さあこれから出動

実は 9月08日土曜日 1:55AM羽田発の JAL便で London Heathlaw空港に飛びました この飛行機は同じ土曜日の 6:30AM頃 ロンドンに到着、それから Hotel Aloftに early check-inしました

そして、 13:30 – 18:00 皆が集まり、PCR TokyoValves 2019の本格的なプログラム策定作業に入ったのです

この後、EuroPCR London Valvesの会合とかこなし、夕食を食べれたのは 20:00過ぎからでした

そして、昨日日曜日には PCR LondonValves 2018が午後からいよいよ始まり、僕は夕方またその準備の Preparatory meetingに参加、そして本日月曜日10日は 8:15AM集合 8:30AMより Opening Ceremonyのため壇上に、

そして、 8:45AM – 9:45AM スイスの Bernからの非常に重症な僧帽弁閉鎖不全に対する経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)のライブでのコメンテーターとして壇上に、

そして午後は今度はアルゼンチン、日本、中国その他の国々からの主として症例報告発表での Fascilitatorの役割があります

明日、11日火曜日には Londonから Finland Helsinkiに飛びます して、水曜日には Helsinki大学附属病院で CTOに Workshopがあり、二例の慢性完全閉塞症例治療をするのです

うーん時間がどんどん過ぎていく

Macの高機能DICOM Viewer/Analyzer : HorliXの紹介 (6)おまけ

先の (5)の記事を書いていて馬鹿なことを考え試しました それは「同じ Apple IDであれば、何回かは別の Macに downloadして走らせることが通常できる」

だとすれば、「やはり Apple IDでインストールする iPadにも同様にインストールできないのか?」

という妄想です

それで試して見ましたが、そもそも iPadに Apple Storeでは HorliXは検索しても出てきません やはり Apple側も macOSと iOSは兄弟のようなものであっても、Application側でプラットフォームを識別してインストールできるかできないかを判定しているのですね

当たり前じゃない いやいやどんな小さな疑問でもそれが前に進んでいく動機となるのですよ

あととても重要な指摘です DICOM dataというのは重要な個人情報です ですから、やはり cloud上にそのままの形式のファイルを uploadするのは問題あるかと思います また、個人の MacBook上に蓄えている場合、その個人MacBookのログインに関しては、慎重にして下さい 簡単なパスワードだけでは危険です

もっとも DICOM Fileの中から個人情報データのみ削除すれば良いと思います 具体的には、生年月日、患者氏名、患者ID この3つを削除すれば良いと思います

DICOM formatでは、.XA ないし .dcmという拡張子のついたファイルから構成されていますが、この一つのファイルの中に、これらの個人情報が全て書き込まれています ちなみに、それらの情報は単なるテキスト・データですので、テキスト・エディタで開けば簡単に読むことができます

ちなみに、僕の MacBook Proの中の一つの .dcm fileを強制的にテキスト・エディタ VS Codeで開いてみましたところ、下記のような xml formatで出力されました

<dict>
  <key>albums</key>
  <array>
    <string>MassyCTO2012</string>
  </array>
  <key>patientID</key>
  <string>Dr SAITO Dr CHEVALIER</string>
  <key>patientUID</key>
  <string>ZEI...A, 40 YEARS OLD  CTO 2012-DR SAITO DR CHEVALIER-********</string>
  <key>patientsName</key>
  <string>ZEI...A, 40 years old  CTO 2012</string>
  <key>stateText</key>
  <integer>0</integer>
  <key>studyInstanceUID</key>
  <string>1.3.46.670589.28.26540597965520120310121759799988</string>
</dict>

この症例が、僕が Chevalier先生を助手として Massy, Franceの CTO courseで治療したということが一発で分かってしまいますね もちろん、それぞれの .XAや .dcmファイルの大部分は圧縮画像データである バイナリで構成されていますので、その部分はテキスト・エディタでは読むことができません

従って、簡単なスクリプト・プログラムを書いて、個人情報部分に ****** などの文字を書き込めば確実に個人情報が削除されますので、たとえあなたの MacBookが盗まれたとしても個人情報漏洩、という観点からは安全となります

簡単なプログラムです その内書いて公開しますね 今はとりかかる時間がありませんので失礼

Macの高機能DICOM Viewer/Analyzer : HorliXの紹介 (5)HorliXはどのように入手するのか?

