玉縄桜満開

花粉飛来と共に、玉縄桜満開の季節となってきました 病院近くは玉縄城があった所で、この地域固有の「玉縄桜」という小ぶりの桜の木が散在しています 地域の方々がその保護に務められているのです

玉縄桜

ところで昨日の経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)も早かったなあ 9:30AMよりTAVI三件、それに引き続いて経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)一件でしたが、16:00には終了していました

大分経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)がわかってきましたよっ

爆速の経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)治療

日曜日夜 バングラデシュからシンガポール経由で帰国し、その翌日は休日でしたがバタンキュー 流石に強行日程と厳しい症例治療で疲れ果てました

本日火曜日は朝からTAVI 3例、それに引き続き Functional MRに対する経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)治療をしました かつて陳旧性心筋梗塞をおこし、その後冠動脈バイパス手術も他院で受け、それからずっと良かったのですが、大伏在静脈グラフトが閉塞し、それと共に慢性心不全となり、それまでの病院では打つ手が無いため、我々にご紹介となりました

当初は左室駆出率 30%を切り、それ故にMitraClip治療適応は無い、と判断していましたが、その後救急外来に呼吸困難のため救急受診され、そのまま入院となりました 入院後心不全の管理と諸検査により駆出率は改善し 30%以上となりMitraClipによる治療の是非を我々の Heart Teamで検討し、MitraClip適応と判断され、本日治療となりました

14:50入室、その後全身麻酔が行われ、結局 15:10頃よりいよいよ僕たちの出番 まずは右大腿動脈、大腿静脈穿刺し、そのまま経心房中隔穿刺左心カテーテル法のために Brockenbroughを行い、そのままMitraClip植え込みをしたのです、当初よりMitraClipは二個必要と判断し、一個目で僧帽弁閉鎖不全は軽減するも残存するためさらに予定通り一個追加し、僧帽弁閉鎖不全は結局皆無となりました そして 16:30には手技終了 素晴らしいできであり、爆速の手技でした あーあー 良かったなあ 素晴らしい

世界一高速な一日縦5例のSHD (Structural Heart Disease)インターベンション

今週火曜日 1月08日には多分世界一高速できちんと治療した SHD interventionを行いました

9:30AM 手技スタート これは左鎖骨下動脈アプローチによる Evolut R植え込みのTAVIでした

二例目は SAPIEN 3 transfemoral TAVI、そして三例目は 圧較差 140 mmHgの重症患者さんに対する Evolut Pro transfemoral TAVI、四例目は SAPIEN3 transfemoral TAVIでした この 4例終了した時点で 15:00過ぎ

そして 15:30より Functional Mitral Regurgitationに対する MitraClip植え込みをしました 一つの Clip植え込みにより激しかった僧帽弁閉鎖不全は全く消失し、僧帽弁圧較差も平均で 1 mmHgと非常に良好に終了したのですが、これが 17:30゛てした

結局合計 8時間で、一つの Hybrid Laboratoryにより 経カテーテル大動脈弁植え込み術 4例 + MitraClip 1例を前例成功裏に合併症無く終了することが出来たのです

これって間違いなく世界最高速の SHD interventionだと思うのですが・・・・

しかしながら、流石にこれを続けることはできません、せいぜい TAVI x 3 + MitraClip x 1でしょう 先日は四例目は準緊急だったのです 看護師さんはじめ、コメディカルの方々、そして麻酔科の先生方も協力して下さり成せた技です

本日のTAVIそして経皮的僧帽弁接合不全修復システム(MitraClip)

今朝も 9:30AM過ぎよりTAVI 3例、そして引き続いて経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip) 1例がありました MitraClipの症例は当院には 20年以上前より虚血性心疾患のために何回かPCIを繰り返してきた患者さんです

この 20数年の間に働き盛りから老年となりましたが、それでもこれまでに行ってきた冠動脈薬剤溶出性ステント植え込みが功を奏し、今まで生活を送られてきました

この事実に感激します 何故ならば僕が鎌倉に来てから既に 30年間が経過、その間にたくさんの数えきれない患者さんを治療してきました もちろん助けることができなかった方もおられます しかし、大多数の方がより長くより有意義な人生を送られることができ、僕のささやかな力がそれを少しでも助けてきた、そのように思うからです

そして年齢と共に、病気の内容も異なっていきます そうして本日の方は重症僧帽弁閉鎖不全となったのです 本日も良いことをできました 大分と患者さんは楽になるでしょう 本当はもう一つクリップを入れたかったのですが、僧帽弁圧較差が上昇するためにそれはできませんでした

