素晴らしい

さて丁度一年前から 森山くんが Helsinki University Hospitalに留学していますが、出国する前に、彼がまとめた鎌倉での生体吸収性スキャフォルド (BVS)の長期データが JACCに掲載されました (J Am Coll Cardiol. 2018 May 1;71(17):1882-1893. Neoatherosclerosis 5 Years After Bioresorbable Vascular Scaffold Implantation.)  この論文は 「それまで BVSを植え込めば動脈硬化でいたんだ冠動脈が赤ちゃんの動脈のように若々しい動脈になるのでは?」という皆の期待を打ち崩す画期的なものでした つまり、BVSを植え込み冠動脈狭窄を改善させたとしても 5年後には新生動脈硬化が起こる、ということを示したものでした これは素晴らしい研究業績であり、3月27-29日 パシフィコ横浜で開催されている日本循環器学会において、特別賞を授与されました

彼はその授与式に出席するためにわざわざヘルシンキから一泊二日で帰国したのです 残念ながら僕は直接彼に会って祝福する時間は無かったのですが、お目出度うです

日本循環器学会での表彰式 (左端が森山くん)

札幌東徳洲会病院心臓センターTAVI300例達成記念

さて 3月28日には札幌東徳洲会病院心臓センターでTAVI 300例達成記念写真を撮影しました 最初に開始してから 2年余りでしょうか 素晴らしいスピードで症例を積み重ねてきました

非常にご高齢で、またすっかり体が弱っておられる患者さんも多かったのですが、その多くの患者さんに対して適切な治療選択が行われ、スタッフ一同の力で良いことをしてきたと思います その中で、僕も自分の力を尽くし、サポートできてきました すっかり自分自身はこの数年間で弱ってきましたが・・・

弱る者がいれば、どんどん力をつけていく若者も多く頼もしいものです これが昔から続く歴史であり、人類がここまで発展してきた理由でしょう という訳で記念写真を掲載します

札幌東徳洲会病院心臓センターTAVI300例

PowerPointで複数の動画を同時再生するには? その(3)

さて複数動画再生手順の最終段階です 02と01とかややこしいので 新たに動画ファイルを4つ配置しましょう こんなふうになります

動画ファイルを4つ配置

ここで「再生メニュー」を見るとこのようになっていますね

初期状態

さてここで「自動」と「停止するまで繰り返す」を選択します このようになります

「自動」などの選択

これを今の場合四つの動画ファイル全てに適用します そうするとこんなふうに四つの動画ファイルの左上隅に「0」が出てきましたね

わーあぃっ Zeroが並んだ

今度はこの Zeroのどれでもいいから double clickして下さい そうすると突然こんなふうに右のパネルが出現し、時計アイコンが縦に並んでいますね

新たな時計パネルの出現

今度はこの中のどれでも良いので 3時時計アイコンをクリックして下さい そうするとこんなふうにサブメニューが出てきました

サブメニューの出現

このサブメニューの「タイミング」を選択すると・・・・

タイミングを選択すると・・・

はい出てきました これが動画再生タイミング選択Dialogなのです ずいぶんと深い階層にあるのでなかなか到達できないのですねっ ここで今「直前の動作の後」になっていますが、これを「直前の動作と同時」にします

直前の動作と同時 を選択

そうするとあらあら不思議、3時時計アイコンが消えました

3時時計アイコン消滅

この操作をそれぞれの動画ファイルをクリックして行います 今三番目の動画ファイルをクリックし、03の左側にある 3時時計アイコンをクリックしたのですが、そうするとまた「タイミング」メニューが出てきましたね このメニューで「直前の動作と同時」を選択します

直前の動作と同時 選択

これを四つの動画ファイルそれぞれに対して行います 行う毎に 3時時計アイコン子が消えていきます 結果こんなふうになりましたね

最終形態

はい奇麗に 3時時計アイコンが消えました ここで Slide Showして下さい はいっ 見事に四つの動画ファイルが自動で同時再生していますね これ良いのです

ただ、このメニューの下にずらずら「開始のタイミング」というのが縦に並んでいますよね これは何なのでしょうか? プログラミングを趣味としている人間としては、このような疑問を大切にします 試しに01のところの矢印をクリックすると あれあれ「タイミング」サブメニューが出てきました

