やったね

ただ今 今朝のTAVIトランスミッション終了

さるお偉い方々より、「未だ未熟なんだからライブデモンストレーションではやるな」というお達しが来ませんでしたが、そのようにも自省して、ライブデモンストレーションでTAVIを放映することは差し控えました

しかし、多くの冠動脈インターベンションの人々がこの素晴らしい治療に目を向けられ、今後世界で一番の高齢化社会に突き進んでいる日本において、今後も多数の患者さんが発生すると思われるこの日本において、日本の発展の礎を築かれたご高齢の患者さんが人生の最後のステージで安楽な生活を送れるようにするために、この素晴らしい治療が必要なのですが、それを多くの有能な医師が行えるようになり、日本の社会に役立つように、そんなごちゃごちゃして思考の中で、TAVIのビデオ放映、そして実はその裏で同時進行で実際の治療が進行している、そのようなことを目指しました

結果的には大成功でした 実治療については、ビデオよりも早く終了しました 結果も素晴らしいものでした

これから再びTRIの世界に戻ります 実際TRIの世界とTAVIの世界は、全く違うのです それについては改めて別の機会に紹介しましょう

いやあ今日は素晴らしいTAVI

本日もTAVIを行いました 困難で危険な症例でしたが、絶妙の判断とテクニックで素晴らしい結果に終わりました そして、全編ビデオ撮影しました これは教育的にも素晴らしいビデオとなることでしょう
このビデオは来るライブデモンストレーションにおいて使用するかも知れません
日本人の患者さんに対するTAVI (TAVR)に関しては、まだまだ未知の分野が多く存在し、この治療法を真に必要とされている重傷な患者さんに福音をもたらし、あるいは未だ重症には至っていないけれど、年齢と共に進行し、将来の治療に対して不安に思われるいる潜在的な患者さんに安堵をもたらすためにも もっともっと頑張りたいと思います

昨日と今日

昨日は午後から、福島県の白河で開催された心臓の研究会に呼ばれ、講演をしてきました 病院を15:30頃出発し、東京駅から東北新幹線に乗り、新白河駅で下車しました 会場は新白河駅から徒歩三分のホテル・サンルート白河でした

内容は腎動脈除神経高周波焼灼術(Renal Denervation: RD)と、TAVIの話をしました その後、懇親会では非常に盛り上がりましたよ それから新幹線で自宅に戻ったのです 自宅に着いたのは真夜中の0:00AM頃でしたが、玄関の前で自宅の鍵を探したらば、「無い!」

一瞬慌てたのですが、よくよく考えれば、病院を出る時、その日は珍しく普段着用しない白衣を来ていたのですが、そのポケットに忘れたに違いない、そのような思い直し、すぐに慌てる心を静めました

だって、今朝はTrans-apical TAVIの日だったのです、とても緊張する手技、そして劇的な効果を持つ治療、その日だったのです 朝、病院に着いたのですが、鍵は部屋の中の白衣ポケットなので部屋そのものを開けることができません だから、術衣に着替えカンファランスに臨みました

ところでそのTAVIですが、大成功に終了しました この1例1例毎の積み重ねが自分を強くし、患者さんにたくさんの喜びを与え、そして前に進んでいくのです

韓国心臓病学会講演終了

今金浦空港ラウンジで、帰国便を待っています 韓国心臓病学会最終日の講演は無事終了しました 自分でも満足の内容でした

正直最近の日韓関係の冷え込み、これは行きかえりの飛行機の空席でも分かります これまでは常に満席状態だったのですが、少なくとも行きの便は30%ぐらいしか席がうまっていませんでしたした、このラウンジの状態では戻りの便も空席率は50%以上でしょう それ程にも日韓の関係は冷え込んでいるのです そのような状況の中で僕の講演もどんなことになるやら・・・と危惧していたのですが、韓国の先生方は優しく迎えて下さいました ありがとうございます

今、この病院母体を巡る事件の影響でとても辛いのです これまで25年間に渡り数多くの方々のご協力、ご支援の中でここまで頑張って、それなりに少なくとも一流半、あるいは一流の病院に、この鎌倉病院をゼロから持ってきました それがこの一連の事件で瓦解しようとしているのです 自分の人生をかけた25年間、そして色々な人々と歩んだ25年間、それが全て流れ去ろうとしているのです

自分でこの大きな流れに逆らうことはできません ひたすら 奔流の中でしなやかに根を張り続ける水草の如くに生き延びなければなりません

これまで鎌倉病院を開いてから、30,000人ぐらいの患者さんを治療してきました そのことはその方々のためにも否定して欲しくはありません 否定されてはいけないのです そして、今 新たな治療TAVI、これに関しては今現在でも日本国内で8つの大病院でしか治療ができない高度先進医療なのです その実績を否定させてはなりません