でもこのように合計 4例治療しても 17:00前には終了していますので、相当に早くなったものです

本日はこれからTAVI

さてあっという間に日巡りカレンダーのように日にちがめくられていきます その間、外来診療に明け暮れ、カテーテルを握ることもありません 外来診療はその出会いの瞬間、そこに全てを凝集しての時間ですからとても好きです

そうして月曜日が過ぎ、火曜後はカテを握る日 朝からTAVI3例、一例目はとても心機能が悪く、万全の態勢で望みましたが、あっけなく終わりました でも終了後患者さんを一般病棟(鎌倉ではTAVIの後、ICUに入ることはしません)に戻ったところ、「とっても楽になりました」との患者さんからの一言、これはとっても嬉しかったです

そして三例のTAVIを終え、14:30より経皮的僧帽弁接合不全修復システム一例、術前の評価では技術的にとても難しそうでしたが、これも 17:00前には終了でした 術後僧帽弁閉鎖不全全く消失しました すごいですねえ

水曜日はまたまた外来診療 たくさんの新患が受診して下さるのは嬉しいです 病歴聴取が大変ですが、その方の人生とのクロスロードなので好きです

そして本日はTAVI 札幌は未だ本格的な雪ではありません

昨日は

なんだか忙しくてメールも見ないでどんどん廃棄している状態 昨日は経カテーテル大動脈弁植え込み術の日でした とっても重症な方々三名の治療があったのです

9:30AM出棟で、実際に開始したのは 10:00AM前でしょうか 二尖弁でありワイヤーのクロスに時間をとられました この部分は僕が行いましたが、その後はは全て部下が行ったのです 実際経カテーテル大動脈弁植え込み術を目指す若い医師にとっては当院はとっても良い研修の場となるのですがね・・・

そして二例目、3例目と進みました 3例目はまた輪をかけて重症の方で Peak Gradient = 150mmHgぐらいあり、治療が数週間遅れていれば手遅れだったと思います この方は Evolut Proで治療し、最初から久しぶりに僕が行いました 無事終了し、良かったです

そして四例目には MitraClip これも早くできました 1.5時間でしょうか 全て終了は 17:30でしたが、とっても疲れました 自分はもうインタベから足を洗うべきかも などと考えたりもします

まあ、このように比較的朝遅く開始し、一台の Hybrid カテ台を用いて、縦に入れ替えしながら4例の Structure Heart Disease Interventionを行い、17:30に終了することがコンスタントにできるようになったことは誇りでもありますし、Heart Teamの成熟度が示され、関係する職員の方々に感謝です

未だ足腰立たず

火曜日に伊勢山上飯福田寺の岩山登山をして足腰ガタガタとなりましたが、本日火曜日になっても続いています 特に膝を曲げて座ろうとしたり、立ち上がろうとしたり、あるいは階段昇降 特に階段を降りたり、靴を触ったり そのような動作の時には足の筋肉がとても痛み、また突然痛みのために力が抜けたりするのです

やはり岩山の上り下りに相当な負荷を足腰に及ぼしたようです さらには、上腕そして大胸筋にも来ています

きっとあと数日間は回復に必要でしょう そんな中昨日月曜日は何事も無かったかのように外来診療を朝から行い、多数の新患の患者さんの診療そしてそのままカテーテル検査などを行いました 外国人の方もおられましたね

そして本日はTAVIと経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)の日です AHAのために部下がシカゴに出張ですので、人でも足りません しかしながら頑張りましたよ 僕は二例目のTAVIを術者として行いましたが、腹部大動脈瘤の術後時間がたっており、グラフトは硬化していて伸びません このため、シースの挿入などに相当な苦労をしました 色々な小手先テクニックをその場で考え、それらを次々とアプライしていき、ようやく 16Fr e-sheathを下向大動脈に挿入し、最後は最高のできのTAVIで終了しました ついで行った経皮的僧帽弁接合不全修復システムは超高速で終了し、これら全症例をしかも結構困難なTAVI 2例を含めて 16:00には無事終了したのです

それにしても腰が痛い、足が痛い、

やっぱり自分は TAVIlistというよりもAngioplasterかな

なんと自分自身は 1981年に初めて PCIを行ったのです ということは既に37年間もPCIをしてきた、ということになりますね そして、TAVIに関しては 2012年に自分自身の第一例を治療した、ということになります

結果的に経験年数や治療した患者さんの数に関しては圧倒的にPCIが凌駕していることになります PCIと言っても色々とありますよね これまで自分自身が promoteしてきた分野としては、

