本日はCCT最終日

水曜日夕方神戸に入り、その日の夜 さくら会高橋病院会議室を開いて頂き、その場で 鎌倉ライブデモンストレーションの臨時実行委員会を開催しました

この会は、ライブデモンストレーションでの人員配置を決定する非常に重要なものであり、その人員配置を容易に行えるように SQL databaseに各種データを蓄積し、インターネット上で配置を決定し、リアルタイムに更新される仕組みを作りました

ゼロから作り上げてきたもので、今後の学会運営などにも使用できるノウハウを蓄積してきました

木曜日午前中には J-WINCのセッションで話をさせて頂き、そのまま鎌倉に戻りました

金曜日は本来ライブデモンストレーションで放映される予定でありましたが、残念ながら今年はできませんでしたTAVIライブデモンストレーション その実際のTAVIをライブではなく治療を行いました そして TCTに向けて 5題の presentationを uploadしてクタクタとなりましたよ

本日土曜日は朝から再び神戸に そして Luncheon Seminarでの座長を執り行い、そのまま羽田空港に向けて出発し、引き続いて San Francisco -> Denverに移動するのです 何だか忙しくて頭が馬鹿になりそう そこで新幹線の中で programmingの勉強と実践をしています

こんなにも働いていいものだろうか?

今朝は 6:25AMの羽田発千歳行きの ANA便で飛び、8:45AMに札幌東徳洲会病院に到着しました 何も食べていないので、すぐにおにぎりとサンドイッチを食べ、9:00AMよりTAVIカンファランス

そして、9:30AMより問題の多い症例三例のTAVIに入りました S3一例とEvolutR Subclavian Approach 2例というタフな組み合わせでした Subclavian Approachということからも想像できるように、アクセス困難でアーチから先に問題大ありの患者さん二名でした

しかも一例目もS3もえーっ、というような症例報告すべき症例でしたが、何れも無事故で切り抜け、今は 18:30千歳発の羽田行きに搭乗すべく道央自動車を急いでいます

本当にタフな症例でしたが、色々な工夫と考察により切り抜けたのです 嬉しいな

さらに、この二例目には札幌東徳洲会病院 80例目のTAVIだったのです 皆で撮った記念写真がこれです

札幌東徳洲会病院 TAVI 80例記念写真

今年の 4月6日に第一例目を開始し、本日で 80例を超えたのですからものすごいスピードですよね 嬉しいですよっ

しかし、今朝 4:10AMに起床し、札幌日帰りし、また羽田に着いてから用件を片付けねばならず、就寝は多分 0:00AMかな、そして明日は朝からまた外来診療、そして午後は仙台に移動です

この歳でこんなに働いていいものでしょうか? 自分でも大丈夫かな? と思います

圧倒的スピードで達成

札幌東徳洲会病院でTAVIが開始されたのは、2017年04月06日です 以来、僕自身が Proctorとなり S3および ERの症例、さらには ERの alternative accessの症例を積み重ねてきました

そして本日 一つの区切りの数字を達成しました この 50例の中で 目につく合併症は一名の strokeのみであり、他の全ての患者さんはお元気に自立して退院の運びとなっています この成果に札幌東徳洲会病院ハートチームの皆に賞賛を与えたいと思います そして深くこの病院でのTAVIに Proctorとして、そしてまた心臓センター長として関わってきた僕自身にも、「良くやった」と労いの言葉をかけたいな

実に丸四ヶ月間で 50例達成というのは新記録かも知れませんね

実際 木曜日の 6:25AM始発便で羽田空港から千歳に飛び、三例の症例の Proctorを終えてその日にまた千歳空港を飛び立ち羽田空港に戻る、そんな過酷なスケジュールもこなしてきたのです

結果的にこれまで為す術もなく苦しんでおられた患者さんに良いことができたことが嬉しいのです またこれからも頑張ります

記念の写真を皆で撮りました

札幌東徳洲会病院TAVI50例達成記念

あっという間に目まぐるしく二週間が過ぎ

あっという間に二週間が過ぎてしまいました この間、TAVIにかかりきりかと言えば、そうでもなく しかしながら激しいTAVIに各地で付き合いました

その中で、先週は島原ライブで四例治療し、その中の一例はかなり高難度のCTOでしたが、それもうまくやり、昨日は函館で非常に難度の高いCTO二例を我ながら信じられないような強い意志の力と、これまでの知識、積み上げてきたテクニックを総動員してやり遂げました 集まっておられた韓国の先生方 (第11回 日韓友好TRIセミナー)もすごく満足されました TRIの可能性の限界への挑戦でした でも疲れきりました CTOの一例目で渾身の力を使いましたので、CTOの二例目の時には左手の指や足底の筋が痙攣(つる)していました この二週間で何例のTAVIとCTO三例を含めたPCIを行ってきたのでしょうか

