jQueryが動作しない — 解決!!

すっきりしました その後色々と試みました CDNによりインターネット上のコード配布サービスを用いればきちんと動作するのに、ローカルにダウロードしてリンクすると動作しないのです

こんな馬鹿なことはありません 色々やりましたが、ふと「これってひょっとして Unixの permissionの問題では?」と思ったのです

ご存知のように、OSXの本体は Unixなのです そこでは Windowsよりも厳格なアクセス権限がそれぞれのファイルに設定されているのです そこで、

 

$ls -l

として permissionを調べると案の定実行権限が設定されていなかったのです そこで実行権限を設定したところ、見事に解決しました

日々勉強ですね

何と こんなことで時間を 30分も使ってしまった

今 Web programmingをしているのですが、毎回新たなページをプログラミングするたびに新たな技術に挑戦しています

その中で、とっくに制覇した技術を適用したのですが、何とそれが動かずその原因究明に30分も使ってしまいました

<script>
jQuery(function() {
	$("#join").click(function() {
		location.href = "join/join00.php";
	});
});
</script> 

こんな簡単なコードを挿入したのですが、何と動かないのです
もちろん、<header></header>でjQuery本体を読み込んでいるのです
どうしても原因が分かりませんでした
しかし、「もしや?」と思い、試みました それは
<script src=”jquery-1.10.2.min.js”></script>
と読み込んでみたので、そうしたらば何と動いたのです!!
実は最新の 1.x系である jquery-1.11.2.min.jsを読み込んでいたのですが、それでは動かないのです これってどういうことでしょう
だって、先のjQueryコードというのは結構基本的なものであり、こんなのが動かないのでは使い道がありませんよね
ちなみに、2.x系の最新である jquery-2.1.3.min.jsを読み込んでみたのですが、これも動きませんでした
ちょっと信じられない事態です 年末ぎりぎりにこんな難問に突き当たりました

多難な一年が終わろうとしています

今年ももうすぐ終わらんとしています あと 10時間を切りました 昨年秋に発覚した「徳洲会事件」を契機に それまで順調に発展を続けてきた湘南鎌倉総合病院循環器内科は大きな打撃を被りました

最初はあまり影響は無いかのごとく見えたのですが、今年に入りその影響は顕著となり、また色々な分野に波及し、その影響は連鎖反応を起こすかのように次々と新たな問題を引き起こしていったのです その結果、僕自身は追い詰められ、「もうこれで終わりだ」と思うこともしばしばでした

明るい兆しが見え始めたのは 12月になってからです 未来というものに希望を見い出せるようになってきたのです もちろん未だ道は険しく、時はとても早く流れ、取り残されそうになるのですが、それでも何とかついていくことが出来るようになってきました

この一年、僕の周囲で働いてくれる人々の皆に助けられてきました 部下にも多く助けられてきました そして、患者さんにもです 鎌倉ライブデモンストレーションで、これまで何年間も他の病院で治療できなかった二枝慢性完全閉塞の若い患者さんを自分の思い描くプランの通り、完璧に治療できたことは、自分のこれまでのPCI人生にとって一つの勲章でありました もちろん患者さんに対して有効な治療をすることができたので、それで医療としては良いのですが、僕自身の人生にとってはそれ以上のものがありました

昔ディバイスも乏しい中、頑張って困難な病変を治療し、その後外来でもお見かけしなくなっていた患者さんが 20年ぶりぐらいに訪れ、今度は重症大動脈弁狭窄症となっていることが判明し、これに対してTAVI(経カテーテル的大動脈弁植え込み術)で治療できたことも、大きな出来事でした

自分がこれまでやってきた医療の小さな分野ではありますが、それでも少なくともその目の前の患者さんの人生に対して、大きな貢献ができたこと、それは僕自身のこの鎌倉での人生の存在証明でもありました