タイミング・サブメニュー

ここは defaultで「クリック時」になっていますので、このサブメニューが有効であれば、動画ファイルをクリックせねば再生しないことになります しかしながら、それよりも 「3時時計アイコンの消失」という事象の方が作用として強いので、結果的にこの「タイミング」サブメニューは無意味なのです ですから、これを選択して、右上の赤いペケアイコン つまり✕ をクリックして消してしまいましょう こんなふうになります

動画ファイル再生タイミング2つ分を消したところ

全部消すとこんなふうにタイミングも「直前の動作と同時」となり見かけも奇麗ですね ここは美学の問題ですよっ

お~っ 美しい

この状態で Slide Showして下さい はいっ 見事に四つの動画ファイル自動同時再生の出来上がりです

ちなみに、このブログに Upするためにデモを実際に Powerpointで行ったのですが、 MacOS Mojave 10.14.3 で Powerpointは Microsof® PowerPoint for Mac/Version 16.23/Office 365サブスクリプション です しかしながら基本的にほぼ全ての PowerPointで動作すると思いますよっ ちなみに、こうして作成した PowerPointですが、 .pptxで Saveしたファイルは動画ファイルを内部に包括しているので、たとえば Windows 10マシンでも動画自動同時再生できます この時に注意するのは、動画の Formatであり、先に upしたように適宜 Format Factoryなどで動画Formatを変換して下さい ちなみに僕のオススメは、.mp4、.mpgあるいは .movです 最悪は .aviです またこの先人生 Windows 10で過ごすつもりならば、.wmvも圧縮率高く良いですが、Macでは動画再生できない可能性があります

はいここまでお疲れ様でした 皆様方の華麗なるプレゼンのお役に立てれば幸いです

PowerPointで複数の動画を同時再生するには? その(2)

さてここまできちんとやられれば、2つの動画ファイルが左右に並んだ状態で「再生」をクリックしてから、左右のファイルをクリックすれば、どちらのファイルに対しても以下のようになっていますね

2つのファイルでも「再生」クリックすれば

さて、これだけでは Slide Showにしても2つの動画自動再生とはなりません ここからが重要です

今この状態で動画ファイルを見ればこんなふうになっています

現在の状況動画ファイルは普通です

ところがここで「アニメーション」メニューをクリックすると あれあれ不思議 動画ファイルの左上隅に何やら出てきましたね

「アニメーション」クリック前

これが「アニメーション」クリックすると

「0」と「雷マーク」が出てきた

なんだか「0」と「雷」マークが出てきましたね こうなればしめたものです ここでこの「0」と「雷」マークをクリックして下さい そうすると 今度は右のパネルが出現し、このようになっていますね

あれあれ不思議

こうなればしめたものですよっ 重要なのはこの部分です

この部分が重要です

このパネルの「01」とか「02」は今無視して下さい 僕が動画ファイルを並べた順が右側からにしてしまいましたので、この順番になっていますがどうせ「同時再生」するので関係ありません

PowerPointで複数の動画を同時再生するには? その(1)

Powerpointを用いてシネ画像などを2つ並べて再生する場合がよくありますよね この時なかなか簡単には複数の動画を同時に再生することができなく、しばしば画面上でクリックして次の動画を再生することになります

さてこれをどう解決すれば良いでしょうか? ようやく見つけたのです 公開しましょう

試しに 2つのシネ動画像を並べます まずその前に動画には色々な形式があります そしてややこしいのは Windows10とか MacOSあるいは iOSなどの OS毎に受け入れる動画の種類が異なるのです もちろんこの差異は有償の plug-in softwareを購入することで補間されどの OSでも作動するようになるのですが、現段階で .wmv (Windows Media Video)形式は、Windows10に対して最適化されていますが、MacOSでは作動しませんし、.mov形式は MacOSに最適化していますが、Windows10では動作しません 安全なのば .mp4形式か .mpg形式だと思います 間違っていればごめんなさい .mpgというのは MPEGという標準化団体が定めたものであり、多分どの OSでも大丈夫です

あとよくあるのが .avi形式ですが、これは圧縮率が良くないのでなるべく他の形式に変換しましょう

さて変換するにはどうするか? ですが、Windows10であれば、フリーソフトでとても優れたものとして FormatFactoryというのがあります ググればすぐにヒットします とても良く、使いやすいソフトなので僕はもっぱらこれを使用しています ほとんどあらゆる形式の動画に相互変換可能です 素晴らしい

