TRI 20周年記念キャラバン・ツアー初日

今年は Kiemeneij先生が 1992年8月にTRIを開始されてから 20周年の節目の年です。この間に色々なことがありましたが、今や世界中でTRIはブレークしています。

昨夜は札幌を舞台に記念の講演会が開催されました。彼は土曜日の夜から日曜日にかけて、知人達と家族ぐるみで、オランダの湖畔で船を浮かべて遅くまでパーティーに参加されました。遅くとは、日曜日の午前 4時までなのです。そして、その後自宅に戻り、そのままスキポール空港に向かい、そして成田行きの便に乗られ、来日されました。成田に着くなり、羽田に向かい、そして千歳に飛んだのですから疲れていない訳はありませんが、講演の後も札幌の皆さん方と楽しく歓談されました。皆、その親しみやすさに感激されていました。本日は 9時過ぎの特急オホーツクに乗り、旭川に入ります。

サーバー再度の危機

TRI 20周年記念キャラバン初日、本来の予定では何も問題は起こらず、むしろ札幌の先生方とのTRIでの協調が促進され、素晴らしかったのです。

しかし、世の中そんなうまく行きません、それは07/02 17:15に起こりました。僕はこの札幌でメールを受け取りました。

「これまでのパスワードでログインできない」というクレームです。

そんな馬鹿な、そんなことあり得ない、と思いながら自分のパスワードでログインを試みましたが、確かにログインできないのです。

この時点で再び自分の頭の中は真っ白、「あーーーーー どうすれば」 「臨床試験データが無くなればどれだけの責めを負うか」など色々な思いが駆け巡りました。

既に時刻はこれからKiemeneij先生講演に向かう 18:30に近づいていました。それでも、瞬時に頭を巡らしました。「何が悪かったのが」、そして思い至りました。その直前、自分で書いたプログラムの改良のために、ある部分を uploadしていたのです。その中の configuration fileが現在の本当のパスワードでなく、昔の事故前のものになっていたのです。

それが原因でした。これに気が付き、すぐにそれこそ5分以内に修復したのです。危ない間違いでした。

札幌東徳洲会病院心臓センター訪問

月寒じんぎすかんクラブでの昼食を終え、ホテル (JRタワーホテル日航札幌)に入る途中、札幌東徳洲会病院に立ち寄りました。皆、PCIに忙しそうでしたが、折角の記念に Ferdinandを交えて記念写真を撮りました。

札幌東徳洲会病院心臓センターカテ室での記念写真です。

危ないところ

昨日は「もうだめか」と思うことがありました。

飛行機の中に MacBook Proを忘れてしまったのです。気がついたのは、自宅に戻ってから既に数時間が経過。 さあメールでもチェックと思ったところ、「あっ、無い」と気がついたのです。

すぐに秘書の岩本さんに電話し、動いてもらいました。機敏に動いてくれて、すぐに 該当するパソコンが羽田空港に届いていることが確認されました。良かったですし、助かりました。

データはバックアップを昨日もとってあったので大丈夫なのですが、やはり漏洩とかが心配ですし、戻って何よりです。秘書が優秀で助かりました。感謝感謝です。

本日はそういう訳で成田で Kiemeneij先生をピックアップしてから、羽田空港に行き、そしてパソコンを回収してから千歳に入りました。

そして、千歳空港から札幌に入る途中、月寒 (ツキサップ)にある月寒じんぎすかんクラブに立ち寄り、生ラムのジンギスカンを食べました。

それにしても大事件

池野先生より送って頂いた、日経新聞の詳細記事を読むとサーバー障害がどれ程の悪影響を与えつつあるか分かります。恐ろしくなるような事態です。日本経済全体に対するネガティブな影響もこれから出てくるでしょう。

あのすばらしい時よもう一度

これから札幌に入るためまたまた羽田空港ラウンジにいます。疲れきっていて、すこぶる体調不良。休みをとりたい気分です。
羽田に来る途中、「何でこんなことになってしまったのだろう」と考えました。
サーバー障害による被害はどんどん拡大しています。本日池野先生より送って頂いた日経新聞情報もひどいものです。もちろん NAUSICA AMI試験サイトも被害を受けましが、それでもほぼ完璧に復旧できたのはこの記事を見れば、奇跡に近いものです。多くのサイトが甚大な被害を受けました。これを見ればバックアップがどうの、とか管理がどうの、とかそんな簡単な問題ではないことが明らかになります。
東日本大震災により、福島原子力発電所が壊滅しました。これに大して、「想定外」という言葉が言い訳のように使われました。この言葉を弁護するつもりは毛頭ありませんが、今回のサーバー障害も想定外のものだったと思われます。「想定外」というのは、「これまで人類が経験したことがない」そして「これまでの人類の経験からは予想できない」という意味ですが・・・
世の中には二通りの生き方があります、何かことがおこれば、それに対して非難の声をあげて、それによって自分の存在を正当化しようという生き方、そしてもう一つは 何が故にそのようになったとしても、頑張って自ら動いて打開していくことにより自分を証明する生き方、僕は前者になって楽をしたいけど、どうしても後者の道を歩んでしまいます。
そもそも昔、昔というのは 1977年頃のことですが・・・
あっ、そろそろゲートに向かわねば