そのようなことが傷ついた僕に対して大きな力を与えてくれました 前に向かって進むしかありません 後ろを振り返るには未だ早いのです

2015年がどんな年になるか全く分かりません しかし、前に向かって進みます どうぞ応援して下さい

8月31日から、「願をかける」意味から完璧に一滴のアルコールも断ちました 「年内はお酒を断つ」そのように決めました その刻限も後 10時間を切りました

何時から再開するか何も決めていませんが、自分の意志を貫徹できた(多分)ことも大きな力となります

この力を病んでおられる患者さんに分けてあげたいと思います

ライブデモンストレーションにからめて

今年の鎌倉ライブデモンストレーションには 1992年以来 22年ぶりに Ted Feldman先生がいらして下さいました、そしてインドからは毎年恒例の Tejas Patel先生がいらして下さいました

そのTejasと仲良くなったのが、1994年にシカゴ大学で Tedが開催された米国における経皮経静脈的僧房弁交連裂開術立ち上げ時のライブデモンストレーションでのことだったのです 何と、彼らとは 20年以上の付き合いとなる訳です

その時の記念すべき写真を Tejasが送って下さいました やはり 20年間の月日の重みを感じます

With Tejas in Chicago
With Tejas in Chicago

忘年会

昨日は九州出張より羽田空港に戻り、直接 大船で開催された循環器病棟忘年会に参加しました

大船駅前のビルの四階にある魚介系居酒屋さんで 19:00より開催予定でしたので、18:45に一人でいったところ、誰も来ていませんでした 考えてみれば大船駅界隈をうろつくこともここ 10年間以上したことがないのでした やはり大船は湘南鎌倉総合病院循環器内科の地元ですので、最近の雰囲気を知ることも大事、と考え ぶらぶら一人でうろつきました

随分と記憶の中の大船駅界隈とは異なり新たなお店ができたり雰囲気が少し変わっていました 安売りお菓子屋さんを見つけましたので、そこに入りチョコレートを購入しました 今どきお菓子屋さんて流行らないのでは? と思っていたのですが、店には途切れること無く若い方から僕ぐらいの歳の方まで、そして女性も男性も入ってこられ、キャンディーや、スナックそしてチョコレートを購入されるのです

チョコといっても、別にクリスマスにちなんだものではないのです、だって26日ですからクリスマスは終わっています 普通の「ミルクチョコレート」とかなどです

時間も潰れ、19:15に会場に行ってみると既にコメディカルな方々は集まられていましたが、循環器内科医師は一人しか来ていませんでした 暫く待つのですが、なかなか現れず、仕方なく 19:30より開始しました やはり医師が一番時間ルーズですね 困ったものです 昨日はそんなに忙しく無かったと思うのですが・・・

また折角の年末の忘年会、多分年に一回集まれるかどうか? というものなのですが、それでも参加しないまあ、今風の医師も多いのです 家族が大切、というのも分かりますが、仕事場が円滑に動かないと家族も何も無い! と思うのは偏見でしょうか

でも少なくとも日本の文化はこれまでそうであったと思うのですが・・・・

まあこの話はこれまでにしましょうか 忘年会では一年目の入職者が医師も含めて、小ネタの出し物をするのですが、こんな素晴らしい出し物もありました 皆可愛らしいですね

2014_12_26忘年会
2014_12_26忘年会

本日は絶好のハイキング日和でした

今朝、鎌倉ライブデモンストレーションの疲れにもめげず今年最後の鎌倉ハイキングを敢行しました

9:30AM大船駅に集合で、それに合わせて例によって 7合の米を炊きオニギリを20個作成して持ち込みました そして大船駅から横須賀線に乗り逗子駅に向かいました

大船駅待ち合わせ
大船駅待ち合わせ

今回のコースは参加メンバーの構成を鑑み、前回に近いコースですが、十二所果樹園から一旦 熊野神社を経由するものに変更しました 当然こちらの方が距離も伸び、足腰にきついはずです

MAP
MAP

久木大池公園より山道に入り、十二所果樹園の横を通り、一旦展望台に行きましたが、ものすごく綺麗に富士山が見えました

Mt. Fuji
Mt. Fuji

熊野神社に向かい、昼食のオニギリは熊野神社でとりました それから朝比奈切通を通って大刀洗の湧き水を通り、明石橋を経由して浄妙寺から一気に衣笠山を登りました 頂上からは綺麗に富士山と伊豆半島そして由比ヶ浜、相模湾を見ることができました

