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昨日は CVIT中四国地方会でのランチョン講演

昨日は 6:30AM自宅出発し、羽田空港へ そして 8:00AM発の岡山行きに搭乗して岡山空港へ 一旦近くで時間を潰しながら当日の講演の最終準備をしました

その前夜も実は 1:00AMに起床してしまい講演の準備にとりかかっていたのでもう眠い眠い でも頑張りました

岡山駅前の岡山コンベンションセンターで 12:10より 50分間の講演をしました 終了してすぐに今度は岡山駅より「のぞみ」に乗り、新横浜に戻ったのです

前回この岡山コンベンションセンターを訪れたのは、やはりCVIT中四国地方会での講演ででした それは 2012年09月01日のことであり、丁度6年前のことでした思い返せばその時に、今は亡くなられている倉敷中央病院の光藤先生と最後に直接お会いしたのでした その頃のブログを見返していて思い出しました

この6年間自分は何をしてきたのか? そんな苦しい胸の思いになりました

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全く散々な目に

土曜日から日曜日 台風が近づく中、岡山に出かけました 事前に飛行機でなく、新幹線で予定を組んでいたのが大正解 交通混乱に全く巻き込まれずに岡山に到着しました これはかつての部下 岡村くんが理事長に就任された「岡村一心堂病院」の開院30周年記念講演会に講師として招聘されたからです

しかし、台風の襲来に併せて金曜日夜から不穏な動きがありました 何かこの MacBook Proの keyboardがおかしいのです 最初は何がおかしいのか分かりませんでしたが、やがてその原因が2つあるコマンドキーのうち、左側でコピーやペーストなどその他のコマンドで頻回に使用する左側のコマンドキーが全く反応しないことにあると気づきました

これはやりにくいですよー 思えばこの MacBook Pro late2016 modelは当たりの悪いマシンでした これまでに 4つある type C portのうち2つが反応しなくなり、2017年暮れには湘南T-Siteiにある大塚商会の Authorized Apple Service Centerに修理依頼し、AppleCareに加入していたので、無償で修理してもらいました 修理といっても、結局 logic boardの全とっかえだったのです

普通に考えれば全とっかえすれば、新品同様になるので嬉しいのですが、実は OsiriXをインストールしてあると違うのです この DICOMソフトは厳重なコピープロテクトがしてあり、logic boardに搭載されているLSIのserial numberを読み込んでいるのです 従って logic boardが交換されれば、新たなマシンとして認識し、新たに高い金額を支払って OsiriXの再登録が必要となるのです それで結局そのようにせざるを得なかったのです つまりマシンが故障して 10万円以上の出費を強いられたのです

そうして新品同様になったのですが、今度は今年の2月頃になり、再び修理した筈の type C portが一つ作動しないことに気づきました ここで修理に出せばまた10万円以上の出費となるので ここはじっと我慢して 3つの Type C portで我慢してきたのです

それが、先日は Keyboardが一つ駄目になったのです 本当にAppleはどんな製品の作り方しているのだよっ もう頭に来てこのマシンは未だ残っている AppleCareで無償修理してもらいます でも OsiriXのライセンスは新たに購入せねばなりません と言う訳で、新しい MacBook Pro 2018を購入することに決めました

本当に Appleは何とかして下さいよ 商品はまっとうに製作して下さい こんなんが続くようであればマジに Windows10にしてしまいます

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ところで・・・

以前は見えなかったことが見えるようになったのです それを昨日実感しました

例の岡山「五条坂」です 僕は何を思ったか、2000年頃より寿司の修練をしてきました 修練の仕方は各地の寿司の名店のカウンターに座り、大将の握りを見ながら、うまくいけば大将からじかに仕込みの極意などを伺い、それを自宅で実践し、次第に近づける、というものです

こんなですから、最後の最後までどこまで行っても単なるアマチュアにしか過ぎません プロは厳しい修行を若い時から受け、体が全てそのようになるものです 僕だってカテのプロですから、そんなことは分かります それでも、修練を積めば、少しはおいしい寿司を握れるようになるかな? と期待しながら修練するのです

