__future__

前回掲げたことをもう少し詳しくするために、以下をテストしました

>>>print 2/3
0
>>>from __future__ import division
>>>print 2/3
0.666666666667

これで明白ですね

つまり最初は Python 2.7で走っているので、2 割る3は整数どおしの演算なので、商も整数となり、この場合それはゼロです

その後、__future__モジュールから divisionをimportすることにより、割り算を Python 3.xと同じ結果になるようにしたので、整数割る整数であってもその商は実数形式となったのです

ここに importできるものを詳しく記載されていました 助かります

疲れがたまって

今朝札幌に入り、札幌東徳洲会病院で外来診療 その後は疲れきってダウンしていました

そろそろ再び頭脳をフル回転させてあるサイトの改良をせねばならないのですが、今ひとつ気力が充実しません

それはそうとあいもかわらずPythonの勉強しているのですが、しばしば

>>>from __future__ import division

などという import文が出てくるのです future 未来 といのは何となく夢がありますよね 一体これは何か? と調べたところ、ここに詳しく解説がありました 要するに、 Python 2.7と Python 3.x系の橋渡しをするものですね

どうしても互換性のために、Python 2.7を使用することが多いのですが、その中で Python 3.x系の関数などを使用できるようにするものです

TAVIは行えど・・・

本日も無事にTAVIを終了し、順調に物事が流れます

しかし、勉強する時間が無い! 否 それだけでなく頭脳の吸収力が落ちている 毎日疲れが溜まり、なかなか猛烈な勉強する気になれないのです 新たな知識を吸収するのに一番効率的で強力な方法は集中して一気に行うことです

何の勉強か? と言えば、Pythonを用いたデータ処理なのです 既に Kindleで本を数冊買い込んでいます もちろん英語の本です 日本語の本は未だ不十分ですので・・・

Pythonデータ処理といっても、iPython Notebook関連です とにかく、これを使いこなし、Rで行っている統計処理をPythonで出来るようにしたいのです

大分と感覚がPython的になってきました もう一段アップすれば急速に吸収していく予感がします 頑張りますよ

今日も良かった

本日のTAVIは TA (心尖部アプローチ)でした 循環器内科医にならんとして、将来 上行大動脈や、左心室を意図的に穿刺するようなことがあるとは全く想像していませんでした

今は、医療として行っていますが、やはり驚異的な体験です

しかし、外科医のサポートにより全く問題無く、かつ非常に正確なTAVI植え込みを行うことができました 患者さんもすぐに覚醒され、お元気です やはりTAも捨てたものではなく非常に良い方法だと思います

初めての飛騨高山

今朝早く自宅を出て新横浜より新幹線で名古屋に移動、それからJR高山線で、特急に乗り高山に入りました 名古屋から高山駅までは、実に 2.5時間かかります

沿線は木曽川とか飛騨川沿いに、そして旧中仙道沿いに走る関係でとても風光明媚です また、高山に近づくと遠くに乗鞍岳とか、槍ヶ岳なども見えるのです

それはそれは素晴らしい景色ですし、僕は全く知りませんでしたが、高山市内はいわゆる小京都であり、たくさんの観光客、しかも昨今は多くの外国人観光客が賑わう日本のハートとしての観光地だったのです

正直僕は何も知りませんでした 昨晩無理してでも宿泊していれば良かった、と後悔しきりでした

さて、今回は高山市医師会および赤十字病院よりTAVIについての講演で招聘されました 我ながらTAVIの講演セットは最近とみに洗練され、教科書として用いても良いぐらいの内容となっていて講演についてはバッチリでした

ただ、時間が無く、いわゆる「情報交換会」も無く、そのまま戻りの電車に乗るため、高山駅に直行し、特急に乗ったのです そして現在はその特急の中にいます 未だまだ名古屋駅までは一時間ぐらいかかります

高山 自分が全く知らない土地でした そしてすごく良い土地で、きちんと訪れなければいけない土地でした このように時分の知らない処、未だまだたくさんあるのでしょうね 反省です

うれしい話と気味の悪い話

ますはとても嬉しい話から・・・

今週火曜日にとってもとっても重症な方のTAVIを実施しました 当院 Heart Teamの総力を挙げ行いました 当日の手術室メンバーのみならず、前後の管理に当たるICU/病棟の看護師さん、そしてとても重要な術後リハビリに当たる方々、これら全ての方々の総力を結集して治療にあたりました そして、その結果日に日に改善され、TAVIの威力をまざまざと知ると共に、この重症な症例を一緒に乗り切ったチームの一体感を感じます

