Macの高機能DICOM Viewer/Analyzer : HorliXの紹介 (3)OsiriXのアルバムを読み込む

さて、OsiriXを使用し、たくさんの DICOM dataを収集していれば、膨大な量のデータが SSD内にあることと思います 僕の MacBook Proの場合、なんと 420GB以上存在しました

この膨大な DICOM画像・動画を患者さんの名前や検査日で順番に並んでいるだけではなかなか 後からどの患者さんだっけ? などと分からなくなってしまいますよねっ

もちろんコメント欄に書き込むのは最低必要ですよね このコメント欄に書き込むというのは何をしているかと言えば、実は DICOM dataという主として画像データ + 各種撮影条件などのデータ (これらは全てビット列です)の中に、コメントというテキスト・データを挿入しているのです

このようにコメント欄があります もしもコメント欄が無ければ、例えば「患者氏名」と書かれた欄を右クリックすれば以下のようになりますのでチェックをつけたり外したりして下さい

はい簡単ですね そして現れたコメント欄に自由に説明を書き込んで下さい 僕の場合後で分類しやすいように たとえば CTO(慢性完全閉塞)に対するPCIの場合にはコメント欄に 「Retro RCA-CTO 三本目の中隔枝経由」とかのようにわかり易い説明を書くようにしています

でもこれだけでは患者さんデータが検査日などでソートされた順番に並んでいるだけで、たとえば「CTO retrograde」の全員を見たい、とか、あるいは ▲□病院で何月何日にプロクタしに行った症例の CT data + XA data + Echo dataをわかりやすく入れておく という時に不便です

そんな時に役立つのが OsiriXの「アルバム」という分類機能です 実はこの実態は DICOM dataではありません 単なるテキスト・データであり、SQL databaseで管理されています通常の OsiriXでは一番左のカラムです

OsiriXから HorliXにデータを Importしただけではこのアルバム情報が移行していません これを移行するには以下のようにします まず OsiriX側で

上の画面のように、ファイル -> アルバム -> アルバムを保存 と選択します そうすると以下のようなダイアログが出てきます

これで何処に保存するか この場合には デスクトップに保存します それを指定します ちなみにファイル名はデフォルトで、上の図のように DatabaseAlbums.albums となります ちなみにこのファイルの中身は下の図のようにアルバム情報を記載した xmlフォーマットのテキストファイルです

まあテキストファイルというのは可搬性に優れたフォーマットですから、ほとんど全てのアプリで読み込みことがですますね ちなみに HorliXからは

このように、ファイル -> Albums -> Import albums とすることによりファイル選択ダイアログが出てきますので、先程のファイル DatabaseAlbums.albumsというのを選択すれば、アルバム情報が復活します めでたしめでたし

投稿者: (KAMAKURA & SAPPORO)Dr_Radialist

Expert Interventional Cardiologist and Amateur Computer Programmer

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