り着いたのです 逗子駅に着いた時には既に 2:45PMとなっていましたので、今回はここを終点として、これから横須賀線で大船駅に戻り、大船の居酒屋で打ち上げをすることにして、そのようにしました

しかし、子どもたちはとても良く頑張りました 毎回あっと言う間に成長していく姿を見ることができます

という訳で今回のルート地図と高低差です

今回のルート
今回のルート
高低差
高低差

朝比奈切通-熊野神社

切通入り口
切通入り口
由緒ある看板
由緒ある看板
今回のメンバー
今回のメンバー
さあ朝比奈切通
さあ朝比奈切通
左熊野神社
左熊野神社
熊野神社に向かう参道 これがメインの道です
熊野神社に向かう参道 これがメインの道です
熊野神社に向かう階段
熊野神社に向かう階段
これが朝比奈切通 鎌倉時代に手で切り開かれた
これが朝比奈切通 鎌倉時代に手で切り開かれた
熊野神社社
熊野神社社
これも切通
これも切通

病棟ハイキング

昨日13日の日曜日には恒例の病棟ハイキングに行きました 企画は僕自身が行い、今回は、僕を含め医師4名、看護師さん8名、PT三名、隼人君の合計 16名のメンバーでした

9:00AM 大船駅改札口前に集合でした

僕は例によって、6:30AM頃から 7合のごはんを炊いて、オニギリを20個作成して、それをリュックサックに入れて持ち込みました まあ 7合ですからかなりの重量となります

今回の目標は 朝比奈切通 – 熊野神社 – 十二所果樹園 – 明王院 – 天園 – 永福寺(よふくじ)跡 – 鎌倉宮 – 八幡宮 – 鎌倉駅 というコースでした 台風と絡んで天候が心配な面はあったのですが、ほとんど雨も降らず、またカンカン照りともならずに最高の天候でした

鎌倉駅より横須賀線で逗子駅に向かい、京急電鉄に乗り換えて2つ目の六浦駅で降り、09:40AM頃 出発開始でした 結果的には 熊野神社から十二所果樹園への山道は険しくて途中で枝分かれしていて正しい道を見つけることができずに、果樹園には行けませんでした これは次回の課題です

それなりの高低差があり、また道も険しくもあり、左下腿がもう少しでつってしまいそうになりました

総延長 13.2 Km, 登りの合計は 371mでした

高低差地図
高低差地図
航空写真地図
航空写真地図
高低差
高低差

最後は鎌倉駅近くの「津久井」で皆でお好み焼きを食べてそれから解散となりました 「一体何人参加するかな?」と企画者としては気を揉んでいましたが、やはり無事終了して 企画した甲斐がありました