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ただの現状記述 (Daily Activities) 韓国 (Korea)

その後の顛末

金浦からインチョンに移動し、アシアナのカウンターに行ったのですが、上海\モスクワのフライトがキャンセルとなったことを係員は知りませんでした コンピューターの画面に暫く向かい、キャンセルを確認しました

しかし、上海\モスクワはアエロフロートなのです そしてアエロフロートはシンチョン空港にカウンターすらありません ソウル事務所に電話しても誰も電話に出ません

その時点で唯一のルートは、大韓航空で北京に飛び、北京\モスクワのアエロフロートに乗ることでした しかし、カウンターはアシアナであり、搭乗締切まで既に10分を切っていました ここまでのやり取りで非常な危険を感じました このまま続ければ自分の身に大変なことがおこる、そのように思いました そして、急速に気力が萎えていきました

ここは無理せず今回のモスクワは全てキャンセルし、本日はソウルに宿泊し、明朝帰国する、それが無難という判断をしました

結果的に明日 8:40AMの飛行機で羽田に戻ります ホテルは金浦空港に取れました

これでアエロフロートがキャンセルとなったのは二回目の経験です もう絶対に信用しない ひどい航空会社です

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本日ライブの顛末と、その後の大事態

今朝は 10:20AMにホテルを出発し、全南大学病院カテ室に向かいました プログラムでは僕のライブ放映開始は 11:30AMから一時間、引き続いて12:30 – 13:30のランチ・シンポジウムで経大動脈的大動脈弁植え込み術の講演という予定でした

もとより、16:10光州発金浦行きの飛行機に乗り、インチョンに移動して上海経由モスクワへ、というタイトなスケジュールです

カテ室に到着し、僕の割り当て症例を見ました 60歳ぐらいの男性で左冠動脈前下行枝と左冠動脈回旋枝に一年前に薬剤溶出性ステントが植え込まれ、その時に右冠動脈の慢性完全閉塞もトライされましたが、不成功に終わり、今回はその右冠動脈慢性完全閉塞がターゲットでした しかし、待てど暮らせどカテ室が前の症例をやっていて出番が来ません、結局 12:10になってようやくスタートできました 幸い順行性でワイヤーを通過させられましたが、1.0mm balloonも通過しないのです 最終的に Tornusで通過し、最後は2.5 x 38mm x 2個、3.0 x 38mm 1個の薬剤溶出性ステントを植え込んで終了しました 右冠動脈末梢は苦労して開けた割にはとても小さく何だかなあ という気持ちでした

これで終了したのが、12:50でしたので結局40分で右冠動脈慢性完全閉塞再トライを成功させたことになります 引き続いて急いで講堂に移動し、講演を行い、予定通りの飛行機に搭乗し、金浦に到着、そしてメールをチェックしたところ何とモスクワから、”Your flight was cancelled” というのが届いていたのです

さてこれからどうなるか 現在インチョン空港に移動中です

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驚き

本日はこの韓国・光州・国立全南大学病院でのライブデモンストレーションと講演の後、金浦・インチョン・上海経由でモスクワに移動します

今回も翻魚(ホンオ)を食しました。ホンオはいわずと知れたエイを発酵させたものです。エイはエイでも、朝鮮半島突端にある木浦(モッポ)の沖にある黒山島沖合で獲れるエイなのです。豊臣秀吉が朝鮮半島に侵略した時に、木浦にいた百済の王様達がそのエイをキムチ窯に入れて小舟に載せ、そのまま川を遡って光州まで逃げてきたのです その時に、エイが自然発酵したのがホンオの始まり、という伝説があります

発酵といっても、通常の発酵ではなく、アンモニア発酵なので、ほとんどの人が食べることはできません

しかし、その僕の好物のホンオを食べながら、驚きでした 何と何と それは4年前に遡りますが、僕が札幌でも月に数日間過ごすようになって暫くして、「あれっ、北海道の人はエイを食べるんだー、珍しいな」と気が付いたのです

エイを醤油味で煮つけ、食べるのですが、これがおいしいのです 酒の肴にも良いのです おまけにコラーゲンたっぷりでその軟骨から何から全て食べれるのです

ところが、このエイを北海道では「カスベ」と称し、その名前で売っているのです いやもちろんこれはエイです ホンオになり得るエイそのものなのです

驚き、というのは、何と北海道の人々は子供の時からカスベをたくさん好んで食べているにもかかわらず、それがエイだということを知らないのです この事実に驚愕しました

何と「カスベ」という普通の格好をした魚が世の中に存在する、そのように思って育ってきたらしいのです もともと北海道には「魚屋さん」という店舗形態が存在しません 従って、一般の人々がまるのままの魚を目にすることはほとんど無く、魚といえば、切り身か干物なのです だからこんな誤解が発生するのでしょう

北海道には新鮮な魚介類がある、という北海道以外の人々が抱いている「常識」は実は幻想なのです それがこの4年間に学んだことの一つです