JTVT終了しました

7月14日そして15日と鎌倉プリンスホテル・バンケットホールにおいて JTVT2019を開催させていただきました 当初よりその開催には幾多の困難が伴うと思っていました

  1. 公共交通機関によるアクセスが難しい – 実質的に江ノ電でしかアクセスできません
  2. 海の日であり、しかも湘南海岸なので交通渋滞がひどいと予想される

しかし蓋を開ければ、いい具合に軽い雨となり、これにより交通渋滞は著しく緩和され、しかも恐れていた江ノ電の混雑 – 実際土日には藤沢駅や、鎌倉駅での江ノ電乗降が制限されているのです その混雑もさほどではなく、参加者の方々には湘南海岸と江ノ電を楽しんで頂けたものと思われます

参加者総数もその前年に比較して100名以上増えました 実際4つの会議場にはたくさんの人々が集まって頂きホットしました この成功には、14日の日本国内では初めてとなるTAVIライブが素晴らしいできで仙台厚生病院より行われたこと、そしてTVTとの Joint Collaborationとして JTVTとして初めて開催され、あの世界的に有名な Martin Leon先生のご参加を頂いたこと、そして何より参加者全員のご協力、そして湘南鎌倉総合病院ハートチームのご協力、これら全てがいいように回ってくれたのです それが成功要因だったと思います 本当に皆様方には感謝のみです

これから各種残務整理が必要ですが、まずは自分自身の疲れを癒やしたいと思います 本当にありがとうございました

ライブの醍醐味

19日水曜日は夜神奈川SHD研究会が開催され、大和まででかけました 会場は SIRIUSという大和市の公共施設であり、とてもきれいで機能的な建物で驚くと共に、とても羨ましく思いました 翻って鎌倉の貧弱な公共設備は何なのか? と思わざるを得ませんでした

さて会は 19:30より開催され、最初挨拶をして 20:00には部下の一人て早々に消えたのです

消えた、と言ってもその後二人で藤沢駅界隈にでかけ、何と 23:30まで飲み交わしたのです 色々と大事な事を話ししました やはりアルコールの力は大きいですね

そして自宅に戻り就眠したのは 0:30AMでした

そして20日木曜日は 4:40AM出発で羽田空港に移動したのです 目覚ましを 4:20AMにセットして何とか起きました そして起きるや否やシャワーを浴び、もう出る時には 4:40AMとなっていました そのままタクシーで羽田空港に移動し、6:15AM発の始発千歳行きで千歳に移動 そしてそのまま札幌東徳洲会病院心臓センターに移動し 9:00AMからの Heart Team Conferneに参加することができました

この日はTAVIは無く、経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip) 2例が予定されていました もっとも僕に今更何の手助けできるか疑問なのですが、それでも早朝より参加しました

特に Brockenbroughについてはかなり指導しました

最初はきちんと Brockenbroughの指導していますね
最初はきちんと Brockenbroughの指導していますね

しかしよる年波と疲れには勝てません 意識消失発作となりました

意識消失発作
意識消失発作

それでも経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)は二例とも大成功であり、いよいよ僕の出る膜は無くなってきましたね

その日は、北海道の方が大ぶりのヒラメ 3枚、深海魚ソイを8本釣り上げて来られたのです 早速それらを自ら全部捌いたのです さすがに包丁さばきも進化しており、何とこれらを 1.5時間で奇麗に終えたのです ソイはその夜食べましたが、ヒラメは二枚をサクにして現在熟成中 日曜日に寿司を握るつもりです ソイは綺麗さっぽ理食べてしまいました

さてヒラメは保冷パックに冷却材と一緒に放り込み、その後千歳 – 羽田、そして羽田 – 名古屋 – 犬山 そして東可児と移動したのです 一晩東可児のルートインというホテルで休み、今朝22日は朝から東可児病院に移動し、僕の行うライブに同席したのです

そうそうライブは大変でした 都合があり、右上肢と右大腿動脈は使用できないのです それで、左大腿動脈より 7Fr sheath1tが既に挿入されていました 僕は左遠位橈骨動脈アプローチで入りました ものすごく穿刺しにくいのです だって左手首は左大腿動脈穿刺部の全面に来ており穿刺の邪魔をするのです そんな中でも穿刺に成功したのです しかし橈骨動脈は非常に蛇行し、ワイヤーが通過しません 何とか 0.014 Fielder-FCで通過したのですか、ここからワイヤーを upsizingできません 結局皆で知恵を出し合い、まずは60CMの 0.014-compatible microcatheterを先行し、その次に 0.032/0.035対応long sheathを挿入し、最終的には 4Fr sheathをその屈曲を超えて総ニュぅする そのようなはずらしいアイディアをもらいました このテクニックはとても強力です 素晴らしいです そのアイディアを僕に提供してくださったのは大和成和病院の土井尻 先生でした ありがとうございます