さて Macではどうするか? ですが、多分 QuickTimeで変換可能だと思います やったこと無いので知りません あしからず

まずは Powerpointの画面に、フォルダより目指す動画ファイルを一個でも二個でも drag and dropします そうして奇麗に並べればこのようになります

Dran and Dropした動画二枚

次にそれぞれの動画をクリックするとメニューに出てくる「再生」をクリックします

「再生」が出てきたよ

この「再生」をクリックすると下に次のような選択項目が出現します

ビデオの開始や終了の指示

ここで「自動」と「停止するまで繰り返す」をクリックします

自動と停止するまで繰り返す

ここまでの操作を右に並べた動画でも繰り返します 行ったならば一旦ファイルを Saveして下さい

焦ったあ – MacBook Proのカーソルコントロールが効かなくなった!!

日立から深夜というか早朝鎌倉に戻った後も JICA報告会、部下の結婚式、治験相談などに明け暮れあっという間に時間が流れ、昨日は神奈川PTCA研究会101回目の記念講演がありました その前に聖マリアンナ医科大学で院内ライブを行う機会がありましたが、もう10年ぶりのことでした とても優秀なスタッフだと感じました 皆さん方に感謝です この写真は良い思い出です

聖マリアンナ医科大学の皆様方と

そして本日はこれから神戸に講演に向かっています

さて、昨日聖マリアンナ医科大学から一旦講演前に鎌倉に戻るタクシーの中でファイルを操作していたのですが、MacBook Proの動作が急におかしくなったのです 突然カーソルコントロールができなくなり、止む無く再起動するにも Cmd+Tabによりアプリを切り替え、既に立ち上がっていた Terminalに移動してそこで

$sudo shutdown -r now

とせねばならなくなったのです これには焦りました だって講演スライドを最終型に持っていく最中でこんなことが起こったのです 再起動すれば治るかなと思っていたのですが、何回か再起動しても立ち上がるのですが、やはりカーソルコントロールが効かず操作不可能となり駄目です

頭をめぐらし色々と考えました「原因は何か? ソフトかハードか?」「ソフトだとすれば、TimeMachineからリカバリーせねばならないが、それを行っている時間はあるか?」「ハードだとすれば、新たに MacBook Proを購入せねばならないがそれも時間がかかる」「まずは講演のことを考え、なんとか Terminalを用いて出来上がり寸前のファイルを USB Memoryにコピーして、そのファイルを Windows10で立ち上げよう」 そのように結論しました つまり

$cp ~/Documents/[講演ファイルのパス] /Volume/[USB Memoryのパス]/[ファイル名]

とすれば良い筈です

そんなことを頭を巡らし考えている内に病院についたので、また MacBook Proを立ち上げたのですが、今度はなんの問題も無くカーソルも動作するのです 快適です なんだか原因分からないけどうまく今は動いているのでいいやっ と作業を行い 18:00に講演会場に向かいました

ところがその移動一時間の間再び MacBook Proを立ち上げるとまたまたカーソルコントロールが効かなくなったのです 再度立ち上げ直しても同じです さあ困った これでは講演できません

ここであり得る原因を考えました どうもおかしい カーソルの権限がなにかに乗っ取られている これはどういう場合に起こるか? それを考え、一つ思いあたりました 自分のバッグに BlueTooth Mouseがあるのですが、もちろんその電源は普段切っています もしも、このマウスの電源が入ったならば、そして MacBook Proとそのマウスが BlueTooth圏内にあれば、そのマウスがカーソルコントロール権限を取得するのでは? これが仮説でした そして次第にその仮説が正しいだろうと思うようになったのです 何故ならば講演会場に座り、その時は僕のバッグは離れた場所に預かってもらっていたのですが、その時には MacBook Proは正常に作動したからなのです

そしてバッグを取り寄せ、マウスを確認したところ、やはり電源が Onになっていたのです 電源を Offにしたところ、全く問題なく MacBook Proは作動しだしたのです 解決です

思えば最近 MacBook Proを使用していてえらく CPUが作動していたり、カーソル反応動作が遅くなっていたり最近変な現象に遭遇し、そろそろ OS clean installせねばならないかな? などと思っていたのですが、その原因は何と BlueTooth Mouseの電源を無意識に Onにしているためだったのです 今はとても快適に MacBook Proが作動中ですよっ

今日は夜 日立で講演です

久しぶりに茨城県日立市に参りました 前回訪問させて頂いたのは何と 2012/DEC/27でした この時は未だ病院には東日本大震災の爪痕が深く残っていました その中で経皮的冠動脈インターベンションをさせて頂いたのです