HorliXのアイコン – カッコいいね

HorliXの白い天馬のアイコン とてもカッコいいですね さて、一番肝心なことを忘れていました

HorliXはどのように入手するのか? とても簡単です

Macの左上隅の Appleマークから App Storeを選択します そして「検索窓」で HorliXと打ち込みます

そうするとこの様にすぐにヒットしますので、HorliXのアイコンをクリックすれば良いのです あっ、僕は既に10,000円で購入していますので、「開く」という選択ボタンになりますが、あなたの Apple IDでこのソフトを未だ購入しておられない場合には、10,000円のボタンが出てきます 何れにしろ OsiriX MDの二年間ライセンスが 100,000円超と比較するとものすごい安価ですね

ちなみに、隣の DCM Viewerというものがどんなものか良く知りません 開いてみるとこんなでした これは DICOMファイルの色々なことの確認用のソフトであり、いわゆる Viewerとしては動画も見れないものだと思います 胸部レントゲン写真などの静止画精査用のものですね

さて、ここで疑問です 何故  HorliX Dataはログインした個人の /Users/*****/ 配下、つまり ~/ というフォルダの下に無いのでしょうか?

ここからは僕の推測ですので余り信じないで下さいね 見方を変えれば これって、iPadや iPhoneのように MacOSではなく iOSのようにも見えないですか?

そもそも iOSはもともと Unixの派生である OSXという現在の macOSの前身から派生したものです ここらについてはここ とか ここ を読んで下さい 難しい記事ですが、特に後者は秀逸です 流石に Appleが書いた記事ですね

この iOSのファイル構造 この中に /Library/ Container/ というディレクトリがありますが、これって 要するに HorliX Dataが入っているディレクトリですよね

これはこれまで macOSのデータなどは /Application/ というフォルダ (= ディレクトリ)に入ってきたのと比べると随分と異なりますね 何故そうなっているかは知りません しかし、言えることは 確実に iOSに近い、ということです

何でしょうかねえ やはり securityの関係でこうなっているのでしょうねえ

またこの話題はここまでにしておきましょう 真相は Appleしか回答できない筈ですので・・・・

Macの高機能DICOM Viewer/Analyzer : HorliXの紹介 (4)HorliXに読み込まれた DICOM dataはどうなっているのか?

さてここで疑問があります OsiriXのデータはこれまで「書類」フォルダ つまり Unixの表示であれば ” ~/Documents/”というフォルダに “OsiriX\ Data”という名前で保存されていました

そして HorliXに読み込んでしまえば、この OsiriX\ Dataというフォルダは削除しても大丈夫なのです

あれ? 肝腎のDICOM dataは何処に行ったの? バックアップするにはどのフォルダをコピーすれば良いの? そんな疑問と不安に苛まれませんですか? でも大丈夫安心して下さい 僕が解明しましたのでその情報をここで公開します

でもここから先はターミナルを扱える中級者以上が対象です

ずばり DICOM dataは以下のフォルダに存在します それは、

~/Library/Containers/info.phazor.HorliX/Data/Documents/HorliX Data” という名前で

~/Library/Containers/info.phazor.HorliX/Data/Documents/”というフォルダ内に存在します

つまり意外や意外 通常一般人がアクセスする「書類」、「デスクトップ」、「ピクチャ」あるいは「ミュージック」というフォルダには存在しませんです しかも、一般人も時々アクセスする「プリケーション」フォルダにも存在しないのです!!!

どうやってこれが分かったのですか? と疑問に思いませんでしたか? それは自分自身の Unixの知識で解明したのです OsiriXのデータが OsiriX\ Dataというフォルダにあるのであれば、HorliXのデータは HorliX\ Dataというフォルダにあるだろう そのように当たりをつけて検索しました もちろん Unix commandです

$find ~/ -name HorliX\ Data

これでHome folderから検索しましたが出てきません ということはホーム・フォルダには存在しないのですね!!!! 通常個人ファイルはそのユーザーのホームに存在するのですが、そうなっていないのです!!! これは驚愕の事実でした

仕方ないので、検索範囲を拡大したのです

$find / -name HorliX\ Data

このようにして Mac全体から検索かけたのです とても時間のかかる検索であり、ずらずらと大量の結果が出力されますが、その中に先の

find:/Library/Containers/info.phazor.HorliX/Data/Documents/HorliX Data

という出力を発見しました 何とこんなフォルダに存在しているのです これは驚きです

ここまでの解明された知識を基としてこの重要なファイル群 (僕の場合、何と 1998年 9月28日のPCI症例データから保持しているのです PCI症例といっても、これまで何万人の治療を行ってきてその中でも印象に残っている症例や症例報告に用いた症例、あるいは外国でのライブで行った症例などの特別な症例だけです 何れにしても、これは僕の人生の一部 何と20年間の僕のカテ人生、といっても本当の僕のカテ人生は、1976年に始まりましたので、40年間余りのカテ人生の半分近い人生 それが詰まっているのです・・・・ 涙 涙 うわーあんっ)をバックアップするにはこのようにします

