全く散々な目に

土曜日から日曜日 台風が近づく中、岡山に出かけました 事前に飛行機でなく、新幹線で予定を組んでいたのが大正解 交通混乱に全く巻き込まれずに岡山に到着しました これはかつての部下 岡村くんが理事長に就任された「岡村一心堂病院」の開院30周年記念講演会に講師として招聘されたからです

しかし、台風の襲来に併せて金曜日夜から不穏な動きがありました 何かこの MacBook Proの keyboardがおかしいのです 最初は何がおかしいのか分かりませんでしたが、やがてその原因が2つあるコマンドキーのうち、左側でコピーやペーストなどその他のコマンドで頻回に使用する左側のコマンドキーが全く反応しないことにあると気づきました

これはやりにくいですよー 思えばこの MacBook Pro late2016 modelは当たりの悪いマシンでした これまでに 4つある type C portのうち2つが反応しなくなり、2017年暮れには湘南T-Siteiにある大塚商会の Authorized Apple Service Centerに修理依頼し、AppleCareに加入していたので、無償で修理してもらいました 修理といっても、結局 logic boardの全とっかえだったのです

普通に考えれば全とっかえすれば、新品同様になるので嬉しいのですが、実は OsiriXをインストールしてあると違うのです この DICOMソフトは厳重なコピープロテクトがしてあり、logic boardに搭載されているLSIのserial numberを読み込んでいるのです 従って logic boardが交換されれば、新たなマシンとして認識し、新たに高い金額を支払って OsiriXの再登録が必要となるのです それで結局そのようにせざるを得なかったのです つまりマシンが故障して 10万円以上の出費を強いられたのです

そうして新品同様になったのですが、今度は今年の2月頃になり、再び修理した筈の type C portが一つ作動しないことに気づきました ここで修理に出せばまた10万円以上の出費となるので ここはじっと我慢して 3つの Type C portで我慢してきたのです

それが、先日は Keyboardが一つ駄目になったのです 本当にAppleはどんな製品の作り方しているのだよっ もう頭に来てこのマシンは未だ残っている AppleCareで無償修理してもらいます でも OsiriXのライセンスは新たに購入せねばなりません と言う訳で、新しい MacBook Pro 2018を購入することに決めました

本当に Appleは何とかして下さいよ 商品はまっとうに製作して下さい こんなんが続くようであればマジに Windows10にしてしまいます

患者さんに寄り添うということ

自分が医学部に進学しようと思ったのには実は何のきっかけも無かったのです 人は「医学部に進学して意思になろうとするには相当の思いがあっのでしょう」と言うかも知れません しかし、僕が思うにそのような強い動機付けで医学部に進学する人は実は少ないと思います まあこんなことアンケート調査した訳も無く、真相は闇の中ですね

何れにしても僕の場合にはもっと単純な理由です

1) その前年現役の時に、東京工業大学一本のみで受験し、物理、数学に関しては満点だったけど、化学、英語、社会科、国語に関しては惨憺たる成績で、結果的には入試に失敗し浪人生活となった

2) この年は日本の大学受験において際立った年であり、「安田講堂事件」があり、突然「東大入試」が取りやめとなり、結果的に全国の大学受験生があぶれ、無茶苦茶な大学入学試験となった それに引きづられて僕も受験先を変更した

3) 受験先を変更するといっても、いまさら社会科の選択科目の関係で、受験できる大学は少なかった 何しろ僕の選択科目は「倫理社会」だったのです その結果、大阪大学という選択肢が残った

4) 折角浪人時代受験勉強したのだから、その一年間の「楽しい」苦労に報いるためにはそれなりの大学を受験せねば自分として示しがつかない、落とし前をつけることができない そんな気持ちから医学部受験を選択した 何しろ当時も医学部受験が最難関であったから

思うにこんな理由で医学部受験を選択したのです そこには「醫學のため」とか、「苦しんでいる患者さんを助けるためむとか そんな高邁な理由は何も含まれていませんでした

この続きはまた・・・・・

うわあ とんでもないことが!!

