心打たれる話

本日の循環器内科外来 これまで長年のかかりつけの 83歳女性が来られました 患者さんの状態は非常に良く、お元気です 色々とお話しました

「お正月はどうしましたか? 何処かに出かけられましたか?」

– いや息子たちが孫と一緒に来たので自宅にいました

「それではお年玉が大変ですね」

-孫は一人なのでそんなことありません

-今 55歳の長男と、53歳の次男は一部上場企業の管理職しているが、とても優しいのです 普段一人で年金で暮らしているけど、長男は毎月10単位のお小遣いくれるし、次男は正月にどかんとお小遣いくれる

-2年前には京都に孫と一緒に連れていってくれ、歩くのが辛くなれば車椅子押して案内してくれた

-京都だけでは「結構」と言えないから今度は日光に連れて行ってくれる 孫は「僕が車椅子押すから大丈夫」と言ってくれる

-二人の息子さんは、大学卒業した時に、三つ指ついて私にお辞儀し、「お母さん、ここまで育ててくれてありがとう これからは自分たちで自分の面倒みれるから大丈夫」とお礼を述べた

-その後結婚された息子さんたちの奥さんは、「主人が何時も 優しく育ててもらった、と言っている 育てて下さりありがとう」と私に礼を言う

-13年前に連れ合いがガンのため亡くなり、今年13回忌で、これまでは13回忌までは生きていよう、とカンバってきたけど、皆がとても優しいので100歳まで生きるつもりです

このような会話のやり取りがありました とても心温まる話ですね