デトロイト

デトロイトでは St John Hospitalの山崎先生ご自宅に泊めて頂きました

ご自宅に泊めて頂くのはこれで3回目でした 何時も奥様手作りのお料理を食べさせて頂き、感謝しております

さて、朝 Ground Roundをした後、カテ室に移動し症例に入りました 最初の症例は左冠動脈前下行枝のCTOであり、逆行性ルートは使えず、順行性で頑張るしかありませんでした 少しtrickyであり、当初ワイヤーは順行性に false lumenに入りましたが、何とか切り抜けることができました しかしものすごく細い左冠動脈前下行枝であり、まあ通せて良かったです

次の症例は左主幹部でした 左主幹部から三分枝し、入口部狭窄がある症例で、これに対しては double guiding cathetersで行いました その後の症例は時差ボケで記憶の彼方です

症例終了後、ご支度で夕食を頂き、20:30には寝てしまいましたが、やはり4:00AMには覚醒し、8:45AMのデトロイト発の飛行機に乗るため、山崎先生に送って頂きました

今回も山崎先生にとてもお世話になり、ありがたく思います アメリカの病院の現実を知れてとても勉強になりました。

デトロイト(Detroit)

昨日シカゴ経由でデトロイトに入りました 空港に着いたのが 18:00過ぎであり、St John Hospitalの山崎先生が運転される Priusでそのまま19:00からのミニ・心臓カンファランス会場の The Hillというレストランに行きました

乾杯の後、30分間ぐらいの lectureをして、それから夕食を摂ったのです 今回は急遽 森山くんを向学のために呼び寄せました

夕食が終わり山崎先生のご自宅に着いたのは 22:00頃であり、それからすぐに眠りました しかし、未だ時差ボケは解消せず、1時間おきぐらいに覚醒し、最終的に 4:00AMおきてしまい、それから今朝 7:00AMからの Ground Round講演の最終チェックをしました やはり Ground Roundというのは緊張します

何でも本日は Ground Roundの後、4ないし5例のとても難しいPCIが予定されているとのことです どうなることやら 成功率 50%で終われば儲けものかも知れません

衝撃的なライブ

昨日は朝から午前中ずっと London Valves Facultyとしての仕事が続きました その中でライブの moderatorもしたのですが、その時 Berlinから飛ばされたライブは実に衝撃的でした

とても重症な患者さんで LVEF 20%しかありません、重度の僧帽弁閉鎖不全がありますが、これはいわゆる機能的僧帽弁閉鎖不全であり、これを MitraClipで治療しよう、というものでした

それまでの何となく思っていたイメージでは MitraClip治療はまあ 3 – 4時間かかるもの、と思い込んでいました しかし、この症例 Clip 2個を用いて何と 20分で終了したのです もちろんその前に Brockenbroughはしてあったのですが、それにしてもこの衝撃的な速さに驚きました Clipが決まると同時に血行動態もみるみる改善したのです これこそ Interventionの真骨頂です 早くその世界に一歩を踏み出したいと思いました

Tokyo Valvesの正式な発足

昨日は有志が林田先生と僕の旗の下ベルリンに集まり、事実上のの Tokyo Valves発足を迎えました

集まったメンバーはこのブログのヘッダーの写真から分かって頂けると思います もちろん皆様方とても忙しい方々ばかりであり、事情によりどうしても集合出来なかった方もおられますが、そこはご容赦を

10:00AMより今回の London Valvesが開催される Berlin CityCubeという学会場の会議室で第一回となる Tokyo Valves、これは東京・品川で2016年3月26日(土)・27日(日)に開催されますが、このプログラムを決定する委員会 Programming Committeeが開催されました この委員会では皆もちろん英語で自由にフランクに意見を戦わせ、次第にプログラムの骨格が決定していきました

そして 16:30までこの委員会は続き、その最後に撮られた写真がこの写真なのです 本当に記念すべき写真となりました

何と言っても僕がダントツに年寄りですね まあそれは良いとしましょう

 

ベルリンの朝

昨日はパリからの飛行機が遅れ、ベルリン空港に着いたのは 23:00となっていました それからホテルで check inして部屋に入ったのは 0:00AMを回っていました

すぐに床に着いたのですがやはり時差ボケ 細切れに何とか 5:00AMまで眠りました 今朝のベルリンは快晴です ドイツには何回も来ていますが、ベルリンに来たのは初めてです 7:00AMからホテルで朝食を摂ったのですが、やはり中国の方が多いのでしょうか(とは言ってもホテルの朝食レストランにおられる東洋系の方々はみなさま日本人の観光客のようでしたが)、朝食には中華風のものも揃えておられ、またこれらのチャーハンや粥がとても美味しいのです これまでドイツの食事なんて と思っていましたが意外でしたよ

本日は 10:00AMより学会場の中の会議室で Tokyo Valvesの打ち合わせが夕方まであります

現在パリ

金曜日の羽田発の便でパリのCDG空港に着きました ベルリン行きの便までは 5時間の transitであり、現在ようやくラウンジにいます 何でも飛行機の出発は 40分遅れるとのことで、ベルリンに到着すれば既に 23:00くらいになっているでしょう

今回は London Valvesがベルリンで開催され、それに参加、その前日には Tokyo Valvesの打ち合わせがあるため、土曜日の朝から参加するのです

ベルリンからそのままデトロイトに移動し、それから帰国するので今回の旅程は長めであり しかも地球一周の旅となります

体力が持つかな? でも頑張らないと

本日のTAVI

本日は二例のTAVIを行いました 皆様方とてもお元気で嬉しいものです

一例目はとっても副次的疾患があったりで、重症度の高い方でした 左室はとても小さく左室肥大が強く、また中隔の張り出しも強い方でした おまけに弁輪にはLCCの部分とその対側にブロック状の石灰化があり、LCC側の石灰化ブロックは左室流出路につながるといういわゆる誰が見ても弁輪破裂の危険性の高い患者さんでした

