今日は充実

連休の合間の今日は、朝 W治療、引き続いて Evolut R 2例植え込みしました それから、15:00外来に入り、TAVI治療の説明して、その他CT冠動脈造影の結果説明、そして 色々な検討を行い 今現在 20:00に至ります

未だカテ室では皆仕事しています 皆良く働きますねえ いや昨今の情勢ではそんなこと言ってはいけないのですね 働きすぎは罪悪と見做されますから

さて、その合間にここ数ヶ月間悩んでいたことが解決されました それは MacOSで、アイコンをダブルクリックしてもほとんどの書類で Previewが立ち上がり、本来のたとえば、Excel/Word/Powerpointなどなどが立ち上がらず、それらを立ち上げようと思えば、右クリックから「この Appで開く」を選択せねばならない事態に陥っていたのです

これは結構不便です でも何が原因か分からなかったのですが、本日検索してようやくヒットしました

MacOS内部で使用されるデータベースが壊れていたのです 早速、ここに書いているコマンドを入力したところ、治りましたねえ 素晴らしい

今後不都合が起こるようならば、やはりこのページに書いている Onyxを走らせようと思います Onyxという名前はもうすぐ某社からラウンチされる新しい薬剤溶出性ステントの名前に似ていますね この薬剤溶出性ステントも僕が PIで導入したものです

まったくどこで何がつながっているかわからないですね

【Mac】「このアプリケーションで開く」を再構築する方法【Finder】

今日は働いたぞお

今朝 5:10AM羽田空港国際線に、ロサンゼルスから飛んできて、レンタル・シャワールームでシャワーして、それから羽田空港ターミナル連絡バスで、国内線 ANAに移動し、6:25AM始発の便で千歳空港に飛びました

一例はとても重症でしたが、何とか大丈夫です 他の二例はとても順調に行われました これで、札幌東徳洲会病院は SAPIEN3の Proctorshipから開始後一ヶ月以内に独立する、という他のどの施設も成し遂げたことが無い快挙を成し遂げました 素晴らしいですね

そして、タクシーで札幌東徳洲会病院に急ぎました 道路は空いていて、8:50AMには到着、そして 9:00AMよりTAVIカンファランス開始 そして、Proctor症例 2症例の指導、さらに一例の準緊急TAVI症例の治療を行い、全てを終えて 16:50には病院を出て再びタクシーで千歳空港に、そして今 18:00発の JAL便の座席でこのブログを書いています

自宅に到着すれば 21:00頃でしょうか まずまずの時間効率ですね 良く働きました うん少し疲れたなあ

 

昨日はなかなかの Proctoringでしたね

4/12水曜日には午前中外来診療し、それから千歳空港に向かいました その日は札幌に宿泊しました

4/13 7:30AMより札幌東徳洲会病院で TAVI conferenceあり、それに参加、そして暫く時間を置いてから二例のTAVIがあり、僕が Proctoringしました

特に二例目は難しい症例でしたが、巧みに危険を回避し、すばらしい出来で治療完遂できました

4/13朝、病院隣の喫茶店で紅茶を飲みながら待っていたところ、突然窓の外に激しい騒音がし、旗がパタパタたなびいているのです 何と激しい吹雪が吹き荒れ、あっという間に気温は -1.5度に低下し、地面には雪が積もり始めたのです 流石札幌、というのが感想でした 暫く数時間に渡り吹雪は続いたのです

結局 17:30千歳発の便で羽田空港に戻ることができました

そして今朝 4/14は 8:00AMにお一人外来診療し、8:30AM前より、一人経皮的冠動脈インターベンションの指導、引き続いてお一人の慢性完全閉塞を治療しました 本日は午後よりいよいよ Slender Club Tokyoが開始され、それに間に合うように東京に移動せねばなりません 相変わらず忙しく時間がどんどん流れていきます

楽しかったなあ

昨日は朝から三例のTAVIでした 使用したDeviceは S3 x 2 + ER x 1だったのです まあそれぞれのDeviceの特徴に併せて適応を決めているので良い結果となりました

ER (Evolut R)もなかなか良い deviceですね 2週間ぐらい前に New England Journal of Medicineに publishされた SURTAVI trialの結果でも、二年間まで非常に良い結果です

Intermediate Surgical Risk (STS死亡率予測 3%以上の患者さんが対象とされた外科的大動脈弁置換術と、Corevalve ClassicとEvolut Rを用いた自己拡張型TAVIとの無作為試験なのですが、既にアメリカでもこのような試験は患者さんから同意をとるのが困難となっていて試験がなかなか終わらなかったのです 多くの患者さんが、外科的大動脈弁置換術に振り分けられると、「私試験受けません、TAVIで治療して下さい」という結果となったらしいのです