本日は7月22日 日曜日 実は、仕事で福岡空港に向かう必要がありました このため18:00羽田発の ANA便を予約し、羽田空港に 17:20に到着したのです

しかし、チェック・インしようとすると、「現在受け付けておりません」と拒絶されたのです 空港の中の大きな掲示板には、「福岡空港滑走路に落雷があり、滑走路に亀裂が入り、現在使用を停止しています 復旧の目処はまだたっていません」とあります

常識的に考え、滑走路の亀裂が1 – 2時間で治せる訳はありません 数時間は最低でもかかるでしょう となると、本日の福岡入は無理だと絶望的観測をしています そして、次善の策は明朝始発便で福岡空港に移動することです 現在その段取り立てています

これも今年の異常な高温によるものでしょう どんどん地球温暖化、というか地球加熱化のために天候異変がおこるのでしょうか

久しぶりの PHPネタ

今開発中の Web Applicationではデータ構造が複雑なため、SQLで読み込んだり書き込んだりする時にたくさんのバグが混入しています

特に画面遷移においてデータをどのように受け渡しするか? それが自分の中でも混乱してしまうのです どうすれば良いか? それで考えたのが 以下のような utilityを作ることでした

<?php


function DEBUG_CONT() {
  echo "-----------------------------------------------------------------------<br>";
  if ( !isset( $_POST ) ||empty( $_POST ) ) {
    echo "<strong>POSTは空っぽです</strong><br>";
  } else {
    foreach ( $_POST as $key => $value ) {
      echo '&nbsp;&nbsp;&nbsp;$_POST[' . $key . '] = ';
      if (mb_strlen($value) > 50) {
        echo mb_substr($value, 0, 50).'・・<br>';
      } else {
        echo $value.'<br>';
      }
    }
  }
  echo "-----------------------------------------------------------------------<br>";
  if ( !isset( $_SESSION ) ||empty( $_SESSION ) ) {
    echo "<strong>SESSIONは空っぽです</strong><br>";
  } else {
    foreach ( $_SESSION as $key => $value ) {
      echo '&nbsp;&nbsp;&nbsp;$_SESSION[' . $key . '] = ';
      if (mb_strlen($value) > 50) {
        echo mb_substr($value, 0, 50).'・・<br>';
      } else {
        echo $value.'<br>';
      }
    }
  }
  echo "-----------------------------------------------------------------------<br>";
  return;
}

function DEBUG_STOP() {
  echo "-----------------------------------------------------------------------<br>";
  if ( !isset( $_POST ) ||empty( $_POST ) ) {
    echo "<strong>POSTは空っぽです</strong><br>";
  } else {
    foreach ( $_POST as $key => $value ) {
      echo '&nbsp;&nbsp;&nbsp;$_POST[' . $key . '] = ';
      if (mb_strlen($value) > 50) {
        echo mb_substr($value, 0, 50).'・・<br>';
      } else {
        echo $value.'<br>';
      }
    }
  }
  echo "-----------------------------------------------------------------------<br>";
  if ( !isset( $_SESSION ) ||empty( $_SESSION ) ) {
    echo "<strong>SESSIONは空っぽです</strong><br>";
  } else {
    foreach ( $_SESSION as $key => $value ) {
      echo '&nbsp;&nbsp;&nbsp;$_SESSION[' . $key . '] = ';
      if (mb_strlen($value) > 50) {
        echo mb_substr($value, 0, 50).'・・<br>';
      } else {
        echo $value.'<br>';
      }
    }
  }
  echo "-----------------------------------------------------------------------<br>";
  exit();
}

?>

これで該当するベージに DEBUG_CONT();などとすれば、何の$_SESSIONあるいは $_POSTを保持しているかが分かり データの流れが把握しやすくなりました

Clipper and Puncturist

本日も TAVIに引き続いて MitraClip実施しました 非常に重症な僧帽弁閉鎖不全の方で、肺も悪く、以前より強くお勧めしている外科的僧帽弁閉鎖不全修復術はご家族も一緒にどんなに説得しても拒否、そのようなご高齢の患者さんでした

なかなか心房中隔穿刺はやりにくかったのですが、そこは Punturisの僕ですからOKです さらには Clippingもやりにくかたのですが、そこは Clipperの僕ですから これもOKです 結果的には IV/IV度であった僧帽弁閉鎖不全が2つの Clipping直後より全く消失し、その後も経過良好です

いやあ MitraClipはすごい効果を示しますね

本日の夕食

本日は 16:00発の ANA便で千歳空港に そして札幌東徳洲会病院心臓センターには 18:45頃到着しました それから明日のTAVIの検討と打ち合わせをしたのです