  1. 急性心筋梗塞 (AMI)に対する Primary Stent Implantation – これに関しては JACCに論文出していますね
  2. 慢性完全閉塞 (CTO)に対するPCI – これに関しても幾つかの英文論文出していますね
  3. 経橈骨動脈的インターベンション (TRI) – これに関しても幾つかの英文論文出していますね

というのが主な分野でしょうか また最近は 分岐部病変 (bifurcation)に対するステント植え込みで英文論文出していますね

まあ、数はそれなりに論文出してきましたが、そろそろ打ち止めでしょうか あとは若い人にやってもらいたいな それでも自分には自分を頼り来られる患者さんがまだたくさんおられます それはとても名誉なことで嬉しく、やり甲斐のある事なのですが正直の話 年齢と共に自分の精神力や体力が弱ってきているのを感じるのです でも頑張らねばなりませんし、一旦ひいてしまえば、そのままズルズルと後ろに下がるだけですもんね

そんな中で今週は昨日月曜日には実はとても忙しく 夕方公的な用事で母校大阪大学医学部の銀杏会館という場所 これは吹田市ですが、ここに赴かねばならなかったのです しかも午前中数は制限しましたが外来診療があったのです そこにもうこれは triple bookingですが、新しい薬剤溶出性ステント (DES)の治験を開始したのです 新たな薬剤溶出性ステント治験に関しては、責任が思いですのでなるべく僕自身で植え込みを当初行うようにしてきました 今回もそうなのです それで外来診療しながら 5例の治療を行い、そのまま大阪に向かったのです

用事を済ませて鎌倉に戻ったのはもう 23:00でした 流石に疲れます

そして本日は TAVI + MitraClipです いやいやそれだけでなく 昨日より開始した薬剤溶出性ステント治験をさらに三例行ったのですよ こうなると自分は一体 Angioplaster (PCIを専門に行う医師)なのか TAVIlist (TAVIなどの弁膜症などのカテーテル治療を本文に行う医師)なのか訳が分かりませんね でもとっても嬉しいことがありました 先日僕が治療させて頂いた患者さんからのメールでした このようにお礼の言葉をいただくと、老体に鞭打ち、疲れ、時間の無い中で頑張って治療させて頂いた苦労が報われますね ありがとうございます

疲れていますね

外来患者さんがたくさん来られとても嬉しいのですが、やはりとても疲れます おまけに火曜日はやはり縦に 3例のTAVI、そして 1例の経皮的僧帽弁接合不全修復システム (MitraClip)です

TAVIにより治療した中のお一人の方は正直、「良くぞここまで生き延びられて、TAVIにより治療できたものだ」とも思う方でした これまで僕自身経験した中で最高値の なんとPeak Aortic Pressure Difference > 180 mmHgだったのです 本当に危ないところだったと思います この方もTAVIにより一瞬にして圧較差 0mmHgとなり、安静時にも感じておられた呼吸苦も全く無くなり、合併症無しでもうすぐ退院です TAVIの威力と、その治療に携わり治療できたことにやり甲斐を感じます そしてここ数年のTAVIの進歩、知識の集約、医学という科学の発展、ディバイスの進化、医術の進化、Heart Teamとしての成熟 それら全てが相まって良い結果が出ているのでしょう

それにしても神経を集中するこれらの治療に僕自身の精神が病んでいかないか心配です でも自分としてはとことんやり切るしか仕方ないと思いますね

本日も外来患者さんの診療に一生懸命でした 何年かぶりに僕を目指していらして下さった患者さんも数名おられました 結局本日の千歳行きの便を 16:00羽田発から 18:00羽田発に遅らせ先程泊まり先に到着しました

そして何時ものように 眼の前の MaxValueで夕食を買い込みました 毎度のことですがメニューは一緒ですね カップ麺、カレーパン、そしてウィンナパン これで〆て 202円でした 安いですねえ

夕食

CCTで日本国内初の経皮的僧帽弁接合不全修復システム(MitraClip)ライブデモンストレーション

本日は日本のインターベンションの歴史の中でも格別な日でした それは仙台厚生病院より神戸の CCT会場に経皮的僧帽弁接合不全修復システム(MitraClip)のはじめての日本国内ライブデモンストレーションが中継されたのです 非常に手際よい治療が行われました

このような機会に座長の一人として立ち会えたのはとても光栄であり嬉しく思いました

さて CCTではすっかり自分自身は冠動脈のspaceから遠ざかってしまいました しかしながら治験関係の集まりがいくつかありなかなか開放されません 本日はまた鎌倉ライブデモンストレーション実行委員会が夜に開催されますので遅くなりそうです

今は空いた時間で鎌倉ライブデモンストレーショントップページ兼内容作成のためのプログラムの手直しをしています まだ頑張らなければ