またまた Haskellに迷わされ

さて本日は順調にTAVIが進んでいます 僕自身も 1st operatorとして EvolutProを用いて一例あっという間に治療終了しました 完璧なできでした

さて、その間に頭脳の一部、というか手技の合間に Haskell programmingを考えています 相変わらずとても難しい あの例の、「すごいHaskellたのしく学ぼう!」という有名な書籍で始めた勉強も途中 20%程度進んだところで暗礁に乗り上げてしまいました 何が何だかさっぱり理解できない

そこで今度はこの有名な入門書から、日本人が書いた本「Haskell入門 – 関数型プログラミング言語の基礎と実践」に切り替えたのです

もちろん最初から読み始めたのですが、そうすると前の本で勉強した部分も再び読むので何となく理解が進みます でもやはり暗礁に乗り上げたのです 現在、

$ghci

あるいは

$stack ghci

というコマンドで GHC interpreterを走らせてテストしているのです どうしてもうまく行かない!!

Prelude>:{
Prelude>|f x = case x of n | n `mod` 2 == 0 -> putStrLn "even"
Prelude>|                 | otherwise -> putStlLn "odd"
Prelude>|:}

これで compile errorが出るのです!! ちなみにそのエラー内容は

:40:3: error: parse error on input ‘|’

というものです まさかまさかと思ってやってみました 今度はこのように入力したのです

Prelude> :{
Prelude| f x = case x of n | n `mod` 2 == 0 -> putStrLn "even"
Prelude|                   | otherwise -> putStrLn "odd"
Prelude| :}

そうすると何とエラーが出ずに

Prelude>f 10
even
Prelude>f 9
odd

となり作動しました 要するに”|”という縦棒までの文字数が上下で同じでないとエラーになるのでした 何でもこの縦棒のことを”ガード”と呼ぶらしいです これで論理構造を表すのですね 何だか Pythonのインデントのようです でもここに辿り着くのに30分かかりました 何しろ Kindle本ではこの部分縦棒が揃っていないのですから・・・

鎌倉で一番の秘境

土曜日には治験の会議があり、品川に行きました 高速が予想以上に混んでいて約束の時刻より10分ぐらい遅れてしまいました 皆様方にはお忙しい中おまたせして誠に申し訳ありませんでした

その後、北品川で食事がてら昼からお酒を少したしなみ、それから鎌倉に戻りました 土曜日の夜は他に約束があり、17:00に自宅を再び出発し、鎌倉駅裏駅まで歩くことに決めました 大体5Kmぐらいの距離でありまあ一時間というところでしょうか?

北条家屋敷跡

実はこの途中に北条家の屋敷跡というのが遺跡として残っており、まあそれは道路に面しているのでただの原っぱなのです しかし、その奥に「タチンダイ」という何だか訳のわからない名前の場所があります これは明らかに遺跡なのですし、しかも昔の墓跡なのです

この山道に一人入るのは勇気必要です

ここに至る道は山道であり、足を踏み入れるのは憚れるような道です そしてその先には開けた場所があり、その奥には墓跡があるのです

不気味な分かれ道
見えてきた
昔の墓 (やぐら)
きちんとした歴史的遺構です

一人で夕方にこの場所に入るのは危険ですし、しかも不気味です 歩きながら常に後ろを振り返ります 本当に怖かったですねえ

でも皆様方鎌倉にお越しの時にはぜひとも訪れて下さい この先、大仏ハイキングコースにつながっているようですよ

先が見えた!

久しぶりに brew update/upgradeしてみたら・・・

Haskell systemを upgradeしようとしてまずは Homebrewで

$brew update
$brew upgrade

してみたのです そうしたらば、gccの upgradeで異様に時間がかかり、一見すると停止したように見えたのです しかしながら terminalの表示では compilerが作動しているように見えます。20分ぐらい待ったのですが埒あかないので検索したところ同じような経験された方のページがありましたので、それを参考に今しばらく待っていたところようやく先に進み終了しました。良かった

昨日もなかなかのSHD Interventions

このところ順調に経カテーテル的大動脈弁植え込み術、経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)の症例数が伸びています これまで鎌倉のハートチームが真摯に行ってきた結果でしょうか 特に奇抜なことを行っている訳ではありません その一方で近隣の病院でもTAVIを開始される準備されている施設もいくつかあり、今後もっと競争は厳しくなるでしょう

競争が厳しくなるのは一般的にどんな場面でも望ましい結果を生み出すと思いますが、副作用としては、もちろん施設あたりの症例数が希釈され、結果的に技術の維持・発展に障害となり、その結果患者さんに不利益をもたらす可能性があることです

今年に入って3例+のTAVI、そして1例の経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)をほとんど毎週のごとく行っています それでも 9:30AM入室から開始し、14:00過ぎには経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)への移行がされています 経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)に関しても昨日のブロッケンブローは心臓の位置異常のためにとても難しかったのですが何ら合併症おこさずに予定通り二個の Clipを置き成功しました しかも早かったですねえ

今朝は 8:00AMの便で千歳に飛びます 何だか疲れが溜まっています でもここに留まっている訳には行きません 苦しんでおられる患者さんがいる限りもっともっと前に飛び込まねばならないのです

まったく駄目な自分

もう嫌になってしまう 貫徹するのが苦手な自分に嫌になってしまう 明らかに若い頃と比べると何かに一心に向かって進む強い気持力が低下している すぐにあっち あるいは こっちと目移りしてしまう

もちろん、医師としての自分の、いやこれで医師なのだろうか? 今どこかの現場、あるいは疫病が蔓延する地域に放り込まれた時、あるいはそこまでではなくて通常の日常診療に放り込まれた時、そんな時自分は医師として何らかの善を成し得るのだろうか? 既に医師 –> 内科医 –> 循環器内科医 –> インターベンション専門医 –> 経カテーテル的大動脈弁植え込み術・経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)・慢性完全閉塞・経橈骨動脈的冠動脈インターベンション専門医 としてどんどん分化し、専門バカになっている自分に汎用的な場面で何か医師としてできるものがあるのだろうか? いや翻って考えれば、そんな風に脱分化して行くことが、本当に正しいのだろうか?

