CDMX

CDMXという言葉をご存知でしょうか? 多分日本ではあまり知れ渡っていない言葉だと思います それは Ciudad de MexIico つまりメキシコの首都いう意味の言葉です この言葉が使われるようになったのは実は昨年辺りからなのです 今では街中を走るバス、タクシーあるいはパトカーなどに必ずCDMXという文字がついているのです 要するにこれは首都メキシコ・シティーの最近の呼び名なのです

それはさておき、今回のメキシコ訪問は僕にとって10回以上のものでした あいかわらず忙しい日程で動き、とてもつらいものがあります 今回の目的は二つあり、一つは、日本国とメキシコ国とで行っている、JICAを通じたトレーニング・プログラムの発足、そして、ICN (Instituto Nacional de Cardiologia: 国立心臓病センター)が毎年開催している Curso de Intervnetionismo Cardiovascular (CIC: International Cardiovascular Coruse: 国際心臓結果学会)に慢性完全閉塞に対する術者および、演者として招聘されたのです。

まあこれは普通のことですが、実際にやる直前まで患者さんの情報は僕の手元に入りません そんことはこれまで幾多のライブで術者をやってきて経験済みなので、何も思いません 怖いのは、その施設、あるいはカテラボがライブということで舞い上がることなのです そんな場面はこれまで何回も経験してきました

やはりライブとなると舞い上がる人が多いのです 僕には全く理解できないのですが、現実はそうなのです その結果起こることは、ひたすら術者たる僕の足を皆で引っ張るということなのです

まあそんなこと言っても僕は予定の13:30よりも早く 13:00にはライブの手技を終了してしまいました 回旋枝からの心外膜側ルートを通したのです それにより逆行性アプローチを確保し、順行性には右心室枝でアンカーをかけながら行い、結局真腔を通過させて再開通に成功しました

実は僕が事前に絵に描いた通りの筋書き通りであり、こんなのでいいのか? とおもうような結果だったのです 最終的に薬剤溶出性ステントを二つ植え込んで万々歳の出来で終了しました

詳細は後日明らかにします

タチンダイ その二

病院からまず向かったのは、武田製薬中央研究所の裏側を通る道を歩き、東海道本線を渡る細い歩道兼車道陸橋を目指したのです この間距離にして2Kmぐらいあり、もう暑くて暑くて

そして、ついに幻の「鎌倉古道上の道」

鎌倉古道 上の道 標識
鎌倉古道 上の道 標識

この道は古の道であり、多分鎌倉で一番古い道 鬱蒼とした茂みの中にあるのです

御霊神社
御霊神社

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実はこの鎌倉古道は御霊神社の裏を通り、御霊神社社殿の裏側に通じるのです 丁度この日には御霊神社夏祭りが行われ、こんなにもたくさんの子供がいるのか と驚いてしまう程にたくさんの子供達が集まり、神輿を担ぐ準備をしていました

御霊神社夏祭りの準備
御霊神社夏祭りの準備

御霊神社社殿はこんな感じです

御霊神社社殿
御霊神社社殿

ここを抜け、またまたアスファルト道を暑い暑いと嘆きながら歩き、モノレールの下をくぐり、上り坂を登ると「鎌倉中央公園」の入口です そして、暫く鎌倉中央公園の中の、静かな遊歩道を進んでいきます

鎌倉中央公園
鎌倉中央公園

東側出口を抜けると梶原の住宅街に出ます そこを抜けて、源氏山公園に向かって進みます 早めの昼食を源氏山公園で食べたのですが、時刻は 11:10AM頃でした もちろん僕の作成した25個のおにぎりを皆で食べたのです そして、その後は「銭洗い弁天」に向かい、そこで西洋人観光客に “Excuse me, Could you take a photo for us?”と呼びかけ皆の集合写真を撮りました

銭洗い弁天での集合写真
銭洗い弁天での集合写真

そして、佐助稲荷の急な階段を登るのです

佐助稲荷
佐助稲荷
佐助稲荷
佐助稲荷

佐助稲荷にも言い伝えがあるのです

佐助稲荷言い伝え
佐助稲荷言い伝え

そしてここからがこの日のクライマックスである「タチンダイ」なのです その入口はわかりにくく、いや分かるのですが、とても近づきがたいものがあるのです 僕にしてもとても一人では足を踏み込めません 不気味ですね

タチンダイ標識
タチンダイ標識

ずっと細い上り坂 片側は崖ですので落ちれば大怪我です

細く急な上り坂
細く急な上り坂

この上り坂を超えると、今度はボウボウとした草むらです 草は背の丈にまで伸び、何処に道があるのかわからないくらいです その中を前衛として道をかき分け進みました 足は草に刺され、血だらけです だって短パンだったのですから