このような患者さんに対して Balloon-expandable SAPIEN-XTを用いると弁輪破裂が起こるか、ジャジャ漏れの弁周囲逆流が起こる可能性が高い、とも言われています

幸い私達は Self-Expandable CoreValveの経験が30例ぐらいありましたので、この重症で、しかも副次的疾患の故に治療を急ぐ患者さんに対して、CoreValveを用いて治療することに決めたのです

以前にも書いたかも知れませんが、CoreValveの治験に携わられて頂いてから既に2年間以上のブランクがあったのです この間に CoreValve植え込みのテクニックは大きく変化したのです それに適応することも努力が必要でしたし、何より失われた勘を取り戻すのに努力が必要でした

もちろんいきなりは無理ですので、外国人の Proctorにいらしていただきました そしてものすごくうまく行ったのです 左室は Left Ventricular Suicideを何時でも起こしそうなくらい内腔が小さい方で、現実に起こりかけましたが、それを乗り切ればとてもお元気になり、ARも全く認められませんでした

そして引き続き二例目に入りました この症例もそんなには簡単な患者さんでは無かったのですが、実は僕が初めて Proctorとなった症例なのです 部下のY先生が第一術者、O先生が第二術者として手技に入りました 僕はと言えば手洗いはしていますが、ほとんど口も手も出さずにじっと観察し、監視したのです

もちろん要所はきちんと押さえました そして結果はこれ以上無いぐらいに素晴らしい結果でTAVI (SAPIEN-XT)が終了しました

振り返ってみれば、これまで PCIにおいてこのような形式だった Proctorというのを行った経験がありませんでしたが、なかなかこれも良いですね もちろん患者さんが第一ですが、技術と知識の伝承というのも多くの患者さんに対する治療の上ではとても大切なことです 良い経験でした

金曜日から日曜日にかけて慌ただしく、しかし有意義に

金曜日 0:30AM羽田空港発の ANA便でロサンゼルスに向かいました もちろん夜中便なのでそれなりに睡眠を取ることができました 未だに何だか感覚的に理解できないのですが、それで到着が何と木曜日の 17:00なのです 不思議ですねえ

金曜日は一日ずっと勉強させて頂きました Emory Universityの先生は Minimalist Approach of TAVIという刺激的なタイトルで講演して下さりました

何だか嬉しかったのは、講義に参加して下さった先生方が皆僕のことを良くご存知だったことです

“I have seen you many times on the screen during live demonstration.”とか “You are coming to Detroit soon to do live demonstration? “とかなどです

これまでのPCIうん十年の歴史を感じますね

金曜日一日朝からずっとお勉強した後、その日の明けて土曜日の 0:30AMには再び戻りの便で羽田に飛んだのです

そして日曜日の 4:00AMに羽田空港到着、ホテルで休んでから 11:00AMより品川でTAVIのお勉強会がありました

とっても慌ただしく過ごしましたがしかし有意義でした

そんな訳で今朝になりますが、MEANスタックの中核をなす Frameworkである AngularJSの勉強をしているのですが、どうしても動かず四苦八苦していました

<!DOCTYPE html>
<html ng-app>
  <head>
    <script src="angularjs/angular.min.js"></script>
  </head>

これで angular.jsの core codeを読み込み、htmlをテンプレートしてたプログラムが動作せねばなりません

しかし何回綴りの間違いを点検しても動かないのです

そして今朝ふと気が付きました 「これはひょっとしてダウンロードした時にこのコードの実行権限が変化しているためかも」 そのように思いチェックしたところ案の定その通りでした

いやあ angularJSの home pageよりダウンロードしたとしてもダウンロードという行為そのもので安全のために実行権限が付与されないのですね 当たり前ですが少し時間を使ってしまいましたよ

やったあ

何を思ったか MEANスタックの世界に入ろうとしています 今フリーとなっている MacBook Proをこれに特化しようと思っているのです

現在の MacBook Proで Node.jsをインストールしたあと

$ npm –version

とやったところ、

2.11.3

と戻ってきました そこで

$ npm install -g npm@latest

としたところ

$ npm –version

2.14.3

が戻り、無事 npmの upgradeに成功しました

皆様方お元気で嬉しいな

何だか寝ても醒めてもTAVI そして 実は夜中というか早朝に起きて 論文書きを久しぶりに開始しているのです

そんな訳で毎日が霞がかかったように眠い 眠い 眠い

それに腰も痛いし、立ってやるPCIは辛いなあ これがTAVIならば TAVIの麻薬のような効果により腰痛も消えてしまうのですが、PCIにはそれ程の麻薬的効果は無い

とは言っても、どんな患者さんでも自分が関わり治療させて、それは僕自身によるものもあるし、部下の手によるものもあるのですが、その結果お元気になられた患者さんとお話するのは嬉しいなあ

やはり医者なんて、何を言っても患者さんを助けてなんぼのものですよ そんなこと当たり前のことです

眠い眠い そんな中、本日夜中を回ってすぐ 0:10AM頃羽田空港出発のアメリカ西海岸行きの便でアメリカに飛び立ちます

戻るのは日曜日の 5:00AMです

時差ボケの悪魔が介入できない究極の short-time tripです