その一方で鎌倉ライブのHome Page programmingにとりかかりました 暫く javascript/sql/jQuery/phpなどと何ヶ月も付き合ってきませんでしたので、自分の知識と感覚を取り戻すのに時間がかかっています 実はこの数週間、「深層学習」の勉強を Kindle本でやっていたのです 偏微分や行列計算などこれまで避けてきたことにも再挑戦しています そんなこんなであっという間に時間が流れていったのです あ~~~~ こんなことではいけない いけない

あっという間に一週間 そしてTAVIの威力

先週前は可児ライブでPCI治療したばかりなのに、あっという間に日にちが過ぎて行きました

月曜日(6/26)は外来診療の後、夕方面会、会議、そして取材でした 取材はTAVIに関するもので、その経済的観点からの取材でした

本当にこのまま医療費がどんどんと膨らめば国民皆保険制度に則った健康保険制度は崩壊するのでは? と多くの人々が懸念を感じておられると思います 高額の抗がん剤が次々と認可される中で時期を得た企画だと思います

そして、翌日は朝から二件のTAVI、両方とも自己拡張型で行いました その後早々に外来診療 そして夜は鎌倉ライブ実行委員会が開催されました 委員会の後、皆で遅くまで飲みました すっかり酔っ払ってしまいましたね

28日の水曜日は午前中外来診療、そして 16:00 発のANA便で羽田空港から千歳に移動し、宿泊しました。翌朝は札幌東徳洲会病院での 9:00AMからのTAVIカンファランスに参加 この日は 自己拡張型TAVIディバイス EvolutRの8例経験を終了し、Proctor freeとなるべく予定されていたものです この札幌東徳洲会病院でのTAVI導入にあたり、バルーン拡張型SAPIEN3、そしてEvolutRとそれぞれ 8例ずつのプロクターを受けねばならない決まりの中で、僕がプロクターを全例行うことになるのです

そして、朝から三例の EvolutRの Proctoring開始です 皆様方ご高齢の患者さんであり、全員重症大動脈弁狭窄症に伴う心不全のため緊急入院されたりしている患者さんです 軽度の介助で日常生活問題無く送れる方ばかりですが、体重は皆様方 30Kg程度とご高齢の女性にはよくあるVmax = 4.1m/Secの重症大動脈弁狭窄症です

特に一例目は普段は日常生活を自分でつたえ歩いて行っている方ですが、高度の脊椎後彎症(極度の猫背)の方で、膝関節にも拘縮が認められる 88歳の方でした カテ台に乗って頂いても平らに仰臥位になることがてきず、高い枕を頭の下において上半身は30度ぐらいに起きたままの状態でした また両膝も伸展することができず、本当にフラットとなることが不可能な状態でした 末梢動脈も石灰化が強く、内径も限界であり、とてもS3を持ち込める訳は無く、絶対的に ERの対象であると考えられました また弁輪部にもブロック状の石灰化がありこの意味でもS3不可の症例でした

カテ台にフラットに寝れない

ここで僕は我ながら素晴らしい Proctoringで行うことができ、一発でERを指摘位置に留置できたのです 足もまっすぐに伸ばせませんでしたので、久しぶりにこの患者さんに対しては外科の先生にカットダウンをお願いしました

こんな状況でTAVIを行うのはどうか? というご意見もありますが、この笑顔を見て頂けばやはりやって良かったと思えますよね

美味しそうにお食事を一人でとられる
最高の笑顔です

本当にTAVIに向けて良かったです

今日もTAVIに浸かりきり

昨夜、神奈川SHD研究会で勉強してから帰宅したのですが、会が終了したのは 9:40PM頃でしたので、結局自宅に着いたのは 11:00PM頃となっていました

何故か寝付けず、また最近の暑さのためでしょう 部屋に蚊がいて、足を刺され痒くて眠れず、結局寝入ったのは 2:00AM頃でした そして目覚まし時計で 4:05AMに起床し、シャワーを浴びたりしてから羽田空港に向かったのです

羽田空港到着は 5:30AM頃、そして6:25AM羽田発千歳行きの ANAで千歳、そして札幌東徳洲会病院に移動しました 9:00AMからのTAVIカンファランスに続いて 第一例目のS3 TAVI 順調に終了 続いて ERの Proctoring TAVIを 二例しました Proctoringは自分自身にとってもとても勉強になります 自分が何気なく体で行っている手技を自分自身で客観的に解析し、理論付け、さらにはそれを伝授する方法なりを考え、そんな色々が新しい世界なのです

二例抜群にうまく行き、これは Proctoringの勲章です

時差ボケのはてに

日曜日夜遅くシカゴから鎌倉に帰宅 翌日月曜日は過酷な外来診療、そしてPCI、そして 16:00には出発し帝国ホテルに行きました

これはTAVIに関連する座談会を行うためで、多分 10月頃には刊行される見込みのものです 林田くん、白井くん、山中くんの三名をお呼びして僕が座長としてTAVIに関連する話題について楽しくまた有意義に語り合いました