鬱蒼とした草むらをかき分け
鬱蒼とした草むらをかき分け

本当にこれで良いのか? 段々と不安になり、不気味な雰囲気に飲み込まれそうになります

ますます行方が分からない
ますます行方が分からない

突然視界が開け、何やら標識があるのです

遠くに標識が
遠くに標識が
その標識
その標識

その標識を読み、顔を横に向けると突然飛び込んできた立派な「やぐら」

突然目に飛び込むやぐら
突然目に飛び込むやぐら
三機あるやぐら
三機あるやぐら
一番大きなやぐら
一番大きなやぐら

ここは国指定史跡 北条氏常盤亭跡 なのでした ものすごく大変でしたが、この数年間に渡り、一度は訪れたいと思っていたのです その神秘的、幻想的な雰囲気に圧倒されました

国指定史跡 北条氏常盤亭跡
国指定史跡 北条氏常盤亭跡

多分この地が鎌倉では一番立ち寄り難い歴史的な場所です 是非とも一度皆様方も訪れて下さい 何百年という歴史を感じることができます でも覚悟して行って下さい 本当に大変です きっと、この季節は一番草が繁ので大変だったのかも知れません 晩秋あるいは冬に行くのが良いかもですね

タチンダイ

先週木、金、土と東京国際フォーラムにおいて CVIT 2016年総会が開催されました CVITというのは、日本において心血管インターベンションに関する学会としては最大のものであり、この期間はどうしても色々な役割があり、忙しく過ごします

今年は、木曜日はとても暑く、37度ぐらいに達し、その一方で土曜日は雨で大変でした 自分自身も発表(講演)やら、座長やらがあり、またその合間には色々な打ち合わせが入りますので大変です これまではこのような場合には東京に宿泊しましたが、今回は宿泊せず通いました

そして、日曜日(7月10日)はかねてより企画していた 鎌倉ハイキングを敢行しました その準備 準備というのは皆の食料調達、つまりは「おにぎり」を作ることです

日曜日 3:00AM起床し、いやいやこれは意図的に早く起きた訳ではないのです、色々なことを考えるとどうしても朝早く起きてしまいます そして、そもそも土曜日深夜に、24時間スーパーに出かけ、材料調達です タラコ、シャケ、梅干し、海苔、その他色々を数千円かけて調達して準備です そうそうちりめんも重要なアイテムですね

そして、わざわざこのおにぎりのために購入した一升炊きの電気釜に七合のコメをセットし、しかも今回は、ちりめんとか色々を炊き込むようにしました ですから、七合もセットすれば、炊きあがった時には溢れそうになるのです

炊きあがり時刻は 6:00AMにセットし、炊きあげてから、シャワーを浴びて全身を清め、そして 7:00AM前からいよいよその七合のコメでおにぎりを作るのです 海苔で包んだおにぎりを一個一個サランラップで包み、手が汚れないように配慮するのですよ

もちろんおにぎり握る僕の手は、料理用ディスポ手袋で食中毒など防ぐのです もう慣れたものなので、それでも流石に1時間足らずかかって作成し、8:00AMには自宅を出て、9:00AM病院玄関待ち合わせに間に合うように歩いて45分くらいかけてでかけました

今回は、総勢子供一人入れて15名の部隊でハイキングに出陣したのです いやあ朝から暑かったですねえ 今回は僕の渾身のコース設定、鎌倉人でないと思いもつかないコース設定でした 少し一般道を歩くのが長く、アスファルトの照り返しには参りましたが、最終的には良いコース設定だったと思います

僕は自宅からゴールの居酒屋「天狗」までは合計 19Km近くを歩き通しました 流石に疲れましたね でも今回は、大きな目標であった、「タチンダイ」 これは、国指定史跡 北条氏常盤亭跡 なのですが、その幻の場所に行くことができたのです 本当にここが鎌倉一番の秘境ですね ここに足を踏み入れた人は数えるほどしかいないのではないでしょうか?

今回のハイキング全行程
今回のハイキング全行程
消費カロリーその他
消費カロリーその他

生きて仕事をしていくのは辛いですね

時々 とても生きていくのが辛くなります 所詮自分は社会の中でしか生きれません しかし、その中で自分を主張していく時には、時に大きなうねりに巻き込まれることもあるのです

そんな時にはとても辛くなります このまま消えてしまえばどんなにか楽だろう そんなふうに思える時があります