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フィンランドの病院

フィンランドの病院、と言ってもOulu University Hospitalしか知らないのですが、建物はそれこそ 50年ものでありますが、とにかく豊な印象がありました 心臓カテ室は全部で 5室ですが、Philips 4と Siemens 1でした それらは全て最新型であり、患者さんの情報は全て電子化されています カテ室で看護師さんが記録するのも keyboardを叩いていました 看護師さんの組合が強く、大学病院のように国立のものでは、カテ室に 3名が配置されていました でもニコニコと良く働かれます 愛想もとても良く、また英語は普通に話されます

医療費に関しては基本的に公的保険で賄われており、現時点ではノルウェーやデンマークのような国家による症例数制限は行われていないそうです ちなみに、Oulu University Hospitalの昨年の症例数は、CAG 2,500、PCI 1,100、Catheter Ablation 400、そしてTAVI 80例ということであり、まあ湘南鎌倉総合病院循環器内科と遜色ない数字だと思います

最大の違いは、何事につけても余裕が漂っている、という点でしょうか やはり鎌倉は朝から晩までせかせかしています そうしないと業務が回らないのです 特に外来診療に時間がとられます そうしないとカテの患者さんも減少する そんな悩みがありますね

また、デンマーク、ノルウェー、フィンランド何れの国にも基本的に医師に関しては、「この年齢で終了」というようなドイツあるいはオランダのような制度は無く、基本的にやれる歳まではそのまま、ということだそうです

さて、僕の場合には何歳までかな?

作成者: (KAMAKURA & SAPPORO)Dr_Radialist

Expert Interventional Cardiologist and Amateur Computer Programmer.

Winner for Master Clinical Operator Award in TCT 2019.
Winner for Ethica Award in EuroPCR 2015.

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