何れにしてもこのように多くの人の知恵と経験がcrossするような場所 それがライブなのですが、実に本日の経験はライブの醍醐味と称しておかしくないと思います。

今 Palais de Congres

小倉記念病院でライブ治療行い、鎌倉には最速で 15:30には戻っていました 鎌倉の患者さんにご挨拶し、それから一旦自宅に戻りました

そして21:30に鎌倉の自宅出発し、5/18 0:30AM頃出発の ANA Frankfurt便で移動したのです 機内では4時間ぐらいは眠れました 自分としてはものすごくたくさん寝れた、そんな印象です そしてLuthansa Paris便に乗り換え、10:00AM過ぎにPalais de Congres内の会議室に到着しました

今週は EuroPCRが開催されますが、それは火曜日からなのです それにもかかわらず日曜日朝に現地到着したのは、PCR TokyoValves 2020に向けての Course Co-Directors’ meetingが10:00より開催されたからです 今午前の話し合いを終え、昼食を会場内で食べ、ようやくインターネットに繋がりブログに記録しているところです 本日はこれから15:00まで話し合いがあり、その後 17:00-17:30 皆で写真を撮るそうです その後は開放されそうです やはり老体にはきついですね

まあPCI、TAVIあるいはMitraClipしている時には疲れを見せないのですが・・・

本日は札幌東徳洲会病院で最初の経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)

昨日は鎌倉でとても忙しく、昨夜遅くに札幌に入りました すっかり疲れ切り、そして昨夜はよく眠れなかったため、今朝は札幌東徳洲会病院らに 8:30AMに入りました

本日は第一例目の経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)の日だったのです 鎌倉から水野くんにも参加してもらい、9:30AM頃から開始となりました 僕は手技の監督というか指導というかそんな立場で手洗いして入りました 重度の開心術不可能な心房性機能性僧帽弁閉鎖不全の患者さんでしたが、2個のMitraClip植え込みにより僧帽弁閉鎖不全はほとんど消失しました

手技終了は 13:30くらいであり第一例目としては驚異的なスピードでした 鎌倉でも第一例目は5時間ぐらいかかっていました

これから経カテーテル大動脈弁植え込み術がありますが、それまでの間に皆で記念の写真を撮影しました

札幌東徳洲会病院経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)一例目記念
札幌東徳洲会病院経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)一例目記念

昨日もなかなかのSHD Interventions

このところ順調に経カテーテル的大動脈弁植え込み術、経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)の症例数が伸びています これまで鎌倉のハートチームが真摯に行ってきた結果でしょうか 特に奇抜なことを行っている訳ではありません その一方で近隣の病院でもTAVIを開始される準備されている施設もいくつかあり、今後もっと競争は厳しくなるでしょう

競争が厳しくなるのは一般的にどんな場面でも望ましい結果を生み出すと思いますが、副作用としては、もちろん施設あたりの症例数が希釈され、結果的に技術の維持・発展に障害となり、その結果患者さんに不利益をもたらす可能性があることです

今年に入って3例+のTAVI、そして1例の経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)をほとんど毎週のごとく行っています それでも 9:30AM入室から開始し、14:00過ぎには経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)への移行がされています 経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)に関しても昨日のブロッケンブローは心臓の位置異常のためにとても難しかったのですが何ら合併症おこさずに予定通り二個の Clipを置き成功しました しかも早かったですねえ

今朝は 8:00AMの便で千歳に飛びます 何だか疲れが溜まっています でもここに留まっている訳には行きません 苦しんでおられる患者さんがいる限りもっともっと前に飛び込まねばならないのです

ようやく歩けるように

さてさて登山の日から丸5日経過してようやくまともに歩けるようになりました 未だ筋肉痛は残っていますが、階段も登れるようになりました

二日前の火曜日はTAVI 3件 + MitraClip 1件でしたが、 16:00に終了しましたね 経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)の場合、僕は座っての手技が多いので足の筋肉痛は関係ないのです

さて Haskellまたまた迷いが出てきました この年齢になると本を読んでもなかなか頭に入らず、何回も振り返って確認する作業が必要なのですが Kindleで記号を検索するのはなかなか効率的では無いのです それで時間がかかります Haskellの場合記号に意味がある場合が多いので それが十分に頭に入るまでは苦労しますね

玉縄桜満開

花粉飛来と共に、玉縄桜満開の季節となってきました 病院近くは玉縄城があった所で、この地域固有の「玉縄桜」という小ぶりの桜の木が散在しています 地域の方々がその保護に務められているのです

玉縄桜

ところで昨日の経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)も早かったなあ 9:30AMよりTAVI三件、それに引き続いて経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)一件でしたが、16:00には終了していました

大分経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)がわかってきましたよっ

目指せ世界最高齢の現役バリバリ Interventional Cardiologist

先日は TokyoValves 2019において思いがけずも ○○歳の誕生日祝いをして頂きました

昨日は鎌倉七里ガ浜にある「鎌倉プリンスホテル」の「バンケットホール」において第7回湘南鎌倉不整脈研究会が開催され、僕も出だしの挨拶をさせて頂きました 会は 7:30PMにスタートし、 9:00PM