自分ではこの状況に対してとても腹が立ちます そのような状況に陥らせた人々に対して怒りを覚えます 許しがたい思いです でも、そんなバカ達とは一線を画し、先に進んでいきたいと思います

昨日の経カテーテル大動脈弁植え込み術(TAVI/TAVR) およびはまった話

昨日も経カテーテル大動脈弁植え込み術(TAVI/TAVR)をお二人の患者さんに対して行いました。非常に順調に、これ以上は無いでしょう、という風に治療が成功裏に終了しました チーム全体が経カテーテル大動脈弁植え込み術に習熟し、その各段階の手技に熟達してきました

プロクターの先生も、非常に褒めておられます

とは言っても、経カテーテル大動脈弁植え込み術はその手技そのものが未だに完成しているとは言い難いものであり、まだまだ各段階に tricky な部分があり、術者としては、そのようなでこぼこ道を如何に平坦な道の如く進むか? そこに越えねばならない高い峠があります

それでも何より、そのような困難な道を進んで、結果的に患者さんがお元気になられる、これが医師としての、そして経カテーテル大動脈弁植え込み術を行う術者としての醍醐味であり、当院のハートチームを誇りに思います

そして、昨日から今日にかけてはまった話です 相変わらずプログラミングです

ますば SQL

INSERT INTO `hp_tbls` (`hp_name`, `hp_pwd`) VALUES ('湘南鎌倉総合病院', '1234');

こんなのが動かなかったのです!!

何回やっても動かないのです 環境としては、OS-X10.9 SafariでphpMyAdminからのコマンド操作です 何回行っても

Insufficient Parameter: PHP

などというエラーが phpMyAdminの画面に出るのです。ネットで調べても良く分かりません。思いあまって、OS-X10.9 Chromeでやってみると問題ありません。Firefoxでも然りですし、Windows7上では問題全くありません。

これってどういうこと?? こんなことありですか?? 信じられません。要するに Safariでやるとダメなのです。

次にはまった話は、SQL + PHP + PDOですがこれはエラー・メッセージを以下のように出力できることを知り解決

<?php
  $stmt = $pdo->prepare("INSERT INTO `hp_tbls`".
    "(`hp_name`, `hp_pwd`) VALUES ('湘南鎌倉総合病院');";
  $flag = $stmt->execute();
  if (!$flag) {
    $infor = $stmt->errorInfo();
    exit($infor[2]);
  }
?>

要するに、以前もこれ書いた気がするのですが、errorInfo()というPDOメンバー関数でエラーの内容を取得せねばならないのです。ユーザーからすると、errorInfo()が戻す要素3つの配列の中で使えるものは、三番目の配列 すなわち$info[2]であり、それをエラーが起こった時に表示して停止するのです。

そんなこんなで、ぼちぼち歩んでいます 世の中嫌なことたくさんありますね 本当に本当にチャブダイひっくり返したい

公け ということ

公け(おおやけ)ということはどんなことか考えています

公け、ということはきっと社会の一部に完全に組み込まれている、そのような意味でしょうか 抽象的に考えていも哲学者ではないので難しい、あっ、そう言えば日経新聞の確か日曜日ですが、連載されているコラム 「哲と学」というのは哲学の世界に素人が入っていくには良いかも知れませんね、もとい話を戻します 具体的に考えましょう

「公」という文字が頭に着く組織は世の中にたくさんありますね、例えば公立病院、公立学校、公共交通機関、公会堂、公立図書館、公立公園、 うん こうして列挙すれば、世の中の誰しもが利用できる組織ないし機関ということになりますね

かな漢字変換しても良く分かるのですが・・、公立といのは得てして「効率悪い」と同義だったりすることもありますね へへへ

「公」が頭についても、「公立」と「公共」とは意味が少し違います 前者は女将でなくお上が「公」のために設立したものであり、後者は女将であっても良く、誰がつくったかは関係無く、「公」のために設立されたものです

さて、「病院」というのはどうなんでしょうか? 日本においては、医療サーピスは国民皆保険制度の下で提供されます この国民皆保険制度というのは、一種の税のようなものです 税を国民に広く必要に応じて分配するようなものです ということは、日本においては 医療機関というのは程度の差こそあれ、公共のものです

最近ニュースを騒がせている事件の一つに私が人生の中の25年間を捧げてきた組織の法律違反事件があります この組織は、一人の偉大な人物によって設立され、日本最大の組織となりました その間には数々の障害、しかもその多くはいわれの無いものであったのですが、障害があったのですが、強烈なリーダーシップの下で、「命だけは平等だ」という強力な理念のもとに職員一丸として乗り越えてきたのです しかしながら間違いがおこりました その設立の歴史の中で、組織が一人の偉大な人物のもの、その人物の商店のようなものと職員もみなすようになっていたのです