由比ヶ浜
由比ヶ浜

それから「まんだら堂やぐら群」と、名越切通に入ったのですが、残念ながらやぐら群は閉鎖されていたのです 今度公開されるのは2月終わりということでした

そして、大町口から山道から離れ鎌倉駅に向かい、最後は「津久井」で皆で打ち上げにお好み焼きを食べたのでした

うーん きつかったけど楽しかったです 次回は2月でしょうかね

しかし、ライブデモンストレーションの緊張を未だ体の部分的に引きずっているのでしょうか、今朝も 4:00AMには覚醒してしまいましたので、体は疲れが溜まっていました

いやあ 早いもので

何と気がつけば今年も終わりに近づいていますね あと10日間も2014年という日は無いのですね 早かったなあ

歳をとると共に月日の流れるのが信じられないくらいに早くなってきています

昨日 Thuessen先生と色々なことを文化論なども含めてお寿司を食べながら話しました 「歳をとるとなかなか新しいことを知識として吸収できなくなる」「しかし、物事の本質を見極める力は確実に向上する」というようなことで意見があいました

彼はそのことに気づいたのは、彼はもともとデンマーク人ですが、その関係でデンマーク語、英語、ドイツ語がnative speakerであり、フランス語も聞き取りは完璧、話すのはゆっくりとなら、というぐらいに多国籍言語に堪能です

昨年TAVIのプロクターとして奥様と一年間日本に滞在されている間に日本語も勉強されたのですが、ほとんどその甲斐は無かったそうです そしてさっきの結論に至ったのです

僕はと言えば、プログラミグをしていて同様の結論に達したのですよ

朝から馬鹿なこと言っていますね

昨日は

昨日は朝今年最後の症例となるTAVI1例実施しました たくさんの合併疾患を持っておられる方であり、また弁輪径も小さく、石灰化も強く、緊張を強いられる患者さんでした

大腿骨頚部骨折に対してこの夏先に人工骨頭置換術を受けられましたが、その時に重症大動脈弁狭窄症が発見され、術前に経皮的大動脈弁バルーン拡張術(BAV or PTAV)を行い、手術に臨んで頂きました

その時に左回旋枝に中等度病変も見つかったのですが、この半年間にその病変は変化無いため、今回は冠動脈病変はそのまま経過観察の方針で行いました

TAVIは、控えめ戦略で問題無く終了し、予定よりも早く終了し、患者さんはすぐに覚醒され、今朝もお元気です 良かったです

その後、外来診療、そしてPCIを1例行い、ライブデモンストレーション症例検討会を行いました

20年間の重み

インド・グジャラート州・アーマダバードの Tejas Patel先生とは長年の知り合いです 彼とは20年前にシカゴ大学附属病院で開催された PTMC (経皮経静脈的僧房弁交連裂開術)のライブデモンストレーションにおいて仲良く話し込みました その半年ぐらい前に中国の片田舎の小さなライブデモンストレーションでお会いしたのが最初のように思います そして、彼が当時勤務されていたデリーの市民病院をPCIで訪れた時にもお会いしたと思います その当時彼は一日8例ぐらいの経皮経静脈的僧房弁交連裂開術をやっておられました もちろん井上バルーンは再滅菌を繰り返し、乳白色のバルーン本体は茶色に変色していました

その時1例なかなか心房中隔穿刺ができなかった症例に対して、僕が一発で決めたことがありました

その時、経皮経静脈的僧房弁交連裂開術の井上バルーンが FDAで認可され、いよいよ全米でも経皮経静脈的僧房弁交連裂開術が始まるところだったのです 米国治験の PIであられたのが、当時シカゴ大学教授であられた Ted Feldman先生だったのです 彼はそれ以前より僕がブロッケンプロー法 (経心房中隔穿刺左心カテーテル法)の達人であることをご存知であり、それで招聘されました また、Patel先生も既にインドで数多くの経皮経静脈的僧房弁交連裂開術をやっておられたので呼ばれたのです