そんなことを考えてしまう 何故そのようなことに至ったか? 数週間前、純粋関数型言語 Haskellに踏み込み、分からないながらもテストプログラムで練習繰り返していた自分がいました しかし、その後 Angularに目移りし、テスト練習プログラムを勉強し、Kindle本も何冊も途中まで読んでいた自分がいました

それが今朝 6:30AM 出勤途中、いつもPodCastで医学のこと、プログラミングのこと、素粒子のこと、相対性理論のこと、それらを耳学問で聞きながら歩いて 30 – 40分 その間それなりに勉強しながら出勤するのですが、AMP (Accelerated Mobile Pages)に心を動かされたのです でも新たな勉強が必要だし、ましてや自分にそんな能力あるのか否か? まったく自信がありません そもそも自分は何をしたいのだろうか? 一昨日も馬鹿なことしました

一昨日札幌から羽田に夜到着し、仕事の打ち合わせで大森蒲田の昭和の雰囲気が色濃く残る横丁の寿司屋さんに入りました カウンターのみ 6名しか入れない寿司屋さんです 若い大将は寿司に命を賭けている そんな雰囲気がありありです そこでおいしい寿司を食べ、日本酒を飲みました 隣にはご主人がスウェーデン出身、奥様は日本人の蒲田在住10数年のご夫婦が座っておられました その後何となく意気投合したのです。

スウェーデンと言えば三菱重工業に相当する世界的大企業 SAABで有名ですが、この歴史的な王国は独自の文化に色づいています

スウェーデン王国王宮の衛兵交代式

そうPCIの分野では SCAAR Registry
(Swedish Coronary Angiography and Angioplasty Registry)

が有名ですよね もうかれこれ10年ぐらい前(正確には2007/11/25 – /28)に自分でストックホルムの大学病院で治療した慢性完全閉塞患者さん二例がこの SCAR registryに登録されましたね

ストックホルムでの慢性完全閉塞治療
講義をしています
立派に手技していますね
十分に討論しながらの手技教育

さて、もう一つ有名なことはもちろんノーベル賞ですよね でも、それよりも僕にとっては心に残っているのが、有名な小説より起こしたシリーズ映画である「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズなのです この映画の独特の「ああスウェーデンという国はこのようなところなんだな」と思わせる雰囲気あるいは文化、すごく印象深い映画です。そして偶然なことに今週ダラスからロスに乗り継ぎで帰国する途中の American Airlineでこの映画の四作目である「蜘蛛の巣を払う女」が、飛行機の中でやっていて運良くそれを見ることができました。すごく印象深い映画でしたよ。

さて、その蒲田の寿司屋さんで出会ったお二人ですが、ご主人は英語と(もちろん)スウェーデン語しか話せられないのですが、僕はついついこれらの映画について話しました。やはりスウェーデンの方にとってもこれらの映画シリーズは有名であり誇りでもあるようでした。でもまだ「蜘蛛の巣を払う女」は見られていませんでした。いやあどこでどんなつながりがあるかわからないですね。色々な知識を絶えず蓄えるのはとても重要ですよね。

そうそう何で駄目な自分か? それはすっかり意気投合してお酒をたくさん飲み、その帰りに iPhoneを紛失したことなのです でも、今日の午後戻ってくる予定です いんあ、世の中まんざらでもありませんね。

二泊三日のダラス

日曜日朝の羽田発ANA便でシカゴに飛び、2時間の transitの後、Dallas Fort Worth Airportに飛びました この巨大空港に来るのは10年以上ぶりだと思います 昔は ACCとか AHAとかの発表で良く訪れていたのですが・・・

今回は月曜日から一日半で会議があり、そのために訪れました 日曜日ホテルに到着したのは日曜日の 14:00頃でした 時差ぼけで眠くて眠くて 1時間ぐらい寝ました そして夕食は居酒屋/ラーメン屋さんを探しました そして行き着いたのは この wabi houseというものでした 広めの室内、そして歩道にまではみ出した部分にはお客さんで一杯で比較的若いアメリカ人ばかりで日本人らしい人は目に付きませんでした 辛味噌ラーメンはなかなかの味でした 本当にアメリカのラーメンは進化しています

wabi house
辛味噌ラーメン

まったく

まったく人の時間を何と思ってるのか

今朝、ある会合に品川まで出かけねばなりませんでした 自宅にハイヤーが迎えに来たのですが、8:30AMに迎え、と先方(多分ハイヤー会社)が土曜日朝の東京行き渋滞状況を鑑みて余裕をもってその時刻を指定してきたのです

会が開催されるのが、二時間後の10:30AMなので僕の経験上早すぎると思いました しかし、相手はプロですのでその時刻を尊重して朝準備していたのですが、8:15-20AMにピンポンです まさか と思ったのですがそのまさかです 運転手さんが表に立って待っておられたのです これって折角のプロの判断尊重しているのに信じられない行為ですよね

お蔭さまで準備が遮断され、リズムが崩されました

そして案の定品川に到着したのは 9:40AM頃です 会場には会社の人は誰一人いません 結局僕はここで20分以上時間を浪費したのです 残り少ない人生の中の20分 これは大きいですよね もう少しなんとかならないのでしょうかねえ