19:45には一人病院を出て、マンションの向かいにある MaxValueに入り、食事パンと、カップ麺を購入しました 今日の夕食はこれです ふふ

本日の夕食パン

昨日も MitraClip

昨日は火曜日 MitraClip植え込み いやいやここはかっこよく Clippingと言いましょう そして実際に Clippingを行う術者のことを かっこよく Clipperと呼びたいですね

と言う訳で これからは Clipper Saitoとカッコ良く呼んで下さいね

その Clipperが現在の当院で唯一 Clippingを行うことが許されている火曜日でした と言う訳で、これまたひどい しかし、外科的僧帽弁修復術が相応しく無いと考えられる患者さんに対して Clippingを行いました 非常に重症な僧帽弁閉鎖不全でありましたが、その原因は P2のひどい prolapseだったのです 手技的な問題点としては中隔穿刺の穿刺点として十分に良い場所を確保できるかどうか? ということでした しかしお任せあれ、僕は Clipperであると同時に、世界最高の「穿刺屋」でもあるのです うーん英語では何と言うのでしょうか?

Puncture -> Puncturer これだと舌がもつれそうです Puncture -> Puncturist うんこの方が良いですね

と言う訳で、僕は優れた Clipperであると同時に世界最高の Puncturistでもありますので、僕にとって穿刺での不可能とか、困難とか言う言葉はありません しかも無茶苦茶なスピードで行うのです

そんな訳で昨日も絶妙な一で穿刺を行い、実はこれが一番技術的には難しく、先日もある病院で穿刺したものの、タンポナーデを起こしたらしいのですが、それは僕の想像するに、このような経緯であったのだと思います 実は Brockenbroughで一番難しいのは、張り出した心房中隔です たとえば重度の僧帽弁閉鎖不全があったり、あるいは高度の僧帽弁狭窄症があると左心房に慢性的負荷がかかっていますので、心房中隔は右心房側に膨満し張り出します

ここで、なるべく僧帽弁からの距離を稼ぐために心房中隔の上の方で、しかも後方での穿刺を試みれば、穿刺点が盛りだした頂点よりも上ということになるので、しばしば穿刺針は坂道を下るように滑っていきます それに気づかねば、そのまま右心房上縁で外に穿刺し、タンポナーデとなります

しかし、MitraClipや左心耳閉鎖術 (LAAC: Left Atrial Appendage Closure)の場合には必ず経食道心エコー法により見ながら行うので まずこの合併症は無いと思います

そうでなく、ありえるのが心房中隔をうまく穿刺できた後、それが上後方であれば、その後左心房内での余裕がありません ここで分かっていない人が行うと、「あーっ、穿刺できた」という安堵感と油断の結果、そのままの角度で穿刺針も進めてしいます、何故ならば針は中隔を貫いても、Dilatorや Sheathはまだ中隔を貫いていないので、さらに数センチ左心房内に押し込まねばならないからです ここで、左心房天井は経食道心エコー法でも観察できない場所ですので、素人さんは そのまま左心房天井で心外膜を貫き、そのまま心タンポナーデになってしまうのです

うん? 何の話だ? そうか 昨日の MitraClipの話でしたね 僕は術前の経食道心エコー法の結果から一個の Clipでも僧帽弁閉鎖不全が消えるであろうと踏んでいました 実際そのとおり一個の Clippingで僧帽弁閉鎖不全は完全に消失しました しかしながら、ものすごい逸脱だったのです、その結果 Clippingを十分してもその部分で Clipが逸脱に引っ張られ、激しく動くのです このままであれば、長時間経過している間に折角うまくいった Clippingがその激しい動作により外れる可能性もあります このため、敢えてもうひとつ隣に Clippingしました

結果は大成功で僧帽弁閉鎖不全は全く消失 これは経食道心エコー法のみならず左室造影でも確認しました 何と中隔穿刺開始から止血完了まで 1.5時間です素晴らしいですねえ

もちろん患者さんもお元気です

ようやくサーバーの混乱が解消か?

先日来、kamakuraheart.orgあるいは tri-international.orgを運用している Zenlogicというサーバーがダウンし、その結果 これらのWeb Siteへの接続や、メール運用が間歇的にしかできなくなっていました

これはもちろん非常に困った状況でしたが、ようやく解決しています その詳細は、運営会社の謝罪と共に、下記にあります

まあ困ったものですが、もとに戻り良かったと思っています