疲れ果て

今朝は 8:00AM過ぎから 18:30までぶっ続けで外来診療 昨夕ブラジルから帰国したなんて誰も思わないでしょうね。時差ボケなんて言ってられません。過酷な外来診療です。
サーバーのことはやはりギネスものの大きな事故です。未だかつてこんなひどいことはインターネットの世界で無かったのではないでしょうか?
昨日は帰宅後、自宅に届いた生の魚をたくさん捌いて、下処理しました。大きなアジ4本は開いてから、塩と酢で締めました。小さめのアジ 16枚は背開きにして、その後どうにでも使えるように冷蔵庫にしまい、大きなタイは五枚に捌いて冷蔵庫に、そしてそのアラは煮込んで出汁をとり、頭は酒蒸し用に冷蔵庫に入れました。この作業に〆て3時間かかりました。最近は、ようやくアジの背開きをそれなりのスピードでしかも綺麗にできるようになってきました。この方面のテクニックの向上は我ながら著しい、と思います。

成田到着

ロンドンから強い偏西風に乗り11時間あまりの飛行の後、たくさんの到着便でごった返す成田空港に到着しました。今回の旅では色々なことがあり、強い心で自分の脳力を最大限まで追い詰めて乗り越えねばなりませんでした。良い経験でした。
明日から鎌倉での日常に戻り、外来診療とPCIに全力を尽くさねばなりません。そして、来週はいよいよ 経橈骨動脈的冠動脈インターベンション20周年記念イベントである、Kiemeneij先生との全国縦断TRIキャラバンです。

やっぱりね

今 googleでニュースを見たところ、トップに今回のサーバー障害が掲載されいます。やはり非常に大規模な普通ではあり得ない障害だったようです。

詳細はこれを見て下さい。いや引用してしまいましょう。ヤフーの子会社だそうですね。ヤフーにとってもこれは痛手でしょう。きちんと対応しないと、これまで上り調子の Yahooの看板にも傷がつきそうですね。

ヤフー子会社でレンタルサーバを手がけるファーストサーバの大規模障害で、同社は6月23日、
共有サーバサービスとクラウドサーバサービスについて「データ復旧を行うことは不可能と判断した」
と発表した。専用サーバサービスも短期間でのデータ復旧は不可能とし、仮に復旧できたとして
も部分的にとどまるという。

 データ復旧を断念したのは共有サーバ「ビズ」「ビズ2」と、EC向けクラウドサービスの「
EC-CUBEクラウドサーバ マネージドクラウド」。「弊社ならびに外部専門業者を交え、データ復旧を
試み続けて参りました。しかしながら、極めて遺憾ではございますが、データ復旧を行うことは不可能
と判断いたしました」という。再構築は顧客が持っているバックアップデータで行うよう求めている。

 専用サーバ「エントリービズ」「エンタープライズ3」についても「短期間でのデータ復旧は不可能」
として顧客のバックアップデータで再構築を行うよう要請。復旧できたとして部分的なものにとどまる
上、復旧既刊は数カ月以上必要という。

 今後サービス約款に従って損害賠償を行うが、時期、や手続き、方法などは検討中という。同社の
レンタルサーバサービス約款では「本サービスが本質的に情報の喪失、改変、破壊などの危険が内在
するインターネット通信網を介したサービスであることを理解した上で」顧客が自らの責任でデータ
バックアップを行うものとし、顧客がバックアップしなかったことによる損害について同社は何ら責任
を負わないとしている(16条)。

 障害は20日午後5時以降に発生。大阪市の水族館「海遊館」や小林製薬の製品情報サイトなど多数の
Webサイトがダウンし、サイト上にアップロードされたデータやメールデータが消失した。影響した
顧客数は約5000に上る。原因は「メンテナンス作業において用いる特定の管理プログラムのバグ」
という。

しかし、管理プログラムのバグなんて、許せないですよね。しかも一番重要な専用サーバーがやられたのです。共有レンタルサーバーには障害が発生しなかったのです。何と 5,000サイトですよ。とんでもないことですね。