までとても勉強になる有益な発表および講演がありました 終了後、10:00PMまで懇親会が開催されたのですが、そもそも会の始まりからこれまでお世話になった先生方がたくさんいらして下さり、ご挨拶をする機会に恵まれました 嬉しかったなあ

鎌倉でカテを開始してすぐに見学というか、評価にいらして下さった Y先生、Y先生は米国留学から帰国後東京の大学病院で冠動脈バイパス手術をされていた先生です 先生も僕も忙しく長いこと言葉を交わす機会も最近ではありませんでしたが、久しぶりにゆっくりとお話することができました お互いにもう歳をとってきました 先生と初めてお会いしてから既に30年間経ちました

また、湘南鎌倉総合病院立ち上げの黎明期25年以上前に少ない研修医しか居なかった頃、循環器内科立ち上げに活躍して頂き、今は近隣で開業医として地域医療に専念されているY先生、M先生 すごく久しぶりにお会いして嬉しかったです そして昔に感謝です

鎌倉で現在活躍されているお医者さんだけでなく、鎌倉の隣の地域、逗葉地区 (伝統的に逗子と葉山を併せて、この天皇陛下とも深い関係のある地域はこのように呼ばれます)の逗葉医師会の先生方 A先生、T先生もいらして下さいました 先生方は未だ何もこの地域のことは知らない僕を 30年前に会食に呼んで下さり、葉山の海岸沿いにある有名な中華料理のお店で会食させて頂いたのです 今でも決して忘れることができない恩です

T先生は今でもすごくダンディで、お若いのですが、何と 91歳になられ、今でも現役で限定された患者さんの診察をされているそうです

皆と握手で挨拶したのですが、皆 「まだこれで終わりのつもりではないが、いつ永遠の別れになるかも知れないので、きちんと挨拶しておきたいのです」と言われました その気持は僕も同じです

さあ、世界最高齢の非常にアクティブで現役バリバリの Interventional Cardiologistとしてこれからもやっていくのです

爆速の経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)治療

日曜日夜 バングラデシュからシンガポール経由で帰国し、その翌日は休日でしたがバタンキュー 流石に強行日程と厳しい症例治療で疲れ果てました

本日火曜日は朝からTAVI 3例、それに引き続き Functional MRに対する経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)治療をしました かつて陳旧性心筋梗塞をおこし、その後冠動脈バイパス手術も他院で受け、それからずっと良かったのですが、大伏在静脈グラフトが閉塞し、それと共に慢性心不全となり、それまでの病院では打つ手が無いため、我々にご紹介となりました

当初は左室駆出率 30%を切り、それ故にMitraClip治療適応は無い、と判断していましたが、その後救急外来に呼吸困難のため救急受診され、そのまま入院となりました 入院後心不全の管理と諸検査により駆出率は改善し 30%以上となりMitraClipによる治療の是非を我々の Heart Teamで検討し、MitraClip適応と判断され、本日治療となりました

14:50入室、その後全身麻酔が行われ、結局 15:10頃よりいよいよ僕たちの出番 まずは右大腿動脈、大腿静脈穿刺し、そのまま経心房中隔穿刺左心カテーテル法のために Brockenbroughを行い、そのままMitraClip植え込みをしたのです、当初よりMitraClipは二個必要と判断し、一個目で僧帽弁閉鎖不全は軽減するも残存するためさらに予定通り一個追加し、僧帽弁閉鎖不全は結局皆無となりました そして 16:30には手技終了 素晴らしいできであり、爆速の手技でした あーあー 良かったなあ 素晴らしい

世界一高速な一日縦5例のSHD (Structural Heart Disease)インターベンション

今週火曜日 1月08日には多分世界一高速できちんと治療した SHD interventionを行いました

9:30AM 手技スタート これは左鎖骨下動脈アプローチによる Evolut R植え込みのTAVIでした

二例目は SAPIEN 3 transfemoral TAVI、そして三例目は 圧較差 140 mmHgの重症患者さんに対する Evolut Pro transfemoral TAVI、四例目は SAPIEN3 transfemoral TAVIでした この 4例終了した時点で 15:00過ぎ

そして 15:30より Functional Mitral Regurgitationに対する MitraClip植え込みをしました 一つの Clip植え込みにより激しかった僧帽弁閉鎖不全は全く消失し、僧帽弁圧較差も平均で 1 mmHgと非常に良好に終了したのですが、これが 17:30゛てした

結局合計 8時間で、一つの Hybrid Laboratoryにより 経カテーテル大動脈弁植え込み術 4例 + MitraClip 1例を前例成功裏に合併症無く終了することが出来たのです

これって間違いなく世界最高速の SHD interventionだと思うのですが・・・・

しかしながら、流石にこれを続けることはできません、せいぜい TAVI x 3 + MitraClip x 1でしょう 先日は四例目は準緊急だったのです 看護師さんはじめ、コメディカルの方々、そして麻酔科の先生方も協力して下さり成せた技です