そして、気味の悪い話ですが・・・

実は本日高山に日帰りで講演に行くため、現在新横浜駅で時間調整中です このように各地の病院あるいは医師会から講演依頼を受けることは多々あり、それはある意味僕の日頃の活動が認知されている証でもあり、とても嬉しいことです 実際には医薬品会社や医療機器会社が主催あるいは共催で行われることが多く、会場の確保、地域医師への案内、足の手配など細々としたことを行って頂くのです これらの行為は、厳格な公正競争規約と公務員法(もちろん私は関係ありません)に則って行われ、違法行為の無いように厳しく運用されています

ところで、先日講演会をある地域で企画しようと思ったのです 上記のような実態がありますので、某製薬会社にセットアップを打診したのですが、驚いたことに、その製薬会社では、日本全国を地域に分割し、その地域地域で、循環器領域ならば誰それ、消化器病領域ならば誰それ、という地域の「大物」を立て、その地域で行われる全ての講演会に関して、その「大物」の事前承認を得てから行う、そのような決まりなのか慣習なのが、そのようになっているというのです

えーーーーーーっ!! 信じられなーーーい 今どき、しかも製薬会社主催で行う講演会に対しても、どうして「大物」が何の権利で、あるいはどういう法律的整合性を持って口を挟めるのでしょうか??? これって、ある意味僕がその会社の株式を持っていれば、株主の一人として経営陣に対して、「本来株主でない人の意見を取り入れることにより、株主の利益を不当に損なった」と告訴することも可能ですよね

まあありがちですが、その「大物」というのはその地域の地方大学教授様であり、当然そのような「監督指導」に対しても、やってもいないにもかかわらず「座長」としての講師料が「公正競争規約」に準拠して支払われるらしいのです

公正競争委員会に文書で聞いてみようかな

しっかし今どき気味の悪い話ですねえ

ちなみに、本日高山講演をサポートして下さる製薬会社の方々に伺うと、「そのようなことはあり得ない」とのことでした

本日のTAVI いやあ切り抜けました

本日は二例のTAVIでした しかもその内の1例は、ものすごく重症な症例でした 緊張が高まり、今朝も 4:00AMに覚醒し、その後一睡もできませんでした

病院に着いたのは 6:45AM頃ですが、気分スッキリという訳には行きませんでした

その患者さんは他院よりご紹介となった方であり、色々な病気を合併していて外科的治療は無理だろう、と判断された方です しかも、大動脈弁狭窄症が急速に進行し、昨日は急性左心不全の状況でした このため、一度撤退、という案も出たのですが、どんどん状況が悪くなっている、という判断から、本日決行することにしたのです それこそ救命のための最後のチャンスである、そのように考えました

そして Heart Teamの皆で戦略を練りました まずひ、局所麻酔下で、右大腿動静脈から PCPS (ECMO)を開始し、心機能をバックアップした状態で全身麻酔に導入

その後、左大腿動脈切開により、TAVI用シースを挿入、大動脈造影のために、左橈骨動脈よりカテーテル挿入 そのような方針で臨みました 実際には、大腿動脈も石灰化し、TAVI持ち込みには難儀しましたが、皆の力で乗り切りました 手術場で抜管し、PCPSも完全に離脱し、血行動態はものすごく改善し、良い治療をした、そのように安堵しています

一度粉々に砕けかかったTAVIに対する自信が、今再び石のように硬くなりつつあります

誕生日

実はバレンタインの翌日が毎年訪れる誕生日です 今年は日曜日であり、ジャカルタより帰国してきた日でした

翌日月曜日(2/16)は外来診療した後、PCIを行い、そしてパリから Lafont先生の訪問を受け、その深夜一泊のみでパリに帰国されるLafont先生と夕食を共にすることになっていました

ところが、Lafont先生の訪問を受けた後、思いがけずも循環器病棟の看護師さん、クラークさん、医師など皆より誕生日のお祝いを受けました 実際全く予期していませんでしたので、驚きました この歳になると誕生日は正直余り嬉しくないものですが、このようにお祝いされるとやはり嬉しいものです ちなみに、下の写真でかぶっている帽子や部屋着もプレゼントで頂いたものです

誕生祝い
誕生祝い