最後の日中友好TRIセミナー

さて、6月29日午後の 丘珠空港 – 函館空港便で函館に入りました 天気が悪く、小さな飛行機は無茶苦茶揺れ、これはひょっとして着陸できないかも? と思うほどでした

そのまま市立函館病院に向かい、まず 蒔田先生と翌日の日中友好TRIセミナーでの院内ライブデモンストレーション症例の検討をしました

そして、いったんホテルに入り、時間を潰して、ホテルからも歩いていける函館金森倉庫の向かいにある「ラッキーピエロ」に 19時前に到着しました ラッキーピエロは函館市内にのみ店舗を展開しているハンバーガー・チェーン店です その独特の感性には痺れます 何と、函館市内に添加のマクドナルドは 5店舗、そして日本国内一番人気のモスバーガーも店舗数を減らし現在 3店舗しか無い状況の中でその店舗数を増加させ、現在函館市内のみに 17店舗を構えている独特のすごい世界のお店なのです 主力はもちろん独特のハンバーガーであり価格も安く、しかもおいしい さらにはカレーや丼もあるのです

すごいぞ 17店舗

このチェーンは神戸で生まれた会長の王さんが、20歳の頃函館に引っ越し、それから一代で興したものなのです 王さんはパスポートが中国でありますが、中国語はほとんど話すことができません そのビジネス感覚から、東京12チャンネルでのビジネス講座番組にもしばしば呼ばれ、一回 90分の講演料が 30万円とのことでした ちなみにその30万円は全て全国盲導犬協会に寄付しているそうです 今回は、日中友好という趣旨に賛同して頂き、わざわざ王会長と、その娘さんの社長が来られ、最初にご挨拶をして下さりました

王会長のスピーチ

それから乾杯をして、そして中国の先生方と一緒にハンバーガーやら色々おいしく食べました

あいにくの天気でしたが

いやあとても楽しく過ごしました

翌日は市立函館病院で中国の先生方 11名と日本の先生方 5名で日中友好TRIセミナーを開催したのです ライブデモンストレーション症例は三例でしたが、難しい症例でした それでもうまくライブデモンストレーションをこなすことができました 市立函館病院スタッフのお力です

ライブを終えて

社会の仕組みが急速に変化する中、このような善意の催し、あくまでも日本と中国との友好を現場レベルで促進しようという意図の催しもなかなか企画・維持していくことが困難となってきました そして、TRIも僕が中国に 1996年に導入して以来既に22年間が経過し、現在中国は世界一番のTRI大国となりました そのような状況の中でこのような会を今後も続ける意義が薄れてきたのは事実です そのような経緯でこの今年で 12回目となる 13年間続けてきたこの日中友好TRIセミナーも最後となりました 少し寂しい、いやとても寂しいのですが、致し方ありません

しかし、今回のライブを術者として行いながらも、自分自身驚かされました それは、僕自身のPCIという手技、とても極め尽くしたレベルであるということにです 体が手が、指が自然と望ましいように動いていくのです このような感覚になるのは最近のことです そもそも頭脳の脳細胞から司令が神経伝達するには数10mSecはかかると思いますが、明らかに僕の指は予測的に動いています いったいどうなっているのでしょうかね