アメリカをとる? 中国をとる?

またまた時差ボケでしょうか 今朝も2:00AMに覚醒してしまいました。その後何をしていたか? 実は暗礁に乗り上げている DICOM XAのプログラムの検討をしているのです。ITU-TのJPEGに関する公式規格書を読みながら何か問題が無いか 探しているのです。何か根本的に間違っているのかも知れません。大きな難問であった Huffman Tableに関しては解決し、Bit出力に関してもバグは無いように思うのですが・・・ そんなことしているとあっという間に4時間ぐらい過ぎてしまいます。

今朝の羽田便で北京に入ります。土曜日の朝、北京で中国の主だった先生方を集めて DRAGON Trial Kick-off meetingを開催するのです。いよいよです。3年越しのプロジェクトです。何故今週か? と言えば 中国で最古の心臓病学会である Great Wall International Cardiology Conference (GWICC)が開催されており、中国のほとんど全ての循環器の先生方が集まられるからです。

実は今年の春先に、Duke Universityから TRI Duke Master Courseというのを開催するので、僕、 Tejas Patel, Ferdiinand Kiemeneijの三名を特別Facultyとして招待したい、という話が舞い込みました。もちろんOKしたのですが、問題はGWICCと重なることでした。それで、GWICCには今年は参加できない旨、回答していました。しかし、その後の DRAGON Trial準備の成り行きから、今週土曜日しか開催できないことが分かりました。それで、先方には迷惑かけましたが、Dukeは断ったのです。ここには決断が必要でした。

  1. アメリカを選ぶのか 中国を選択するのか
  2. ライブデモンストレーションに手技せずに参加してコメントを行い講演することを選ぶのか、あるいは人類の歴史に残る仕事の出発点を選ぶか

このような決断でした。そして今回は中国を選んだのです。ただ、正直最近の日中間の大きな問題・対立も考えています。でも、僕のような人間が中国との関係を見限れは、それで終わりだ、そのようにも思うのです。実際に臨床試験がつつがなく行えるか未だ分かりません。しかし、明日の朝の会議では自分というものをかけて皆に訴えるつもりです。

結局 Dukeには僕の名代として松陰、舛谷、吉町の三先生に行って頂くことにしたのです。

 

投稿者: (KAMAKURA & SAPPORO)Dr_Radialist

Expert Interventional Cardiologist and Amateur Computer Programmer

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