Manizales in Colombia

さて、27日火曜日にアメリカ経由でコロンビアの首都B0gotaに入りましたが、空港の混雑と通関の行列のため、結局着陸してから外に出れたのは1.5時間後でした そのため、市内に入れば既に22:00を回っていたのです

空港近くの Marriott Hotel内のアジア料理の店で食事をとり、その日は寝て、翌朝 7:55AM発の Manizales(マニザレス)行きの小さな飛行機に乗りました

マニザレスはコロンビアの高い山間にある人口10万人の小都市です標高は2,000メートルぐらいなのでしょうか 近くにはコロンビア一高い火山があり、周りは風光明媚で、その温暖な気候はコーヒーの栽培に適し、この街からたくさんのコロンビア・コーヒーが世界中に輸出されているそうです

マニザレス空港
マニザレス空港

空港近くにある Clinica San Marcelという病院を訪れました ここでは、Dr. Hugo Castano先生が一人でこの地域のほとんどのPCIを行われています そこで、近郊病院の Intervention医師を集めて Workshop + Liveを開催したのです

Clinica San Marcel
Clinica San Marcel
TOSHIBA Machine
TOSHIBA Machine
Castano先生ご夫妻と
Castano先生ご夫妻と

この日は右冠動脈のCTO一例のみ治療しました この地域では、PCIの時に全て、造影剤を直接ガイディング・カテーテルに注射器で打ち込む方法をとり、二連や三連活栓は使用していませんでした また double pressure linesも普段されておらず、ここらのセットアップに少し手間取ったのです それでも Castano先生はとても良い先生であり、自分がこの美しい自然に囲まれた Manizalesに住み、この地域の心臓発作の患者さんを一手に引き受けておられることに誇りを持ち、また 「これまでコロンビアに対する世界の色々な悪い評判ばかり強調されてきたけど、この美しい自然に囲まれたこの地域の真の姿を見れば、この国が如何に平和に溢れているか、それを皆が分かるだろう」と仰っていました

丁度この数日前に、これまでコロンビアの北東部で反政府武装闘争をしてきた左翼系ゲリラと、コロンビア政府が正式に停戦協定文書を交わした、ということです また麻薬カルテルもほぼ撲滅され、コロンビアは10年前と打って変わって平和で安全な国家に変貌してきているのです もともと人々の教育水準が高く、また真面目な国民性ですので、今や南米諸国の中でもトップレベルの発展を遂げつつあります

さて、CTOでしたが、あっという間に通してしまい、皆が賞賛されました でもそれだけでは皆の勉強にならないので、詳しい解説と講義を行いました そして、16:00頃に Costano先生のご自宅に招かれました とても日本の勤務医では臨むべくもない豊かなご自宅でした

Costano先生ご自宅前
Costano先生ご自宅前


Costano先生ご自宅から見る景色
Costano先生ご自宅から見る景色
Costano先生こ自宅からの美しい景色
Costano先生こ自宅からの美しい景色

本当に奇麗で自然に溢れ、平和な環境です 羨ましいばかりです

そして、この夜は山の中にある、温泉付きのコテージ風ホテルに一泊したのです そして、1:00AMには時差ボケで覚醒し、5:00AMからホテル内のレストランで朝食をとり、5:40AMにはホテルを出て、Manizales空港に向かいました