たとえば外付けHDDの名前を BACKUP2TB とかつけたとするとまずは、この HDDの中に HorliX\ Dataという名前のフォルダを作ります

$ls /Volume/

とこのようにすれば、外付けディスクの名前が分かります この場合、

BACKUP2TB/      Macintosh HD0/     com.apple.TimeMachine.localsnapshots/

にように出力されます これでこの外付けHDDが BACKUP2TBという名前でマウントされていることが確認できますので次にフォルダの作成です

$sudo mkdir /Volume/BAKUP2TB/HorliX\ Data

これでBACKUP2TBディスクの中に HorliX Dataというフォルダが管理者権限でできました でもこれだけではコピーできません 何故ならば権限が与えられていないからです つまり所有者は管理者 rootだからなのです

$sudo chown ***** /Volume/BACKUP2TB/HorliX\ Data/

とすることにより私 つまり *****がこのフォルダの所有者となりました これで初めてバックアップ可能となります その方法は rsyncという Unix commandを使用するのです

$rsync -av --delete /Library/Containers/info.phazor.HorliX/Data/Documents/HorliX Data/ /Volume/BACKUP2TB/Horlix\ Data/

と打ち込むのです これで全データがバック・アップされます また、新たなDICOM dataが HorliXデータベースに読み込まれていくと思いますが、時々上記の rsyn commandを走らせば、新たな DICOM dataが追記されていき、もう HorliXより削除したデータは backupの /Volume/BACKUP2TB/から同様に削除されます 便利ですねえ

どうですか? 少し難しかったですか? 何ならばシェルスクリプト書きましょうか? シェルスクリプトであれば、自動的にできますもんね

Macの高機能DICOM Viewer/Analyzer : HorliXの紹介 (3)OsiriXのアルバムを読み込む

さて、OsiriXを使用し、たくさんの DICOM dataを収集していれば、膨大な量のデータが SSD内にあることと思います 僕の MacBook Proの場合、なんと 420GB以上存在しました

この膨大な DICOM画像・動画を患者さんの名前や検査日で順番に並んでいるだけではなかなか 後からどの患者さんだっけ? などと分からなくなってしまいますよねっ

もちろんコメント欄に書き込むのは最低必要ですよね このコメント欄に書き込むというのは何をしているかと言えば、実は DICOM dataという主として画像データ + 各種撮影条件などのデータ (これらは全てビット列です)の中に、コメントというテキスト・データを挿入しているのです

このようにコメント欄があります もしもコメント欄が無ければ、例えば「患者氏名」と書かれた欄を右クリックすれば以下のようになりますのでチェックをつけたり外したりして下さい

はい簡単ですね そして現れたコメント欄に自由に説明を書き込んで下さい 僕の場合後で分類しやすいように たとえば CTO(慢性完全閉塞)に対するPCIの場合にはコメント欄に 「Retro RCA-CTO 三本目の中隔枝経由」とかのようにわかり易い説明を書くようにしています

でもこれだけでは患者さんデータが検査日などでソートされた順番に並んでいるだけで、たとえば「CTO retrograde」の全員を見たい、とか、あるいは ▲□病院で何月何日にプロクタしに行った症例の CT data + XA data + Echo dataをわかりやすく入れておく という時に不便です

そんな時に役立つのが OsiriXの「アルバム」という分類機能です 実はこの実態は DICOM dataではありません 単なるテキスト・データであり、SQL databaseで管理されています通常の OsiriXでは一番左のカラムです

OsiriXから HorliXにデータを Importしただけではこのアルバム情報が移行していません これを移行するには以下のようにします まず OsiriX側で

上の画面のように、ファイル -> アルバム -> アルバムを保存 と選択します そうすると以下のようなダイアログが出てきます

これで何処に保存するか この場合には デスクトップに保存します それを指定します ちなみにファイル名はデフォルトで、上の図のように DatabaseAlbums.albums となります ちなみにこのファイルの中身は下の図のようにアルバム情報を記載した xmlフォーマットのテキストファイルです

まあテキストファイルというのは可搬性に優れたフォーマットですから、ほとんど全てのアプリで読み込みことがですますね ちなみに HorliXからは

このように、ファイル -> Albums -> Import albums とすることによりファイル選択ダイアログが出てきますので、先程のファイル DatabaseAlbums.albumsというのを選択すれば、アルバム情報が復活します めでたしめでたし