またまた素晴らしいTAVIの手技

本日は朝から二例の経カテーテル大動脈弁植え込み術 (TAVI/TAVR)がありました 一例目は体格の大きめの方であまり問題は無さそうでした しかし、二例目はとても小さな方で、石灰化も強く、また冠動脈も低く、問題大有り症例でした これは緊張しましたね

ところが、やはりTAVIです まるで内戦後の麦畑のように、何処に地雷があるか分かりません あるいは、ゲリラの仕掛けた竹槍つきの落とし穴があるのです どんなに straightforward caseと思われでも決して気を抜くことはでません

それでも一例目は最高の出来で終了しました 素早く終了しました

二例目は、無茶苦茶360度に気を配りながら行いました 冷静に行いました 一つ間違っていれば危なかったと思いますが、全て何事も無かったかのように終了しました 時間も左程かからなかったのです

こうやって、色々な問題点を察知し、それに対して色々な対応を立てながら、進歩していくのでしょう やはりつくづく思いますが、TAVIを行うためには豊富なカテーテルの経験と知識、それに何より強い冷静な心と、卓越したテクニックが必要だと痛感しました