昨日は ARIAのため日帰りで久留米へ

火曜日にはTAVIを行いました 非常に難しいケースでしたが、何とかやり遂げました

そして、昨日水曜日は 7:30AMに鎌倉の自宅を出発し、9:00AM発の ANA福岡行きに搭乗し、そのまま福岡へ、そして空港に着くなりタクシーでそのまま九州自動車道を西に移動し、久留米に行きました 福岡空港は滑走路拡張工事のためここ数年間はずっと工事で毎日のように入り口が変更になります

この日はタクシーに乗り、高速で久留米市に そして、12:00丁度ぐらいに久留米駅近くまで到達しました そこでまず、「ふぢ井」という行きつけの鰻屋さんに行ったのです

この「ふぢ井」の名物は「うなわさ」丼です 鰻の蒲焼きを小さめに刻んでそこにわさびをピリリと混ぜ、それをごはんの上にまぶした丼なのです

ふぢ井
ふぢ井
うなわさ丼
うなわさ丼

まあ久留米を訪れることがあれば、一度は味わって下さい ピリリと美味しいですよ

そして、12:40頃には、やはり久留米駅の近くにある「新古賀病院」を訪問しました 今年で二回目です この日は、福岡国際会議場でこの日から開催された ARIAというインターベンションのライブデモンストレーションに術者として参加するためでした この日は新古賀病院からライブデモンストレーションを福岡まで飛ばしたのです

僕の役目は 13:20からのライブデモンストレーション術者でした 病院に到着し、着替えてから初めて症例のシネを見ました 症例は左冠動脈前下行枝の慢性完全閉塞でした 逆行性アプローチはまず無理、と予想される症例でした

実際の手技開始は 13:15より始め、13:20の開始時刻ギリギリでした 初めにそれ以前の症例の結果紹介があり、僕自身の放映開始は 13:40頃からでしょうか 何しろ閉塞部の断端が何処にあるかなかなかわからず かといって固いワイヤーで強く刺せば途端に血管外に出てしまいそうな雰囲気で敗色濃い雰囲気濃厚でした

でも頑張りました 何しろ慢性完全閉塞は二段階だったのですが予想に反して近位部慢性完全閉塞はとっても固く、結局ワイヤーは真腔を通過していたのですが、ワイヤー全体が慢性完全閉塞部分の線維性組織に完全にトラップされ、しかも石灰化部分で弾かれる、というとてもワイヤーのコントロールに技量が必要なものでした

それでも一歩一歩着実に自分の領地をかせぎながら最終的には Ultimate Bross 3により左冠動脈前下行枝の真腔を完全に捉え、最後は 2.5 x 38mm + 3.0 x 28mmと二つの薬剤溶出性ステントを植え込みきれいな出来で仕上がりました

この間、福山循環器病院の竹林先生が IVUS commentatorとして有益な情報を下さりましたし、川崎先生はご自分の手技を終えられ、何かと励まして下さいました 感謝です

川崎先生(左)と竹林先生(右)
川崎先生(左)と竹林先生(右)

今回は我ながら神がかり的にこの難しい慢性完全閉塞を成功することができました 終了後、すぐに病院を出発し、とんぼ返りで福岡空港から 16:40発の ANA便で羽田空港まで戻り、そのまま鎌倉に戻ったのです うまくいって良かった

投稿者: (KAMAKURA & SAPPORO)Dr_Radialist

Expert Interventional Cardiologist and Amateur Computer Programmer

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