その時に、色々と話しをしました そして、確かPCIの話をしました そうか、その後、中国でお会いしたのです 時系列を並び替えると、

  1. デリー市民病院で初めてお会いした
  2. シカゴ大学ライブデモンストレーションで二回目にお会いした
  3. 中国片田舎のライブデモンストレーションで三回目にお会いした

というものです そして、この三回目の時、それはシカゴから数年が経っており、彼はデリーでの研修を終了し、故郷のアーマダバードで新進気鋭の Interventional Cardiologistとして頭角を表し出したのですが、その時に僕が経橈骨動脈的冠動脈インターベンションの話をしたのです それで彼は非常に興味を持たれ、僕をアーマダバードに呼ばれたのです

昨日彼からその当時の貴重な写真が送られてきました

20 Years with Dr. Tejas Patel
20 Years with Dr. Tejas Patel

ようやく雪の札幌へ

今朝の便で札幌に入りました 事実上雪に覆われた今季初の札幌です ようやく冬らしくなりました
昨日は体が大きな方のTAVIでした 大成功に終了し、嬉しく思います 冠動脈の慢性完全閉塞の治療をこれまで長年してきました 慢性完全閉塞、特に右冠動脈の慢性完全閉塞を無理やり開け、そこに薬剤溶出性ステントを植えこんだりして、その方の生命予後が本当に改善するのであろうか? そんな疑問にずっと取り憑かれてきました

もちろんこのような重要な命題を解明するためには、前向きの臨床試験を行うべきである、それが現代の Evidence-Based Medicineの主張です この場合に当てはめれば、右冠動脈の慢性完全閉塞患者さんを母集団として

  1. 右冠動脈慢性完全閉塞に対してPCIを行った患者さん
  2. 右冠動脈慢性完全閉塞に対して内科的に経過を追った患者さん
  3. 右冠動脈慢性完全閉塞に対して冠動脈バイパス手術を行った患者さん

の三群に無作為化する必要があるでしょう さらに、1群については、慢性完全閉塞開通に成功した患者さんと、不成功に終了した患者さんにサブ解析する必要があるでしょう

3群というのは、右冠動脈のみを目標として冠動脈バイパス手術することは普通あり得ないので考える必要は無いでしょう

問題は、必ずしも一枝病変ではなく、色々な背景因子の違いがあるので、完全に無作為化するためには、背景因子の違いを吸収するために随分と大きな母集団が必要でしょう あるいは、厳密なinclusion criteriaを設定する方法もありますが、その場合でも篩から落とすためには、最初の母集団は巨大となり、また出てきた結果は、母集団の一部しか反映しないことになります

そう考えるとこのような臨床試験は現実に可能でしょうか? 企画する方、たとえば某国立大学の教授先生などは自分で患者さんと接しないので頭の中の世界なので可能でしょう

しかし、僕のように毎日患者さんと接している立場からすれば、そんなこと可能でないし、そもそも無作為化してしまって良いのだろうか? という疑問が湧いてきます

やはり自分としては「患者さんやご家族が求めるのであれば」その希望に添って全力を尽くしたい、そのように思います この考えが、EBMのための科学的方法論から逸脱するのは十分に理解しています しかし、個々の一人の人間としての患者さんを相手にした時には、そんなに簡単には割りきれません

そんな色々な心の迷いの中で、「右冠動脈のの慢性完全閉塞を開けて、本当にその患者さんに対して良いのだろうか? 生命予後が改善するのだろうか?」という疑問がずっと僕の心の中に取り憑いていました

しかし、例えば昨日のTAVIに患者さん、この方は 10年前に右冠動脈の慢性完全閉塞に対してPCIを果敢にも行い、薬剤溶出性ステントを植え込み、その開存性は今回の選択的冠動脈造影でも確認されています その方はずっとお元気に社会的にも活動されてきましたが、この10年間で大動脈弁狭窄症がとても進行し、重症大動脈弁狭窄症となってしまったのです

他にも色々な合併疾患がある方なので、外科的大動脈弁置換術ではなく、TAVIによる治療が選択されました

そんな患者さんでしたが、非常にうまく治療が終了し、やはり右冠動脈の慢性完全閉塞を昔開けて良かった、そして今回もTAVIで治療できて良かった、そのように本当に心から思いました