以前に「五条坂」に行った時には見えなかった、という見きれなかったことがあります それは大将の寿司の握り方です

ご存知の方も多いと思いますが、寿司の握り方は大きく分けて三通りあります それは定番の「小手返し」そして、最も華麗な「本手返し」、そして最後は異端の「縦返し」です

回転すしを含め、全世界の握り手の 99%は小手返しで寿司を握ります その理由は、手間が少く早く握れるからなのです 僕が今まで何軒もの寿司屋さんに行ってみて、本手返しで握っている握り手は今までに二人しか知りません もっと少ないのは縦返しです まあ2と比べて少ない、と言えば 1 or 0しか無い訳で、ここの論調は全く科学的ではありませんね すみません

また時に普段は小手返しで握っていても、ネタによっては縦返しで握る職人さんも時におられます

ちなみに、僕はこの三通りの握り方を練習し、今ではどの握り方でも握ることができます まあアマですが・・・

そしてついに見切りました 「五条坂」の大将は変形縦返しで、全ての握りを握っていました あんまり見つめていると変に思われるに決まっているのでそこそこにしましたが、変形縦返しでした 基本は縦返しで、何が変形かと言えば、左手にネタを持ちわさびをネタに塗り、シャリを乗せ、それを固めると共に、シャリに空洞を作る大事な作業の時に、右手の親指を用いていたのです!!! これはある意味合理的な手の動きかも知れません 早速今度実践してテストしてみます そして、その後縦返しに移行して寿司握りを反転させていました 右手親指は、縦に返す時に重要な支えとなりますので、その前に親指でシャリを固めるのは理に叶っている動きかも知れません 普通は右手人差し指でこの動作を行いますが、それは固定観念に囚われていたのかも知れません

実は最後に大将に「見事な縦返しですね」と言おうと思っていたのですが、その機会を失しました 少し残念

何れにしても以前は見れなかった、正確には見切ることができなかったことを見切ることが出来るようになった、というのは間違いなく進歩に違いありません それは自分の人生を振り返って「ああやり遂げた」という思いがあります

ここまでの話馬鹿みたいと思われるかも知れません、でも、本当にプロの握り方を見切るのは非常に難しいのですよ 何しろ目にも止まらぬ早さで握りますから・・・ 今度お寿司屋さんに行き、カウンターに座られたらば「じっと」握り方を見て下さい、きっと大将に叱られますから へへへ

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昨日は

昨日は例によって朝から外来診療

そして、一旦自転車で自宅に戻り、きちんとした身なりとなって 14:00自宅出発して、新横浜駅へ そこから「のぞみ」で岡山駅に到着、岡山駅から「心臓病センター榊原病院」にタクシーで15分で到着しました

今回は、この榊原病院の心臓リハビリ・カンファレンス・ルームで Prasugurelについての講演に招いて頂きました これまで緊急でステントを植え込んだ患者さんの中にはステント血栓症を起こされる患者んが時々ありました その原因の一つとして、抗血小板薬の光化発現の遅さ、そして日本人という民俗学的に、酵素活性が低いため、活性型への体内での変換の遅れ、という薬理学的問題がありました Prasugurelは日本で開発された薬剤ですが、これらの大きな問題点が改善されており、多くの特に日本人患者さんにとっては福音となると信じています そして、それがこのお薬の講演に各地を訪れている理由です

ところで、僕が初めて大角フィルム・チェンジャーのついた胃透視の機械を用いて心臓カテーテル検査というものを行ったのは 1976年でしたが、その当時より「心臓病センター榊原病院」というのは心臓の病院として全国に名前が轟いていました 何時かその病院を訪問してみたいものだ、そのように当時から思っていましたが、それから何と 38年間の時を経てようやく昨日実現したのです とても感激でしたし ロマンを感じる話ですよね・・!!

病院は数年前に改築されたそうでとても奇麗な大きな病院でした 職員の方々にも余裕が感じられ、何時も皆が時間や何か大きなものに追い詰められて余裕の無い湘南鎌倉総合病院とは違うな、と感じました

講演には職員の方々を中心に大きくの方々が集まられましたが、皆とても優秀でやる気がある、そのように思いました

講演の後は、岡山の寿司と言えばここしか無いでしょう、と少なくとも昔は一世を風靡していたあの名店「五条坂」に皆様方と行かせて頂きました 五条坂を訪れるのはかれこれ 10年ぶりぐらいでしょうか お店の場所はすっかり変わっていましたが、お店の雰囲気は代わりませんでした 大将と奥様も 10年前そのままでした 大将の太い響きのある声を聴いて10年間の時の空白が一挙に無くなりました

皆様方との会話もとても楽しく、自分がお酒を絶っていることを申し訳無く思いました

昨日は人生の中の時間の流れに見を委ねたのです