最後の日韓友好TRIセミナー

昨日土曜日6/02は第12回日韓友好TRIセミナーを札幌東徳洲会病院心臓センターを舞台に開催させて頂きました 今年も14名の Interventional Cardiologistsが韓国より参加し、日本からは5名の先生方にご参加を賜りました

この会は日韓友好を促進すると共に、TRIを広く普及する目的で特定非営利活動法人ティー・アール・アイ国際ネットワーク主催で開催してきました 既に12回を迎え、この会の役割は十分に果たし、そろそろ幕を引く時と判断しました そして今回の Opening Ceremonyにおいて “This will be the last meeting for this seminar”と宣言しました

実際の会は、札幌東徳洲会病院に新しく据え付けられた Siemens ARTIS-Zを用いて病院会議室を会場に行われました 第一症例は 9:00AM start、もともと二例の慢性完全閉塞症例、一例の左冠動脈主幹部病変、一例の冠動脈重度石灰化病変の患者さんが用意され、9:00AMより開始してぶっつづけてで縦に行えば、15:00までに終われるか否か? と思える感じでした

でもこの日は僕すごく乗っていました あっという間にこの4症例を成功裏に終了して、12:00過ぎには終わってしまいました もう一例臨時で僧帽弁狭窄症に対する経皮的経僧帽弁的交連裂開術 (PTMC)が準備されていて、この治療は 15:30頃からできればいいな と予定されていたのですが、その症例を繰り上げることにしました しかし、問題はPTMCのための井上バルーンが札幌に届くのが 13:00ということだったので、結局その到着を待って行い、これも巨大左房であり、しかも過去にステロイド予防投与にもかかわらず造影剤ショックで心停止になった既往があるため、ゼロ・コントラストで経食道心エコー法無しで中隔穿刺を行い、僧帽弁拡張をしました そして非常に辺在性石灰化僧帽弁であったため、そして体も小さな方であったため、23mm程度でPTMCをして良好な結果となりました

結局会は大成功に終わり、特に韓国の先生方は非常に満足され、この会が最後となることをとても残念に思われていました

それはそうと今回の札幌で変わった店を見つけました

蕎麦 さとやま

それはれっきとした蕎麦屋さんの「さとやま」という店です 全て蕎麦は店主が石臼で精錬し、それを店の中で手打ちで打つ、というとても本格的な蕎麦屋さんです しかし、変わっているのはそのメニュー内容です もちろん通常の蕎麦メニューもあるのですが・・・・

激辛カレー蕎麦

雰囲気的には札幌発祥のスープカレーを蕎麦にかけたものですが、色でわかるように激辛であり、しかも山椒もたっぷりはいっています 値段も結構しますが、一度は味わって下さい えっと場所は札幌市の苗穂です

投稿者: (KAMAKURA & SAPPORO)Dr_Radialist

Expert Interventional Cardiologist and Amateur Computer Programmer

「最後の日韓友好TRIセミナー」への3件のフィードバック

  1. はじめまして。

    DICOM関連で検索して辿り着きました。
    大変素晴らしいブログですね。

    まだ、詳細には読んでいないのですが、最近は、DICOM関連の記事が少なくなっているのが
    ちょっと寂しいかなと思いました。

    私は、つい最近、HorliX という Horos/OsiriX ベースの DICOM ビューアを開発して、github 上で公開
    しました。https://github.com/air-h-128k-il/HorliX
    (Horos/OsiriX という素があったので、これ自体はそれほど難しくなかった。ライブラリを64ビット化したのとSSLをサポートしたことくらいでしょうか、私がやったのは。)

    最新のダイコムタグ編集ライブラリをのっけたし、読めないダイコムファイルはないだろうくらいに思っていたのですが、US 関係は読めないですね。
    私が見つけたところでは、Philips の HD-15 という装置が吐き出すダイコムファイルはほとんど読めません。(それで、ダイコム関連を検索していた)

    そういった事情もあって、先生の DICOM XA のお話には、大変、感銘を受けました。
    ぜひ、続きのお話も読みたいです。(それとも完結されたんでしょうか?)

    では、ご連絡まで。

  2. air様

    コメント頂きありがとうございます Githubなども見させて頂きました また、OpenDolphin関係のページも見させて頂きました 世の中にはすごい方がおられるものだ、とただただ感心するのみです
    私なんかは既に 68歳ともなり、頭脳はどんどん硬くなると共に処理能力が劣る一方です そんな自分でも Z80 assemblerでプログラミングの真似事を始めた20歳台の頃の、わくわくした思い、それを取り戻したくて、かつ謎であった DICOM-XA それに取り組んだのは既に 10年以上の前のことでした
    しかし、自分の能力がとても足りず JPEG規格書を読んでもなんのことかさっぱり理解できない状態が続きました 自分の患者さんに引退された工学部教授がおられ、その方の教え子に信号処理を専門にやられている研究員の方がおられたので、その方をご紹介して頂き、直接 JPEG規格書と DICOM規格書から DICOM-XAが JPEG losslessで圧縮されていることを掴み、そのHuffmann Code解読プログラムをなんとか書くことを開始しました それでも何がなんだ最初はさっぱり分からず、随分と苦労して慣れない C++ (VisualStudio)を用いてプログラム書き始めました
    最後にはようやく DICOM-XAで動画を Windows上で動かすことに成功しました
    それができるともうそれ以上進むのは自分では無理だと達観してしまい、DICOMの世界から離れてしまい、今は Osirixの単なるユーザーになっています
    Osirixが高額でありしかもひどいことには、MacBook Proの USB-C端子4つの内2つが自然故障して、修理に出したところ、logic board交換となり、それと共に Osirixのライセンス切れてしまい、またまた 100K円の支払い発生するという理不尽を経験して、Horosともめぐり逢いました
    そしてその Horosより派生させ、さらに改良を加えられている Horlixをご紹介頂き感激しています
    でも正直、自分でも Webのプログラムを Githubに蓄えたりしていますが、 air様の Horlixに関して、どのように実行ファイルを作成すれば良いのかその手順すら理解できない自分です
    開発などでお忙しいでしょうが、どうぞ今後共お時間のある時で結構ですので、ご指導宜しくお願いします

    齋藤 滋

    1. お返事ありがとうございます。

      >私なんかは既に 68歳ともなり、頭脳はどんどん硬くなると共に処理能力が劣る一方です

      いえいえ、これだけ若々しい68歳の方はなかなかおられないと思います。

      >Osirixが高額でありしかもひどいことには、MacBook Proの USB-C端子4つの内2つが自然故障して、修理に出したところ、logic board交換となり、それと共に Osirixのライセンス切れてしまい、またまた 100K円の支払い発生するという理不尽を経験して、Horosともめぐり逢いました

      私が、Horos/OsiriX 関係に手を出した理由もほぼ同様です。
      Horos を部分的に日本語化したところ、意外に反応がよかったのでその延長で改変を始めました。
      たしか、GW前だったかな。

      > air様の Horlixに関して、どのように実行ファイルを作成すれば良いのかその手順すら理解できない自分です

      ええと、今、仲間内でβテストを始めようとしているところです。
      先生さえよろしければ、βテスト用の実行ファイルの入手方法をご案内しますが。
      たぶん、そちらには私のメールアドレスが伝わっていると思うので、そこにメール送信してもらえれば
      折り返しこちらからご案内させていただきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です