素粒子とか宇宙 この世界

この世界がどのよに出来ているのか? それについて疑問を抱くのが人類の科学発展の歴史でしょう 宗教であれ、哲学であれ、「この世界がどのように出来ている」というのは根本命題の一つだと思います

20世紀から21世紀にかけてこの命題に対して物理学は相当その解明に近づいてきているらしいのです もちろん僕にはその理論を理解できる数学的素養がありませんので、簡単な解説記事や解説番組を見たり聞いたりするしかありません しかし、何時これらの情報に接してもワクワクする興奮に今でも包まれます

今も一冊、「エレガントな宇宙」という本を読んでいます この本は 2002年に書かれた本なのでこの発展の早い物理学においては少し内容が古いかも知れません

みなさんも是非以前 NHK BS1で放映された以下の番組をご覧になり、その驚愕の世界を味わって下さい

第1回:     

第2回:     

第3回:     

非常にわかりやくす解説されています。

念願の築地市場

さて、江戸時代からの歴史ある築地市場が豊洲に移転することが決まっています 恐らく数年以内には移転が強硬されるものと思われます これに対しては賛否両論ありますが、何れにしても現在の築地市場のままであれば、将来の発展に障害となることは間違いないでしょう

以前より築地市場 (東京都中央卸市場築地市場)には何回も出入りしていて、直接仲卸から魚を購入したりしたこともありますし、いわゆる場外市場にも何回も行っています しかし、これまで築地市場に7軒しか無い卸が、仲卸に対してせりをする場面は見たことがありませんでした

そんな中、つてを辿り、今回 マグロのセリを見学することができました マグロセリ会場の見学は、特に外国人の間で有名となり、見学者が押し寄せ、マグロを意味もなく触るなどの実害が出た結果、一般人の見学は禁止となり、その後見学解禁とはなったものの、見学人数制限が行われています

築地場内市場は毎週日曜日と隔週水曜日休みなのです そこで、土曜日の 1:00AMに築地市場に到着し、案内をして下さる方と落ち合いました この方は、小売のお店のプロの方ですが、何時も築地仲卸に購入に来られる時刻は 9:00AM頃であり、この時間帯に築地場内市場に来られるのは初めて、とのことでした

一緒に築地市場の中を歩きまわりましたが、場内に約1,000軒あると言われる仲卸のほとんどは今だ人っ子一人おらず、静まっていました しかし、7軒しか無い、と言われる卸業者が、仲卸に対してセリを行う筈の市場はもちろん開いており、そこには一般人出入り禁止ではありましたが、案内の方のお陰で入ることが出来ました セリ市場は、うに専用、鱧専用、貝類・イカ・カニ専用、エビ専用、小魚(鯛や平目などほとんどの魚)専用などに分かれています そして、それらとは別にマグロ専用市場がありますが、これは更に生マグロ専用と、冷凍マグロ専用に分かれています

いわゆる有名なマグロのセリというのは、生マグロ専用市場で 5:30AMより開始されますまぐろのセリが、広い築地市場といえども、この市場で立会を行うことのできる生マグロを扱っている仲卸さんは30軒くらいしか有りません また、生マグロを扱っている卸業者は 5軒しかありません

築地市場ではたくさんのセリが行われていると思っていたのですが、現在ではセリで仲卸が卸から購入するのは、マグロと、エビなど一部のみで、ほとんどは専用市場に並ぶか並ばないかのうちに、仲卸にセリを介さずに流れるようになっているそうです その意味では 価格は季節により一定になるかとも思いますが、実際には卸業者が港から購入する時点で水揚げなどにより、競争原理が働き価格が既にだいたい決まっている訳です

さて、マグロのセリですが、広い専用市場にずらっと並べられていますが、既に 1:00AMの時点でその日にセリにかけられるマグロが並んでいます 3月 29日には、あの世界のマグロが集まる築地市場でも生の本鮪は、たったの二本しか無く、生のものはほとんどがめばちまぐろでした そして、そのほとんどが養殖であり、外国産が半分以上でした 地球の裏側から生のまままぐろを飛行機で空輸してくる、というのは驚きでした この並べられたまぐろの切り離された尾びれの部分と、切り裂かれた腹の部分を見て、「このまぐろは良い」とか仲卸は予め当たりをつけておきます

