ヘトヘト

本日は朝から 上海交通大学医学院付属瑞金医院に入り、ずっとある特殊な手技とディバイスの教育的見学をしてきました 中国語で「交通」というのは英語の Communicationの意味であり、中国の大学の中でもランクの高い大学です

この瑞金病院 (RuiJin Hospital)は上海の中でも中山病院以上に有名な病院です 僕は 1992年に初めて訪問し、困難な状況の中で中国の先生方に対してPCIのトレーニングをしたのですが、それ以来多分今回の訪問で五回目でした

もっとも最終の訪問からは 20年近く経過していました 早いものですね 僕の記憶の中には初めて訪問した時の光景が鮮明に残っているのですが・・・

また、正門前の「永和大王」という豆乳料理のチェーン店も健在でした

瑞金病院正門前の「永和大王」

当時循環器内科のトップであられた Shen (沈)先生と、その時駆け出しの循環器内科研修医であられ、現在は当時の Shen先生の立場になっておられる Zhang (張)先生も出てこられ、懐かしい思いになりました

でも事情があって先生方の今回の写真をここで掲載する訳には行きません あしからず そのかわり、Home Pageより探してきた写真を掲載しますね

Shen (沈)先生と Zhang (張)先生

病院は 20年前より飛躍的に大きくなり、建物群は高層ビルとなっていました 循環器内科で専有しているカテ室は 4つであり、その他に EP専用のものと、Hybridがあるそうです 素晴らしいですね

ところで、もう暫くしたらばホテルを check outして、 1:45AM上海浦東空港を発ちます とは言うもののこれは日本時刻 2:45AMなのです そして 5:30AM頃に羽田空港到着してそれから鎌倉そして病院です 火曜日は Structureの日です ハードな一日になりそうです もうヘロヘロ

昨夜から上海

昨夜上海に入りました このところ海外や国内出張が続き、体内時計は無茶苦茶、ろくにメールもチェックしていません まあそれで外界から遮断されて良い、という面も多々あるのですが・・・

本日は日本は休日ですが、もちろんこの国ではそうではありません 朝から僕が 1992年頃より訪問してきた中国のある有名大学付属病院に行きます

この病院にはかつて未だ日本国内には Palmaz-Schatz Stentが解禁となっていない頃、方向性冠動脈血栓プラーク切除術 (Directional Coronary Atherectomy: DCA)を持ち込んで DCAを二例に対して行った記憶があります 当時この病院のカテ室は一室のみで、しかもそこに設置されていたマシンは Siemensの20年は経っているのでは? と思えるような古いマシンでした とにかく画像が悪いので少しでも見えるようにしようと思い、シネパルスを出そうとすると、周りで僕の手技を見学していたたくさんのお医者さんから、「駄目だ、そのペダル踏んではいけない!」と止められたのを思い出しました

なんでもシネパルスを出そうと、その発射ペダルを踏むと当然のことながらマシンに多くの電流が流れ、それと共に、マシンが一時的に死ぬそうです

結局二例の手技を透視のみで完了しました いやあ 良い思い出です もちろんこれ以外にも何例か治療しました 全てバルーンのみでの治療ということになります

当時の教授は Shen先生と言われたと思います フランス帰りの先生でした さっき写真探したのですが、見つけられませんでした こんな昔は未だデジカメも無かったのではないでしょうかね

当時の中国は世界の中から国交断絶し、唯一フランスのみが国交を結んでいたと思います ですから中国で現在リーダーシップを取っておられる先生方の中にはフランス留学組も多い筈ですよ