日中間の問題

先週土曜日には日中友好TRIセミナーを市立函館病院を舞台に行わせて頂きました。このセミナーは第七回目に達するもので、私の主催する特定非営利活動法人ティー・アール・アイ国際ネットワークが主体として行っているものです。

1991年に初めて北京を訪れ、北京市国家心臓病センター阜外病院、北京医科大学(現在の北京大学医学部)そして北京市心臓病センター安貞病院の三病院を訪れ初めてPCI指導を行ってから既に22年間です そして、1997年に中国に初めて経橈骨動脈冠動脈インターベンション(TRI)を導入してからも既に16年が経過しました 現在、阜外病院、安貞病院では年間PCI症例数がそれぞれ、20,000例、15,000例を超えた数が行われ、経橈骨動脈冠動脈インターベンションの普及度も85%以上に達しています

そんな既に日本のレベルをはるかに超えた中国の先生方をお招きしてこのような会をやる意義、それが何処にあるのか? という批判もあるかも知れません

正直今回いらした先生方の中には、僕がこれまで中国PCIの世界ではたしてきた役割をご存じ無い方もおられたようです しかし、やはりそんな現状でも今回のセミナー開催の意義は、とりわけ険悪化している日中関係の下では意義がより深い、そのように感じました

お互いに意見をもちろん、政治的なことではなく、医学の面において、真摯にぶつけ合うこと、それが大切だと改めて認識しました 本当に良かったです そして、改めて中国の若い世代の中にはとても優秀な人々がおられる、それを再認識しました

投稿者: (KAMAKURA & SAPPORO)Dr_Radialist

Expert Interventional Cardiologist and Amateur Computer Programmer

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