セリは 5:30AMきっかりに手鈴の合図で開始され、独特の掛け声と共に、次々と一本一本値段が決まっていきますが、当然のことながら半数以上のまぐろは、どの仲卸も購入意志を示さずに、値がつかずに終了します これらが 5軒の卸業者全てで同時に開始となりますので、例えば違う2軒の卸のまぐろが良い、と思った仲卸は2つのセリを急いで移動するのです セリは、10分もすれば終わってしまい、セリ落とされたまぐろは、仲卸のところに移動します

さて、値のつかなかったまぐろはどうなるか? なのですが、既に卸は、生産者 (漁協や、漁師)に対して相当な金額を払って購入していますので、それをそのまま抱えればまるまる赤字となりますので、仲卸を回って何とか購入を頼んだり、あるいは大手回転すしチェーンに、あるいは大手スーパーに購入依頼するのです この時には、当然のことながら卸が購入した価格よりも低い値段で売る、ということもあるのです

このようにして、世界のまぐろの値段が決まっていくのです その仕組には驚愕しました それにしても毎日が勝負のものすごい世界でした

それから鎌倉に戻りそのまま病院に出勤した訳ですので、徹夜のまま 7:30AMからのカンファランスに出席し、それから土曜日午前の外来診療を 3:00AMまで続け、そしてカテをして 夕方ようやく自宅に戻りました

それにしても僕の生涯でも非常に貴重な経験を出来ました

本日も札幌

本日も札幌です 例によって日帰り出張なのです 昨日はお仕事で霞ヶ関に出かけましたが、その後 部下と新橋の居酒屋で呑みました

新橋の当たりはそのようなお店がたくさんあってとっても良い雰囲気ですね ほとんどの方々がネクタイを締めてお酒を飲んで赤い顔をしているのは、大船あたりの飲み屋さんとはずいぶん雰囲気が異なります

みんな頑張って働いておられるのだな と感激もします

朝から勉強しました

うちの若い先生方は統計学をしっかり勉強されていて 教えられることが多いのです 今朝の抄読会で読んだ論文 まあ 中身は大したことないのですが、その統計学手法の誤りではないけども問題点を明らかにするため 今朝は外来診療無いことをいいことに、1例PCI補助の合間に Propensity Score Matchingについて勉強しました

それにしても JACCともあろうものが このレベルですかね 詳細は もう一つのブログをご覧下さい

とっても speedyなTAVI

本日も二例のTAVIを行いました どちらの患者さんも肺がとても悪く、全身麻酔を長時間続けることは、手技がうまく行ったとしても、その後の呼吸器合併症が起こる可能性が高い症例でした

このため、朝のTAVIカンファランスにおいて、皆で話し合って、素早い手技を心がけました もちろん、気管内挿管をせずに、浅い全身麻酔あるいは、局所麻酔で行うことも考えられるのですが、未だまだ自分たちの技術では、そのレベルではなく、かえって危険を伴う、そのように判断しました

実に気管内挿管から抜管まで 40分で成功裏に手技を終了できました うーん、もっと早く手技できるように思います だんだんと経大腿動脈的冠動脈インターベンションのゆったりもったりした手技から、経橈骨動脈的冠動脈インターベンションの素早い手技に転換しつつあります

バタバタと時間が流れ

3/19 (水)の夕方羽田発の中国東方航空の小さな飛行機で上海に入りました もう何年ぶりでしょう

今年の CIT (China Interventional Therapeutics)は上海で開催され、何時もこの学会の course co-directorsの一人として参加している私も当然のことながら参加しました しかし、毎年問題となるのが、同時期に開催される日本最大の循環器系学会である日本循環器学会総会とのバッティングなのです

今年も同様で日本循環器学会は、3/21 (金)から三日間開催されたのです 僕は結局、木曜日 7:00AMからの DRAGON Trial症例登録完了の記念すべき会を開催し、それからいくつかの dutiesをこなしてから、金曜日朝の便で東京に戻り、夕方日本循環器学会での役割である、英語セッション座長を行い、それからその夜 あるヨーロッパの先生と日本に将来を左右しかねない大切なお話をしました

