今朝の新発見あるいは少しだけ発明

今朝、昨日のTAVI患者さんを診察している間に思いついたのです HomePageには様々な Javascript frameworkを呼び込みますが、これらの有名な Frameworkには CDN (Content Delivery Network)というのが設けられており、そこにアクセスすることにより、高速に安定して Framework codeを読み込むことができます

ですからこれを使用すべきなのですが、ローカルでの開発段階ではしばしばインターネットにアクセスできないので、ローカル側に Framework code fileを置いておく必要があります しかし、この場合、インターネット上で走っているのか、ローカルで走っているのかで場合分けする必要があります

これに対して僕は今まで、php programを書いて以下のようにしていました 例は jQueryを読み込む場合です

<?php
	if ($_SERVER['HTTP_HOST'] == 'localhost') {
		echo '<script src="../bootstrap/js/jquery-2.1.4.min.js"></script>';
	} else {
		echo '<script src="https://code.jquery.com/jquery-2.1.4.min.js"></script>';
	}
?>

もちろんこれで作動しますが、問題点の一つとしては、ファイルの拡張子をたとえば index.htmlでなく、index.phpにせねばならないのです(もちろんサーバー側の設定で .phpでなくとも良くなりますが・・・) 何れにしてもこれはサーバー側で動いているので、何だか避けたい気分です

そこで、クライアント側で動く Javascriptを同等のことを実現するにはどうするか? 色々調べた結果このようにしました

<script src = "https://code.jquery.com/jquery-2.1.4.min.js"></script>
<script>
	if (!window.jQuery) {
		document.write('<script src="./bootstrap/jquery-2.1.4.min.js"><\/script>');
	}
</script>

ここでキーとなるのが、window.jQueryというものです その前の第一行で

https://code.jquery.com/jquery-2.1.4.min.js

より jQuery codeを CDNより読みこんでいますが、ローカルのままでありインターネットに接続していなければ、これは失敗に終わり、windowオブジェクトに jQueryという名前のオブジェクトは登録されていません

従ってこの場合、3行目の条件文は失敗しますので、その場合のみローカルから jQuery codeを読み込むのです

ちなみに、

./bootstrap/jquery-2.1.4.min.js

のようにディレクトリのトップを”./”で参照に持ってきています

これはとても便利です 一種の発明ですよね

あと一つ 大事なことですが、<script> </script>の閉じタグですが、/というのはhtmlの特殊文字の一つなので、エスケープする必要があります

久しぶりの TA TAVI

昨日は数ヶ月振りに TA TAVIを行いました 最近、というかずっと TFでTAVIを行ってばかりなので、やはり何となく TAというのは尻込みするものです

そんな訳で、本来的には Proctorは必要無いのですが、久しぶりの TAなので Proctorの先生にもいらして頂きました 今回いらして頂いた Proctorの先生はあの有名なロンドン St. Thomas病院の Bapat先生でした この先生には以前も一度いらして頂き、ご指導して頂いたことがあります

患者さんは遠方よりわざわざいらして下さった方で、誰が考えても TF/DAは不可能な患者さんでした TAが唯一TAVI可能なルートであり、他のルートは絶対にあり得ない方だったのです

麻酔科の先生が絶妙な麻酔をかけて下さり、外科の先生が左心心尖部、とても癒着が強かったようですが、そこにバッチをあてて下さり、僕はただ外科医の先生の指示に従って大動脈弁方向をイメージで同定し、穿刺するのです 左室の穿刺ですので、当然鮮血が勢い良く吹き出します すかさずガイドワイヤーを挿入し、透視でそのワイヤーが上行大動脈からアーチに進むのを確認し、Right-Judkinsカテーテルを下行大動脈に導き、そこで Superstiff Guidewireに置換しました

そして、その固いワイヤーを支えに、左心心尖部から左室内に太いシースを慎重に回転させながら左室心筋が割けないように挿入しました

当初 20mmで BAVを行い、多少の大動脈弁閉鎖不全が出るので、当初想定したいた 23mm Valveから 26mmに upsizeするべきか否かを議論しましたが、あまりにもきちきちに見えたため、予定通り 23mmでいきました 植え込みはこれ以上無いぐらいの絶妙な位置で植え込みでき、結果的には素晴らしい結果となりました

患者さんは今朝もとてもお元気で冗談を話されるぐらいです 素晴らしい結果に心も晴れ晴れです

もう一つ、Bapot先生が “You are so famous. Everybody know you well.”などと褒めて下さり、そんなことで浮かれてしまう単純なおじさんになってしまいました。