今年の TCT2015には 10月11日日曜日の夕方に San Franciscoに入りました そしてそのまま会場に向かい、翌日の発表の打ち合わせと、スライドの最終点検をしました それから軽く夕食を摂り、 22:00頃には眠りについたのです
しかし、やはり翌日の発表に緊張し、0:30AMには覚醒してしまい、どう努力しても再び寝付くことはできませんでした
そして月曜日の 6:30AMには会場に入り、Faculty Lounge横の Speaker Roomで最終的なスライドの uploadを行ったのです
最初の dutyは自身の発表の Press Releaseでした その会場には記者が何人も押しかけ、その数時間後にされる発表の内容を事前に確認し、すぐに全米に向けて配信できるように準備されていました また質問もされました
そして 11:00-12:00は Main Area壇上の一人となり、11:42 – 11:52の10分間での Main Arenaでの発表となりました これでTCT Main Arenaでの発表は三回目、ということになります
Main Arena Presentation
今回の発表は苦労の末中国を舞台に real worldでの TRI vs TFIを調べた DRAGON trialの発表でした
Main Arenaには 1,000人を軽く超える聴衆が立ち見で集まっているのです そこでの発表、というのはやはり緊張しますし、責任も大きいのです

発表はまずまずの出来でした
そして、それに引き続き、TCT Radioでの数名での Talk Showを30分間やったのです 司会をされたのは、Roxana Mehran先生と、Michael Jaff先生がされ、僕以外にアメリカ人の医師2名、そしてイタリア人医師1名が参加されました 皆さん方 native English speakerであり、色々な話題について早口で喋られます しかし、その頃には耳も慣れ、全く問題なく話題についていき、そして自分からも随分と話をしました
アメリカでは現在TRI普及率が 15-20%と一般的にはされていますが、驚いたことには、2名のアメリカの医師は、それぞれの施設でのTRI率は 80%以上である、と発言されたのです 意外とアメリカでもTRIが普及しているのだ、と知り 驚きました
このTCT Radioの役割は 12:00-13:00でした、そして、13:15-13:25には別の発表、Century II trial 2 years resultの発表をしました
Century II
そして1 4:00- 15:00には今度は日本語での TCT Radioでした 前半は僕が司会役を行いました とはいうものの次の発表を控えていましたので、14:30にはその場を離れ、そして最後の Meet the Trialistといううセッションで発表をしたのです
夜はある革新的メーカーと夕食をとりながら今後の戦略の相談をしたのです
そして火曜日、そして本日と色々な meetingをこなし今に至ります もう暫くしたならば夕食を San Franciscoの街中でとり、そして空港に向かいます 飛行機は深夜 1:30AM発であり、結局金曜日の 4:30AM頃に羽田到着の予定です
非常に忙しく、また緊張の連続でした 何時までこんな生活続けられるでしょうかね?