本日土曜日も日本循環器学会で用事がありますので、結局東京に宿泊しました

CITはやはり上り調子の学会であり、アメリカ、ヨーロッパの主要メンバーは全員参加されていました 日本の学会では逆立ちしても、このメンバーが一同に会することはあり得ません これが現在の日本と中国の勢いの差というものでしょう 日本からも日本循環器学会には参加されずに、CITのみに参加される日本人の循環器医師の方々もおられるようでした うーん 少し問題では? と思いますが・・・・

それにしても今年は初めて CITでライブデモンストレーション術者をしなかったので、個人的には気が抜けた学会でしたね 心配していた上海の大気汚染でしたが、幸いなことに数週間振りに雨が降り、それで空気も綺麗になっていました

今回、部下から習いましたが、Cox比例ハザード分析と、多変量ロジスティック回帰分析の使い分けです 僕が座長をしたセッションでも、ある有名な施設の発表において、誤ってロジスティック分析が使用されていました ロジスティック分析には、時間という因子が入っていないのであり、時間が大きな因子である生存分析には使えないのです この点座長として指摘しましたが、残念ながら分かってもらえなかったようです それにしても、最近主要論文でもいよいよ Rを使った解析が堂々と使われています 素晴らしい世の中になってきました

最近は・・・

今 Podcastにはまっています Podcastというのは Appleが始めたもので、何というか Internetラジオ局みたいなものです もちろんテレビ版もあるのですが、そちらはほとんど視聴したことはありません

このPodcastの中の科学物にとっても面白い局がいくつかあり、それを聞いている寝るのも忘れてしまいます 今聞いているのは、「宇宙と素粒子の夜」というもので、Podcastを使用せずとも、ここにホームページがありますので、聞けます

こんなの聞いて何が面白いの? と言われるかも知れませんが、難しい数式でしか表現できないことを、我々にも理解可能なようにうまく説明してくれるのです これを聞きながら眠りにつくと、どうしても眠れないのです 何時間も聞いてしまうのです しまいには、オフにしないと眠れません

皆様方も是非とも一度聞いて下さい 面白いですよ

韓国心臓病学会TRI Working Group

金曜日夜の便で久しぶりに韓国 釜山に入りました 今回は、松陰くんと、吉町くんと一緒でした 釜山空港に到着したのは既に 21:00であり、刺し身やで皆で食事してから、遅くにホテルに入りました

僕は翌朝 7:40AM ロビー待ち合わせの約束に対して覚醒したのが、 7:45AMという状況でした

病院は Kohshin Universityであり、釜山の名所の一つ 松島 (SonDo)を見下ろす高台に建つ大学病院です この病院にはかれこれ10年前に数回訪問したことがありましたが、建物もカテ室もすっかり変わっており、時代の流れを感じました

吉町くんも、松陰くんも、僕も役割を 10:30AM頃までには終了し、皆で松島まで歩いて行き、そこの刺し身やで早めの食事を食べ、空港に向かいました きちんと仕事しましたよ 楽しかったですね

それにしても壊れやすいぞ

昨年の TCT in San Franciscoで参加者全員に SamSung Galaxy Tab3が配布されたことは既に 2013年10月29日に ここで記しました この時にこのAndroid端末では、日本語使用が潰されていて、通常だと英語、フランス語、スペイン語、ハングル、中国語、簡体中国語しか使えなかったのです その時僕は頑張ってこの端末の日本語化に成功し、このブログで公開しました

これで助かった皆さんがたも多かったと思います

その直前にiPad-miniを New Yorkで落として無くしたこともあり、暫くこの Android端末を使用していました もちろん、数回床に落としたことはありますが、決して乱暴に用いていた訳ではありません

それなのに、それなのに、この SamSung Galaxy Tab3は使用開始から2ヶ月余りして、立ち上がらなくなってしまいしまた もちろん、ハード的にも、ソフト時にもリセットかけて何回も試みましたが、全くダメです 画面が少し明るくなるので、BIOSの問題か、あるいは EPROMがぶっ飛んだのか? そんなところだと思いますが、何れにしても死んだのです

このような電子機器がこんなに簡単に壊れてしまうということにある意味新鮮なショック(もちろん皮肉)を受けました まあ、日本のメーカーのものではこんなことあり得ませんよね

まあこれで否応なく SamSung端末を使用するのも中止となったのです そして、最近再び iPad-miniが入手できたので、すっかり iOS生活に復帰しました ごめんなさい Android