医療機関、特にその組織のように巨大化した組織は日本という国家の中で、実は完全に公共のものであり、今や設立者と言えど、その個人のものでは一切ないのです この重大な真実に皆気づかなかったのです 僕は今それを強く認識しています

ああ こんなこと「公け」にしてしまえば、どんな罰を受けるでしょうかね? まあどうなるかそれに身を任せるのも良いでしょう

いざとなれば純粋仮想世界のプログラミングの世界に埋没してそこで生きていきますから ああ でもそうなるとTAVIができなくなって特に日本人の患者さんがたくさん困りますね

悩み

どうもうまくいかない 考えだすと夜も眠れない

皆それぞれの人生 その考えがある 皆の考えがうまく収束しない 結局 人は一人では何もできないけど、それを普段は分からない

ようやくTAVIに関しては、技術的なことが色々と分かってきました CoreValveに関してはかなりの経験を積んでいたのでそのような意識はあったのですが、SAPIENに関しては日々発見です この経験をどんどん積み上げてたくさんの患者さんにお元気になって欲しい それが僕の人生です

とにかく疲れきっています 心が病んでいます

四半世紀

25年前の今日、そう 1988年10月01日、僕はそれまで勤務してきた関西労災病院を退職し、湘南鎌倉総合病院第一号職員として採用されました

病院の建物は未だ建設中で、本当に開院予定日の11月01日に完成しているのかな? と思える程でした そう、僕はゼロ以前からこの湘南鎌倉総合病院そして、循環器科を立ち上げてきたのです

どれ程の苦労があったか、想像できると思いますが、僕にしてみれば皆それらは過ぎ去ったこと、単なる過去でしかありません 何れにしても多くの仲間、職員の助けにより支えられ、ここまで来ることができました

今でこそ日本の病院の中でも先駆けてTAVIを行っている病院となりましたが、開院当初はカテ室もオープンしておらず、通算100例のPCIを達成、それには何年あるいは、十数年かかるかも分からないけど、その時にはそれ以前にお世話になった先生方をお招きして祝宴を持ちたい、それがささやかな夢でした

元気だった自分の子供が大病で倒れたり、予想をはるかに超えた神様あるいは仏様の仕打ちにも遭いました それでも何とかここまで生き延びてくることができました

多くの出会いと別れ、そして支えと裏切り、嫌なことにも楽しいことにもたくさん会いました 当初は患者さんの大多数が自分より年上だったのですが、今では半数の患者さんがたが、自分と同年代あるいは、自分より若い世代となる程に自分も歳をとってきました

最近外来の患者さん方に良く呼びかけます、「七年後の東京オリンピックを頑張って見に行きましょう」 患者さんに呼びかけると共に、自分もそれに向けて頑張って行きたいと思います

せめてこれからは、自分が皆と一緒に頑張ってここまで来た湘南鎌倉総合病院循環器科 それをもっともっと優れたものにしていきたいと思います そしてそのようにすることが、ここで働き貴重な人生の一部を捧げてこられた全ての人々に対する責務だと思います

昨日のTAVI

昨日はアメリカよりの帰国翌日ではありましたが、朝から夕方までかけて3例のTAVIを行いました 皆様方順調に経過され、嬉しい限りです

患者さんがたは皆様小柄なお年寄りです これまで何十年かも生きてこられ、人生の最後に来て肉体的に苦しい生活をされてきました 精神がしっかりされているので、肉体的な苦しみは、より大きく人生にのしかかります

TAVIによりその肉体的な苦しみを無くすことができる、というのは何と素晴らしいことでしょう 医療の進歩によりそれが実現されているのです この進歩の陰には数多くの患者さんがおられ、また意欲的にこの治療の発展に尽くしてこられた多数の医師、医療従事者、開発者、そしてその開発を支えてきた企業家あるいは投資家、さらにはその安全性と有効性を科学的に評価してきた学会や規制当局 これら多くの人々がおられたのです

患者さんから次の患者さんに命をつなぐ、そのように漠然としたイメージが浮かんできます

一方自分は、と言いますと 未だまだ未熟な TAVIlist (僕の造語です TAVIを行う人、あるいはTAVIの魅力にとりつかれた人)である僕は、これからも遭遇するであろう数々な困難に立ち向かい、それをこれまでの 33年間に及ぶインターベンションの経験と知識により克服していくつもりです

それにしても医者としての人生の最後の方で自分自身このような素晴らしい治療とめぐり逢い、そしてそれを実践できること、こんな幸せなことはありません

本日も朝からTAVI

昨日夕方アメリカより帰国し、今朝は朝からTAVI 3例です 今更ながら TAVIについても、日々勉強です 実際の患者さんの治療を通して多くのことを学びながら行っています

さて、TCTより帰国された皆様方、GALAXY Tab3の日本語化には成功されましたか? うまくいかなければ是非お問い合わせ下さい