年初来の超ストレス

自分は何処までできるのか? 自分は医者としてどうるのか?

色々なことを年初来考えてきました 結論は出ていません

しかし、その一方で年初来超危険で治療困難な患者さんが次々とご紹介されてきたのです 皆様方人生の最後の数年(いやもちろん神様は10年以上下さるかも知れません)、苦しみ、痛みの無い人生を過ごしたい、そのため医療機関受診しても、そこでは治療できないと断られ、僕を名指してご紹介して来られるのです

自分にして見れば、苦しんでおられる方々を治療することは最高の喜びです しかしながら、実際にはその治療は命と引き換えの治療となる場合もあり、そのような患者さんがご紹介されてくるのです もちろん医師として医療技術者としてそのような困難に直面することは新たな技術開発習得に役立つに違いなく嬉しい筈です

しかしながら、その結果命が失われるのであれば、何をしているのか分かりません したがってものすごいストレスの中で、「治療するか否か」の究極的決断をせねばなりません そしてその責任は全て僕一人の肩にかかってくるのです 言い換えればその患者さんのこれまでの人生そしてこれからの人生の全てをこの腕にかけるのです

幸いそのようにご紹介となってきた全ての患者さんの治療を驚異的なテクニックを持って乗り切り成功裏に治療できました そして本日は休息です

今心から感じているのは、自分は間違いなく世界で一番のテクニックと治療戦略を有する Coronary Interventionalisである ということですただ、これを維持するのはとても心に重しをのしかけるのです 自分の心が壊れてしまうぐらいのストレスなのです もちろん自分が生きてから、このような心の問題とは常に直面してきました そして結果的に自分の心は誰よりも強い、と思います その強い心にものしかかるストレス 何時までそれに耐えられるでしょうか

投稿者: (KAMAKURA & SAPPORO)Dr_Radialist

Expert Interventional Cardiologist and Amateur Computer Programmer

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