そして、その夜は大船の「北斗七星」という韓国料理の店に入り、1.5時間ぐらい過ごしたのです この店は初めて入ったのですが 仕事を終えたと思しきサラリーマンが数組おられました

火曜日は朝からTAVI二例、そしてPCIをそれに続いて二例、それから外来診療さらに、それが終了してからPCI、ようやく終えた後は治験の打ち合わせ四件あり クタクタになって帰宅

そして今日水曜日も外来診療の後、危険なPCI でもうまくいって救命できたと思います そしてそれに引き続いて夕方から重症心不全を伴う緊急TAVIを行いました ものすごくうまく行きました そして今は 神奈川SHD研究会に参加するため登戸の正マリアンナ医科大学川崎市立多摩病院に向かっています

何だか慌ただしく時間が過ぎていき、記憶と実際がずれているのか正しいのか 時間の大きな波の中で翻弄されている気分です

シカゴ

まったくボケています シカゴには木曜日に羽田を出て、土曜日にシカゴを出発し、結局羽田に戻るのは日曜日の夜8:00PMでした

今回始めて TVTに参加しました TVTとは Transcatheter Valve Therapiesのことで、今回が 10回目です もともと Martin Leon先生がいち早く始められた学会であり、中身は全て Structured Heart Disease Interventionです

朝から晩まで Leon先生はずっと座長あるいは discussantあるいは演者としてずっと会場におられました すごいです

ライブは Vancouver St Paul Hospitalから、あるいは Minneapolisから、さらには Chicagoから行われ、内容は TAVI, MitraClipそして TMVR (Transcatheter Mitral Valve Replacement)さらには 三尖弁に対する治療など多岐に渡りました ライブの質は非常に高く勉強になりました

既に Rotterdamでは 90%以上の症例が意識化局所麻酔でTAVIを行っているということで、それには驚きました また会の運営は素晴らしく、2019年 7月に鎌倉が主管として JTVTを開催することになっていますが、その時に向けて参考になりました

シカゴには時々訪れることがあり今回は 2014/10月以来の訪問でした 非常に奇麗な大都会であり、道路が二層になっているのが特徴です ミシガン湖のほとりにあり高層ビルが立ち並んでいます

ミシガン湖上空よりシカゴに
トランプ・タワー

食事もとてもおいしかったのですが、今回は Catch35という seafood restautantに行きました

Catch 35
Catch 35の料理

またここの後に、ラーメン屋さんに行きましたが ここのラーメンは絶品でした これまでアメリカのラーメンは一風堂が安定していましたが、一風堂の天下もそろそろ終わりか と思わせるものがありました

拉麺さん
拉麺さんの辛味噌ラーメン

今から二泊三日でシカゴです

本日 10:50AM羽田発のANAシカゴ便でシカゴに飛びます 木曜日から TVTという TAVI関係の学会がシカゴで開催されているのです 今回この学会から初めて Facultyとして招聘され初めて参加します 何だかワクワクします

シカゴにはこれまで何回も訪れ、その全米でも一番美しい町並みと風の街として有名な雰囲気はとても好きです 私立のシカゴ大学はこれまでに大学あたり世界で一番ノーベル賞受賞者を輩出してきた名門大学として有名です

到着は木曜日の 9:00AM頃で、そのまま会場であるホテルに向かい、そうですねトイレの中でも着替えてそれから参加します

現地時刻 何と日本には土曜日の 20:00頃羽田着で戻るのです まだ戻りの便の upgradeができていません 最悪 economyで戻ることになるかも知れませんが それも仕方ありませんね。

本日のTAVI

本日は二例のTAVI 自己拡張型で行いました 重症例でしたが非常に良好な結果でした

バルーン拡張型と自己拡張型を比べれば、多くの日本の先生方はバルーン拡張型に馴染みがあると思います それには理由があります その理由とは バルーン拡張型が日本で保険診療下で使うことが出来るようになったのは 2013年10月ですが、自己拡張型を使えるようになったのは確か 2014年の暮ぐらいからではないでしょうか

結果的に多くの医師にとって自己拡張型は馴染みが無い、それが最大の理由でしょう

僕自身はと言えば、治験段階から自己拡張型を用いていたので馴染みはあるのですが、問題は治験終了から保険診療下での使用まで数年間のブランクがあることです この間に全てそれまでに得た技術から遠のいてしまうのです それで結果的に僕自身自己拡張型に何となく抵抗感が出てきたのです でも最近はようやくその心理的バリアから脱出しつつあります

TAVIを終わってからPCIを一例自分でしました そしてその後夕方に外来診療です そしてその後院内の委員会に出席、僕は早めに帰宅しました 外は小雨が降っていましたが、自転車で戻りました

TAVIもCTOも、そしてプログラミングも僕の心にとっては同程度の心の障壁です その心の障壁を乗り越えればこれまでに鍛えてきた能力により結果は成功という型でついてくるのです