今回はそれから 7年経過しましたが、今でも前回の訪問のことは覚えています 今回はTAVIの講演をさせて頂きます 皆と再開できるのが楽しみですし、ドキドキです 今現在はプレゼンの最後の追い込みのために、日立駅に付属してあるとてもお洒落な Cafeで電源確保しながらお仕事しています

ようやく歩けるように

さてさて登山の日から丸5日経過してようやくまともに歩けるようになりました 未だ筋肉痛は残っていますが、階段も登れるようになりました

二日前の火曜日はTAVI 3件 + MitraClip 1件でしたが、 16:00に終了しましたね 経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)の場合、僕は座っての手技が多いので足の筋肉痛は関係ないのです

さて Haskellまたまた迷いが出てきました この年齢になると本を読んでもなかなか頭に入らず、何回も振り返って確認する作業が必要なのですが Kindleで記号を検索するのはなかなか効率的では無いのです それで時間がかかります Haskellの場合記号に意味がある場合が多いので それが十分に頭に入るまでは苦労しますね

登山とハイキングの違い

岡病院での治療を終了し、車で由布院に一時間かけて移動、あまり天気が良くなく心配でしたが、かねて仲間で計画していたあの名峰 豊後富士こと由布岳登頂を目指したのです

この 1580mの山はとても美しい独立峰で、何時も登れるものならば登ってみたい、と思ってきたのです そしてネットで調べると何となんと「初心者向け登山コース」とあるのです

そこで、12月鎌倉ライブが終了してから「好日山荘」で登山靴を購入し、それ以来毎日の通勤はこれまでの自転車通勤から徒歩通勤に切り替え、靴慣らしの意味もあり、また足腰鍛える意味もあり、毎日往復で7Kmぐらいを急ぎ足で通勤するようにしたのです そしてその記録をGPSでとり (Finland製の Polar)、全て記録するようにしたのです これを続ければ緩んだ体も少しは改善するこを大きく期待しながらでしたが、その効果は極小ですね 今のところ

まずは、由布岳中央登山口を出発点としたのです ここは標高 780mです

由布岳登山口

そしてそこから由布岳目指してひたすら登るのです

はるかかなたの由布岳

そして苦闘 2時間半にしてようやく頂上の twin peaksのましたの分かれ目に到着したのです

マタエ

ここから先、頂上までの数十メートルはとても険しく、また時刻が既に 15:30となり、他に誰も登山する人々は消えていて、風は冷たくまた強くなってきたので危険を感じてここから下山することにしたのです

危険な頂上に至る最後の上り

下から見ると上にそびえていた山の頂上がはるか下に見えるぐらいに登ってきたのです

はるか下に見える山

登りはとても辛かったのですが、もっと辛かったのが下りでした もう足の筋肉がガタガタ 立っているのもふらついて辛い そんなになりました 麓には草原が広がるのですが、地面は火山の岩だらけでとても歩きにくいのです しかし、野生の鹿には天国なのでしょうね

野生の鹿

あーあー 辛かった 翌日日曜日よりも、そして月曜日よりも、そてし本日火曜日も足がガタガタです 足腰の筋肉がもう悲鳴を挙げています これが登山という言葉とハイキングという言葉の本質的違いなのですね

九州トランスラディアル研究会

3月02日土曜日には、大分市の岡病院を舞台に、開始から 20年目の九州トランスラディアル研究会が開催されました

岡病院を訪問させて頂くのはこれが二回目なのですが、残念ながら前回の記録を持ち合わせていませんです

岡病院には 8:15AM頃到着し、シネを検討し、早速PCIにとりかかりました 右冠動脈のCTOであり、患者さんに伺うと、10年ぐらい前に胸背部痛の発作があったということなので、おそらくはその時に右冠動脈が閉塞したものと思われます

岡病院

両側遠位橈骨動脈アプローチで入りました 逆行性ルートは比較的すムーズに通過したのですが、CTO部分が相当に固く、また右冠動脈近位部で直角に屈曲しているためもあり、ガイドワイヤーの通過は困難でした やむを得ず Conquest-Pro12までもを使用し、もう少しの所まで行ったのですが、そこで撤退することになりました 合併症として心タンポナーデを併発しましたが、そこは心嚢ドレナージで切り抜け、その後も患者さんと病気のお話をさせて頂きました