まあ何れにしても、結果は、TAVIは同等の成績だったのです そしてデータを良く見ると、実はTAVIの方が外科手術よりも大きな弁口面積がとれていることが分かります これは将来的に大きなインパクトをもたらす可能性があります

何れにしてもとてもとても重症で、大動脈内バルーン・パンピングや、気管内挿管・人工呼吸しながら転院された患者さんに対して ERを用いてTAVIを昨日したのです 完璧な結果でした

そして、夜にはTAVIチームの中の数名と深夜まで楽しく会食しました 本日はまた札幌に飛びます

昨夜は久しぶりに寝ました

金曜日に始まり、日曜日夕方まで怒涛の PCR Tokyo Valves 2017でした たくさんの Rolesがありましたが、参加者皆さんがそうでした

とても疲れました 特に会を Fascilitateするのは本当に大変です もちろん英語であり、事前に万全の準備をしているのですが、それでもその場の会の雰囲気に併せて巧みに皆を引っ張っていかねばなりません それには会場の雰囲気を読むことも必要ですし、積極的に皆を鼓舞して動かさねばなりません これは本当に大変なことなのです それこそ同時に複数(5ぐらいかな)のことを考えながら高速に頭脳を回転させねばなりません 普段出さない自分の能力を出しきらねばならないのです ですか終わった後はそうですね exhausted という表現が適しています そんな風になってしまいました

大成功!!

そして、会が終了し別れを告げてから今度は proctoringの打合をしました それから自宅に戻り夕食を食べ、早めに寝ました

最近は、何時に寝ても 3:00AM頃覚醒し、その後眠れない日々が続いていたのです 色々なことを考えてしまうのでした

でも昨夜は朝まで眠りました

そしてそして本日は朝から W治療に入りました 本日は最初の予定から一つ減り二例でした その中の一例を僕がしましたが、僕の 35年間におよぶ誰にも負けない Brockenbrough法の膨大な経験が役立ちました あっ Brockenbrough法というのは、経中隔左心カテーテル法のことです、そんなこと言われてもわからないかも知れませんね 要するに大腿静脈よりカテーテルと長い穿刺針を右心房にまで挿入し、そこで右心房と左心房を隔てている心房中隔という壁を穿刺し、右心房から左心房にカテーテルを交通させる方法です

すぐに分かるかと思いまが、下手な人がやるととても危険です 容易に心臓を突き破り心臓の周りに多量の血液が溜まり、その結果心臓が動けなくなり命に関わるのです

この方法はそれこそ 30年ぐらい前には全世界で行うことのできる人は僕だけでしたし、日本国内でも僕以外には誰も行っていませんでした しかし、その後 経皮経静脈的僧房弁交連裂開術が開発され、また10年ぐらい前からは心房細動に対する左心房アブレーションのために、必須のテクニックとして復活したのです

何れにしても僕はこの秘技に関しては、35年間絶え間なく自らの腕を磨いてきました

そして本日 Brockenbroughが必須だったのですが、患者さんの心臓が異常に回転しており、とても困難だったのです 一例目はそれに気づき、穿刺針を細工して乗り切りました

二例目は「ここしか穿刺場所は無い」という経験に基づく信念で乗り切りました 何れにしても両方の患者さんともに素晴らしい結果となりました 良かったですねえ

いよいよ PCR Tokyo Valves 2017が始まります

昨日は午前中に JP Tower 4階の会議室A1に入りました そこでは、30名ぐらいの先生方(日本人、ヨーロッパ、アメリカ、シンガポール、台湾)が集まり、本日から行われる PCR Tokyo Valves 2017での色々なセッションの準備をしていました

僕もその一角に参加したのです

そして14:00からはいよいよ Imaging Sessionが始まりましたが、今年は昨年と異なりたくさんの方々が集まり、部屋で座れなくなり、結局大量の椅子を追加して難を凌いだので 内容も素晴らしく楽しく過ごしました

今朝は 8:15AMに集合し、いよいよ本会が始まるのです 思えば、この世界(TAVIなど)に本格的に入りこんだのは 2012年1月のことですから、未だ 5年の経験しかありません もちろんその半年以上前から準備段階で関わるようにはなったのですから、丸6年間でしょうか

正直この歳でこのようにこれまでの経皮的冠動脈インターベンションとは全く異なる世界に飛び込む大胆さが自分に未だ残っていたことは驚きです うーんこの調子でプログラミングも頑張るぞ

そうだ大切なこと忘れていました 4月6日木曜日には、3年越しの努力が実り、いよいよ札幌東徳洲会病院でもTAVIが始まったのです 僕はプロクターとしてこの手技に参加しました 非常にうまくスムーズに手技が終了したのです とても とても嬉しかったですねえ これから暫くは僕も札幌東徳洲会病院でのTAVIにプロクターとして参画し、早く失われた三年間を取り戻すべく頑張ってもらいます しかし、僕はこれまで定期的に心臓センター長として主として外来診療のために訪れてきた札幌東徳洲会病院での循環器科職員医師としての役目は暫くおあずけです

あくまでもプロクターとして働くのです

これが最初の記念写真です

TAVIの世界に踏み出した記念写真

へえ~~ これもオリンピックに向けてかなあ

何だか疲れ切っていますが、元気出てくるでしょう 本日は 5:00pm過ぎの ANA便で久しぶりに北京に入ります

北京では明日より CIT (China Interventional Therapeutics)というライブ学会が開催され、そもそもこの会が出来た時より Chairmenの一人でありますが、あまり活動していない悪い役員ですね 自分の履歴に併せ最近は経皮的冠動脈インターベンションよりもTAVIの役割が増えてきています

しかし、今回は明日の午前中に阜外病院より慢性完全閉塞のライブ術者となっています 先程症例を見ましたが、59歳男性で右冠動脈のみの慢性完全閉塞でした ラッキーであれば、順行性に Tapered-tip hydrophilic wireで簡単に通過するでしょうが、そうでなければ厄介な逆行性アプローチということになります 造影では中隔枝良く分かりませんでした

まあ明日になれば明日になります 今から考えても何の得もありません

そうそう、何を言いたかったかと言えば、今日は珍しく羽田の出発口が行列になっていたのです それで僕は ANAの Statusであまり並ばない入り口から入ったのですが、驚きました 入り口のSecurity checkを通過したらばガラガラなのです 出国管理もほとんど列を作っていないのです

ではどうして出発口で詰まっていたのでしょうか? 答えは、これまでの金属探知方式のゲートでなく、その横に新たにアメリカとかでは数年前よりやっていたグルッと回る全身スキャナーが入っており、全員そちらに入らせられていたのです そのために、列が出来ていたのですよっ

これって、やはり東京オリンピックに向けての対策なのでしょうね

そうそう先日の危機を乗り越えた患者さんすっかりお元気です TAVIの威力ですねえ

乗り切ったぞ

昨日は非常に危ない事態に直面しましたが、見事冷静な判断で乗り切ることができました もちろんチームの力です

それにしても疲れが溜まっている 不眠傾向も続いています こんなことでは僕自身のロウソクがどんどん短くなってしまいますねえ

この治療は何だか僕の気性にあっているなあ

本日 6例目の W治療をしました 何だか既に体が覚えてきている感じです というか 何となく経皮的冠動脈インターベンションと似通っているように感じるのです

実は全く違う手技なのに何ででしょうかねえ mm単位の微細なコントロール しかも信じられないくらい強い力をかけねばならない時もあるのです その静と動、あるいは微かな力と、強力な力 それらの間というものが経皮的冠動脈インターベンションの世界に似ているのでしょうか TAVIとは全く異なる世界です

さらには、どんどんどんどん新しい治療が導入されていきます その際には、厳しい倫理基準の下で手続きに則っての臨床試験が必要です それでもそれらのややこしい手続きを乗り越えるだけの熱意が必要ですし、それをサポートする病院内の皆の力の結集が必要です もちろん頭だけではなく医術して技術的に完璧でなくてはなりません

うーん何処まで僕がこの未知なる道を進んでいけるでしょうか? でも今日の一例目の患者さんにヒントがありました この患者さんはこの湘南鎌倉総合病院循環器内科で20年以上前に急性心筋梗塞のために治療し、それ以降経皮的冠動脈インターベンションも何回か、その途中で色々な致命的な疾患にかかるも当院での治療で色々な疾患を乗り越えて来られ、また不整脈治療も行われ、それこそ何回も何回も大きな障害を乗り越えて来られたのです そしてもちろん現在は 80歳を超えられているのですが、未だにお元気で、今後の色々な病気の再発を防がねばならないのです

そんな中、今回のW治療は本当に必要とされている治療なのです それを行うことに邁進していく、それが僕の進む道なのでしょう 道半ばで倒れるまで続けなくてはなりませんね